トップニュース 【物流】ヤマト運輸が展開する「客貨混載」。温室効果ガス削減と地域貢献の二大効果 物流大手のヤマト運輸が「客貨混載」という取組を拡大しています。客貨混載(きゃくかこんさい)とは、人と貨物を同じ車両で一緒に運ぶこと。通常、運輸・物流の世界では「客貨分離」と呼ばれる旅客(人間)と貨物(モノ)の運搬を...
トップニュース 【国際】ICAO総会、国際線への温室効果ガス排出削減制度で画期的な合意。排出権購入を義務化 航空分野の国際機関である国際民間航空機関(ICAO)は10月6日、加盟各国が集う第39回年次総会を開催、国際線の分野に、市場メカニズムを活用した世界的な温室効果ガス排出削減制度(GMBM)を導入することで合意。航空業界 […]
トップニュース 【アメリカ】缶はペットボトルやびんより二酸化炭素排出量が少ない。米国アルミ協会調べ 米国アルミニウム協会は8月3日、飲料用ガラスびんや缶が輸送や冷蔵保管によって排出する二酸化炭素排出量の比較調査を行ったところ、アルミニウム缶による排出量は、ガラスびんやペットボトルに比べ少ないとする研究結果を発表した...
トップニュース 【アメリカ】環境保護庁、航空機からの温室効果ガス排出基準規制の設定を最終決定 米環境保護庁(EPA)は7月25日、航空機からの温室効果ガス排出規制を制定することを最終決定した。航空機からの温室効果ガス排出が、すでに規制が設けられている車やトラックなどと同様に、環境や人体に悪影響を及ぼしているとい [&...
トップニュース 【アメリカ】UPS、ガス車やバイオネルギー車を積極導入。気候変動対応を加速化 米国貨物輸送大手UPSは8月2日、同社の14年目となるサステナビリティレポート「Corporate Sustainability Report 2015」を公表した。レポートはGRIのG4に基づき、マテリアリティを特定 […]
トップニュース 【イギリス】気候変動報告書、ロンドン地下鉄57駅の洪水危険性が極めて高いと発表 英紙ガーディアン等の報道によると、ロンドンの地下鉄駅の内、ウォータールー、キングスクロス、ロンドンブリッジ等、57駅は洪水の危険性が極めて高いことがわかった。 ...
トップニュース 【国際】持続可能な海運イニシアチブ、2040年までの達成目標とロードマップ策定 持続可能な海運イニシアチブ(SSI)は3月7日、2040年までに持続可能な海運業となるために達成すべき主要な道標や優先事項を定めた「2040年に向けたSSIロードマップ(SSI Roadmap to 2040)」を発表 […]
トップニュース 【アメリカ】ユナイテッド航空、バイオ燃料による定期便運航を米西海岸路線で開始 米航空大手のユナイテッド航空は3月11日、ハネウェル・グリーン・ジェット燃料というバイオ燃料を使用した初めての民間航空便を、ロサンゼルス―サンフランシスコ間で運航させたと発表した。 今回使用されているジェット燃料は、 [...
トップニュース 【国際】ATAG、世界の航空業界の気候変動アクションをまとめた報告書を公表 航空業界のサステナビリティを推進するグローバル連合のAir Transport Action Group(以下、ATAG)は9月29日、航空業界における気候変動への取り組みをまとめた報告書、”Aviatio […]
トップニュース 【アメリカ】大手企業および機関投資家ら、米国政府に輸送用トラック基準の厳格化を要請 気候変動・エネルギー政策の変革を目指す企業イニシアチブのBusiness for Innovative Climate & Energy Policy(BICEP)と気候変動リスクの回避に取り組む機関投資家ネッ […]
トップニュース 【インド】世界初、インドで太陽光のみで全電力を賄う空港が誕生 インド南部のケララ州にあるコーチン国際空港(以下、CIAL)は8月、世界で初めて空港運営に必要となる全電力を太陽光発電だけで賄うことに成功した。同空港は「持続可能な発展」という考えを強く支持し、2013年3月に到着便タ [&hell...
トップニュース 【アメリカ】ジェットブルー航空、カリブ海のサステナブル・ツーリズム推進に向けて奨学金制度を開始 米国のLCC、ジェットブルー航空は7月21日、カリブ海地域におけるサステナブル・ツーリズム推進に向けた新たな奨学金制度を開始すると発表した。同社は教育と環境をCSR活動の重点テーマと位置付けており、今回の奨学金は顧客お [&hel...
トップニュース 【アメリカ】ユナイテッド航空、持続可能なバイオ燃料企業に3000万米ドルを出資 米航空大手のユナイテッド航空は6月30日、バイオ燃料開発会社のファルクラム・バイオエナジー社(以下、ファルクラム)に3000万米ドルを出資すると発表した。ファルクラムは家庭ごみなどの固形廃棄物を低コストで持続可能な航空 [&h...
トップニュース 【日本】ボーイングと日本の航空会社ら、東京オリンピックまでに持続可能なバイオ燃料を開発へ 米航空機大手のボーイングは7月8日、全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)など日本の主要な航空業界関係者らともに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに持続可能な航空バイオ燃料を開発する計画を発表した。 […]
トップニュース 【ヨーロッパ】EcoVadis、鉄道業界のCSRイニシアチブRailsponsibleを発足 サプライチェーンのサステナビリティ評価ソリューションを提供するEcoVadisは3月11日、新たに鉄道業界のサプライチェーン全体におけるサステナビリティ推進イニシアチブ、Railsponsibleの設立を発表した。同イ […]
トップニュース 【国際】世界で最もサステナブルなバイオ燃料を利用している航空会社は?NRDCが公表米国の環境NGO、NRDC(Natural Resources Defense Council:自然資源保護協議会)は2月3日、サステナブルなバイオ燃料の利用率で世界17の大手航空会社を比較・評価したスコアカードR […]
トップニュース 【中国】2014年度交通運輸業界CSR報告書「業界全体としてCSRレベルは不合格」 「2014年度交通運輸業界CSR報告書」が12月15日に発表された。この報告書は大連海事大学CSRサステナビリティ研究所所長を務める匡海波教授の監修の下で編集されたもので、中国の交通運輸業界上場企業のCSR状況を評価・ […]
トップニュース 【ドイツ】ハンブルグ、持続可能な交通インフラの実現に向けてWBCSDと協力へドイツ第2の都市ハンブルグで、国際機関、地方行政、企業の協働による交通インフラのサステナビリティ向上プロジェクトが始まる。 WBCSD(持続可能な発展のための世界経済人会議)は12月5日、ハンブルグの交通環境をよりクリー [&hell...
最新ニュース 【アメリカ】世界最大級の貨物運送企業が顧客と共に取り組むサステナブル・パッケージング今回ご紹介するのは、米国の貨物運送企業、ユナイテッド・ パーセル・サービス社(以下、UPS)が制作したサステナブル・パッケージングに関する紹介動画だ。 同社は世界200以上の国と地域で事業を展開する世界最大級の貨物運送企 [&he...
トップニュース 【イギリス】イギリスの空港、利用者数増加とCO2削減を同時に達成イギリスの空港業界を代表するAirport Operators Association(空港運営協会、以下NZAOA)は、9月10日に議会で公表したレポート「Sustainable Airports: Improving […]