トップニュース 【国際】サステイナリティクス、新型コロナ対応が与えるESGスコア影響の知見発表。投資家の関心高まる ESG評価世界大手蘭サステイナリティクスは4月14日、新型コロナウイルス・パンデミックへの対応がESG評価に与えるインパクト要素を発表した。パンデミックにより、世界中の機関投資家がESGリスクへの注目を高めている。 […]
トップニュース 【日本】金融庁「6月末までの株主総会開催は法定義務ではない」。新型コロナで柔軟な対応要請 金融庁は4月15日、新型コロナウイルス・パンデミックを受け、2020年度の企業決算・監査及び株主総会の対応のあり方について発表。会社法では3月決算の企業でも6月末に定時株主総会を開催することを義務付けていないことを周知 [&hel...
トップニュース 【国際】OECD Watch、新型コロナで、政府と企業にOECD多国籍企業行動指針の遵守要求 国際NGOのOECD Watchは4月9日、経済協力開発機構(OECD)加盟国と、OECDで「OECD多国籍企業行動指針」の浸透を担当している作業部会「Working Party on Responsible Busi […]
トップニュース 【日本】経団連と国公私立大学、今後の人材育成で提言。教養教育と実践型専門教育、自立型キャリア開発 日本経済団体連合会(経団連)は3月31日、経団連が掲げる「Society 5.0」の実現に向けて鍵となる人材の育成についてまとめた提言報告書を発表した。 経団連は2019年1月に、「採用と大学教育の未来に関する産学協 […]
トップニュース 【日本】SMFG、2030年サステナビリティKPI設定。環境金融10兆円。投融資のインパクト測定は盛り込まれず 三井住友フィナンシャルグループは4月1日、「SMBCグループ・サステナビリティ宣言」を発表。合わせて2030年までのアクションプラン「SMBC Group GREEN x Globe 2030」を策定したと伝えた。 […]
トップニュース 【日本】GPIF、理事を刷新。CIOにゴールドマン出身者。厚労相は意味深なGPIF中期戦略も 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4月1日、経営員新任理事長と新任理事2人を発表した。GPIFは新たな執行部体制に入る。 【参考】【日本】GPIF、理事長及び理事が3月末で総退任。日本のESG投資を牽引した水 […]
トップニュース 【イギリス】政府、CDRI共同議長就任発表。災害・気候変動リスク分析とインフラガバナンス注力 英政府は3月20日、気候変動により甚大化する災害に強いインフラを構築していくための政府連合「災害レジリエントなインフラに関するコアリション(CDRI)」運営委員会の共同議長となったと発表した。 同連合は、インドのナレ [&he...
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、新型コロナを機に、あらためてESGマテリアリティの重要性提唱 世界経済フォーラム(WEF)は3月19日、企業にとって長期的な環境・社会課題が与える影響を先取りした経営を行うため、ESGマテリアリティ特定の作業を高度化することを提言する白書を発表した。新型コロナウイルス・パンデミッ [&hel...
トップニュース 【国際】グローバル企業・機関投資家130人、長期志向経営促進で意見交換。GPIFも参加 グローバル企業と大手機関投資家の経営者130人は3月5日、米ニューヨークで企業の長期志向経営を実施するための会議を開催。長期思考での経営や投資運用を促進するための課題や方策について意見を交換した。その中で、参加者のアン [...
トップニュース 【国際】中国ウイグルでの強制労働、各業界が対策声明発表。日本大手11社も関与可能性 世界最大の小売業界団体Retail Industry Leaders Association(RILA)は3月10日、中国・新疆ウイグル自治区等における少数民族の強制労働への懸念を示すとともに、政府、企業、労働アドボカ […]
トップニュース 【イギリス】キリスト教系機関投資家団体CIG、取締役選任に反対票投じる方針強化。税方針でも キリスト教系機関投資家団体英チャーチ・インベスターズ・グループ(CIG)は3月3日、2020年の株主総会シーズンに先駆け、議決権行使方針を強化。英国大企業に対し、主要課題への対応に遅れがみられる場合、取締役の選任決議に [&hel...
トップニュース 【国際】UNGC、サプライチェーン上の労働環境マネジメント・ガイドを発行。事例も掲載 国連グローバル・コンパクト(UNGC)は2月25日、新たなサプライチェーンの労働慣行マネジメント・ガイド「Decent Work Toolkit for Sustainable Procurement」をリリースした。 […]
トップニュース 【国際】RepRisk「世界で最も物議を醸した企業2019年」発表。首位はドイツのテュフズード ESGリスクに関する情報提供大手のRepRiskは2月20日、2019年版「世界で最も物議を醸した企業(Most Controversial Companies)報告書」を発表した。同報告書は2008年から毎年発表され […]
トップニュース 【国際】COSO、ERMフレームワークの導入ガイダンス発表。導入ステップや具体例を解説 ERMガイドライン策定COSO(米トレッドウェイ委員会支援組織委員会)は2月4日、統合リスクマネジメントの意義を伝えるため、新たなガイダンスを発行した。COSO導入ステップを解説した。 今回発行のガイダンスは、
トップニュース 【イギリス】企業年金団体PLSA、スチュワードシップガイド発表。気候変動リスク管理で取締役の責任問うべき 英年金基金団体Pensions and Lifetime Savings Association(PLSA)は2月20日、2020年版のスチュワードシップ・ガイド・議決権行使ガイドラインを公表した。年金基金は、投資先企 […]
トップニュース 【イギリス】FTSE100企業において女性取締役の割合33%達成。日常的な性差別の課題指摘 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は2月8日、FTSE100採用全100社の取締役のうち、33%が女性になったと発表した。英政府の調査報告書「ハンプトン・アレクサンダー・レビュー」の中で掲げた2020年末までにFTSE […]
トップニュース 【日本】金融庁、地域金融機関向けの経営重要論点をまとめた資料案提示。改革の指南書果たせるか 金融庁は2月7日、経営戦略の策定・実行に当たっての重要な論点をまとめた文書「地域金融機関の経営とガバナンスの向上に資する主要論点(コア・イシュー)~「形式」から「実質」への変革~」の原案を発表した。パブリックコメント...
トップニュース 【国際】フォーチュンの2020年「世界で最も称賛される企業」上位100発表。日本企業2社ランクイン 米フォーチュン誌は1月21日、2020年の「World’s Most Admired Companies(世界で最も称賛される企業)」100社を発表した。首位は13年連続で米アップル。 同ランキングは、米 […]
トップニュース 【国際】ABインベブ、法的リスク監視プラットフォーム開発。機械学習活用、数千ドル規模削減 飲料世界大手ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は1月17日、マネーロンダリング及び反トラスト行為を検知するプラットフォーム「BrewRight」を開発したと発表した。機械学習を活用し、50カ国以 […]
トップニュース 【北米】PayPal、ヒューマントラフィッキング撲滅イニシアチブと協働。資金移動の監視強化 決済世界大手米PayPalは1月16日、ヒューマントラフィッキング撲滅イニシアチブ「Polaris」の金融インテリジェンス・ユニットイニシアチブ発足を援助したと発表した。PayPalが持つ決済情報データを活用し、ヒュー […]