
英気候変動シンクタンクInfluenceMapは4月2日、日本の主要業界団体がEUタクソノミーに対する態度を分析した英文レポートを発表。結果、総じてEUタクソノミーに否定的な態度を採っていることがわかった。
【参考】【EU】TEG、EUタクソノミー最終報告書発表。企業と機関投資家に開示義務。原発除外、CCS厳格基準も(2020年3月11日)
EUタクソノミーは、欧州委員会がパリ協定の達成のため2050年に二酸化炭素ネット排出量をゼロ(カーボンニュートラル)にするために必要な投資分野を定義したもの。EUでは、タクソノミーに位置づけられた投資分野に、企業の設備投資や、投資家の投資運用を集中的に回していく戦略を採っている。それにより、社会が必要とする産業分野の競争力を高め、経済発展と雇用創出で立つことを狙っている。
InfluenceMapは…
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