【イギリス】ブリティッシュ・エアウェイズ、「余剰燃料積載」慣行見直し。CO2排出増を反省

Facebook Twitter Google+

 英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズは11月11日、二酸化炭素排出量の増加に繋がる「余剰燃料積載」の慣行を見直すと発表した。航空業界では、ジェット燃料コストが高い地域に航行する場合、低い地域から必要以上の燃料を積み運ぶことで燃費を浮かす「燃料タンカリング」行為が慣行となっている。しかし余分や燃料を積んで機体が重くなるため、二酸化炭素排出量を増やしていた。  今回発表の背景には、BBCへの内部文書のリークや内部告発があるとみられてい [...]

» 続きを読む

【国際】気候変動ファイナンス推進イニシアチブ、2019年版レポート発表。国家単位でより高い目標必要

Facebook Twitter Google+

 気候変動ファイナンス推進イニチアチブ「Climate Policy Initiative」は11月7日、気候変動関連投資の包括的な概況をまとめた2019年版レポート「Global Landscape of Climate Finance」を発表した。過去6年間のデータに基づき、気候変動による最悪の事態を避けるためには、グローバルでの気候ファイナンスの急速な成長と規模拡大に向け、国家単位でより高い目標を掲げ、推進する必要があるとした。 [...]

» 続きを読む

【国際】科学者1.1万人、気候変動は疑う余地なしと警告。学術誌で論文発表。大胆な改善案提示

Facebook Twitter Google+

 米オレゴン州立大学のウィリアム J.リップル教授らは11月5日、人類は「気候危機」に直面していることは明白で疑う余地がないと警告する論文を学術誌「BioScience」で発表。同論文に科学者11,258人が発表時点で賛同した。  同論文は、1979年の第一回世界気候会議より40年間、気候変動について議論されてきたにも関わらず、その多くは地球の表面温度に関するものに過ぎず、人間の活動や気温上昇に伴う危険性に関しては議論が不十分だと分析 [...]

» 続きを読む

【イギリス】政府、2050年までのCO2ゼロに向けた企業支援策増強。水圧破砕法も安全懸念で禁止

Facebook Twitter Google+

 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は11月2日、重工業を2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするための政策「産業・エネルギー転換ファンド(IETF)」を発表した。3.15億ポンド(約440億円)規模。2028年から2032年に二酸化炭素排出量を200万t削減し、今後の企業イノベーションを加速させる。  今回のファンドは、セメント、セラミック、総合化学、食品、ガラス、鉄鋼、石油精製、紙・パルプの8業界を対象。これらで工業から [...]

» 続きを読む

【国際】カーボントラッカー、エネルギー大手のカーボンバジェット分析。コノコフィリップスが最悪

Facebook Twitter Google+

 国際環境NGOカーボントラッカーは11月1日、原油・ガス採掘大手のカーボンバジェット状況を分析したレポートを発表した。カーボンバジェットは、世界の気温上昇を一定程度に抑えるために使用が限られる化石燃料量に対し、まだ使用可能な残量を示したもの。カーボントラッカーは、以前から化石燃料業界に対するカーボンバジェット状況を発表してきたが、今回初めて個社単位でのバジェットを分析した。  カーボントラッカーによると、世界の気温上昇は現状のままだ [...]

» 続きを読む

【国際】マースクとワレニウム・ウィルヘルムセン、海運バイオ代替燃料検討「LEO連合」発足。BMW、H&M等も参画

Facebook Twitter Google+

 海運世界大手デンマークのAPモラー・マースクは10月29日、スウェーデン及びノルウェー海運大手ワレニウス・ウィルヘルムセンと、コペンハーゲン大学と連携し、リグニンとエタノールを混合したLEO(リグニンエタノールオイル)を燃料として用いる検討プロジェクト「LEO連合」を発足したと発表した。海運は、世界の二酸化炭素排出量の2%から3%と占め、今後も海運需要は伸び続ける模様。LEOを用いることで二酸化炭素排出量削減を図る。  リグニンは、 [...]

» 続きを読む

【国際】IEA、東南アジアのエネルギー2019版レポート公表。再エネ投資重要。日本の電力関係者も多数執筆

Facebook Twitter Google+

 国際エネルギー機関(IEA)は10月30日、東南アジアの将来のエネルギーに関する2019版レポート「Southeast Asia Energy Outlook 2019」を公表した。同地域は今後20年で経済成長とエネルギー需要の増加が見込まれる一方、安全性や持続可能性に関する政策課題も増加すると分析した。また今回、冷房設備と再生可能エネルギー投資に関する2つの別レポートも発行した。  ASEANエネルギー相会合は2018年、ASEA [...]

» 続きを読む

private 【イギリス】財閥GFG Alliance、製鉄事業を統合しLiberty Steel Group設立。2030年までのCO2ゼロ宣言

Facebook Twitter Google+

 英財閥GFG Allianceは10月29日、傘下の製鉄グループ会社を一つに統合し中間子会社グループ「Liberty Steel Group」を設立すると発表。加えて同グループは、2030年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにする「GREENSTEEL」戦略を宣言した。製鉄企業の中で2030年までのカーボンニュートラルを発表したのは同社が初。  GFG Allianceは、インド生まれの英国人サンジーヴ・グプタ氏が創業し、同氏が現在 [...]

» 続きを読む

【国際】モルガン・スタンレー、脱炭素技術投資に関するレポート発表。主要5分野で50兆ドル必要

Facebook Twitter Google+

 金融世界大手米モルガン・スタンレーは10月24日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロを達成するには、脱炭素技術の主要5分野に対し50兆米ドル(約5443兆円)の投資が必要だとするレポートを発表した。米金融情報大手ブルームバーグが10月24日、報じた。  同社は、化石燃料による二酸化炭素排出量は昨年、過去最高量を記録。気候変動に対応できず、2°C以上の気温上昇を引き起こした場合、2100年までに世界のGDPは10兆から20兆米 [...]

» 続きを読む

【アメリカ】ユナイテッド航空、代替燃料や脱炭素化技術開発に44億円投資。幅広い企業と連携

Facebook Twitter Google+

 航空世界大手米ユナイテッド航空は10月25日、化石燃料由来のジェット燃料に代わる代替燃料開発や脱炭素化技術開発に4,000万米ドル(約44億円)投資すると発表した。同社は今年初め、今後2年間で代替燃料を1,000万ガロン購入すると発表していたが、さらに幅広い企業と連携し、技術開発に拍車をかける。  同社は、今後世界の航空需要は大幅に増加すると言われる中、2050年までに二酸化炭素排出量を2005年比で半減する目標を掲げている。すでに [...]

» 続きを読む
ページ上部へ戻る