トップニュース 【日本】金融庁、トランジション・ファイナンスでフォローアップガイダンス案公表。パブコメ募集 金融庁は4月28日、「トランジション・ファイナンスにかかるフォローアップガイダンス」案を発表した。5月26日までパブリックコメントを募集する。 金融庁は2021年5月、
トップニュース 【国際】2022年のESG債・ローン統計、8600億ドルに減少。債券市場全体が低迷。CBI報告 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は4月20日、2022年の世界のサステナブルボンド・ローン(ESG債・ローン)統計を発表した。2022年は前年比24%減の8,585億米ドル(約117兆円) […]
トップニュース 【イギリス】政府、グリーンファイナンス戦略2023発表。自然資本追加。UKタクソノミー策定へ 英政府は3月30日、「グリーンファイナンス戦略2023」を発表。2019年の同戦略を改訂した。2021年の国連気候変動枠組条約第26回グラスゴー締約国会議(COP26)で気候変動に関する機運は歴史的転換点を迎えたと認識 […]
トップニュース 【ノルウェー】GPFG、ミャンマー人権侵害関連でインドと韓国の2社を投資除外指定 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は4月27日、ミャンマーでの人権侵害関連で、2社を投資除外(ダイベストメント)指定した。 今回指定されたのは、
トップニュース 【アジア】AIGCC、中国ワーキンググループ創設。中国投資家での気候変動議論着手 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは4月24日、新たに「中国ワーキンググループ」を創設したと発表した。中国市場に投資する投資家の気候変動への関心の高まりに対応する。 AIGCCのワーキンググループは
トップニュース 【フランス】ロレアル、75億円の自社インパクト投資基金でバイオ炭、森林・マングローブ再生 化粧品世界大手仏ロレアルは4月21日、同社インパクト投資基金「L’Oréal Fund for Nature Regeneration(LFNR)」を通じ、NetZero、ReforesTerra、Mangrovesの […]
トップニュース 【ASEAN】ASEANタクソノミー第2版発行。石炭火力を例外なく段階的廃止。ガスでも基準厳しく ASEAN財相・中央銀行総裁会合(AFMGM)が創設した「ASEANタクソノミー委員会(ATB)」は3月27日、ASEAN版タクソノミー「サステナブルファイナンスのためのASEANタクソノミー」の第2版を発行した。約2 […]
トップニュース 【国際】PRB、銀行向け「サーキュラーエコノミー目標設定ガイダンス」第2版発行。具体指標提示 国連責任銀行原則(PRB)は4月20日、銀行向けに「省エネとサーキュラーエコノミーの目標設定ガイダンス」の第2版を発行した。 【参考】【国際】国連責任銀行原則、省エネ・サーキュラー・エコノミー目標設定ガイダンス発行。銀 [&he...
トップニュース 【カナダ】生保最大手ベネバ、NZIAとPSIに加盟。気候変動、自然資本等で業界連携強化 カナダ生命保険大手ベネバは4月20日、保険引受での2050年までのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするイニシアチブ「Net-Zero Insurance Alliance(NZIA)」と、国 […]
トップニュース 【国際】UNEP FIやPRI、昆明-モントリオール目標で機関投資家向け解説ガイダンス発行。モニタリングも 国連責任投資原則(PRI)、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、Finance for Biodiversity(FfB)財団は4月18日、機関投資家向けの「昆明-モントリオール生物多様性枠組み」解説ガイダ […]
トップニュース 【国際】CA100+、ネットゼロ企業ベンチマーク第2版発行。企業評価、1.5℃整合性で厳しく 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は3月30日、投資先企業のカーボンニュートラルへのアクションを評価する枠組み「ネットゼロ企業ベンチマーク」を改訂。第2. […]
トップニュース 【EU】機関投資家20団体、欧州委に有害化学物質基準の厳格化要請。EU環境タクソノミー スウェーデンNGOのChemSec(国際化学物質事務局)は3月21日、欧州委員会に対し、EU環境タクソノミーで有害化学物質管理の基準を強化するよう要請する公開書簡を発表した。機関投資家20団体も賛同し、署名した。 今 […]
トップニュース 【日本】GPIF、既存ESGインデックスの運用改善発表。TCFD開示も評価に反映。ダイバーシティも色濃く 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4月14日、既採用のESGインデックスに関する運用改善策を発表した。GPIFは、運用パフォーマンスを高めるため、インデックス開発会社とのエンゲージントも積極的に実施している。 […]
トップニュース 【日本】金融庁、GFANZ寄りのトランジションファイナンス調査報告書発行。経産省とは距離か 金融庁は4月7日、金融機関の気候変動トランジションに関する調査報告書を発表した。金融庁として、国際的なトランジションの在り方や経路等について、信頼性の高い手法を整理し、政策につなげていく狙いがある。 今回の報告書の重...
トップニュース 【日本】金融庁、地域金融機関の中小企業向け気候変動対策支援で実態報告書。課題多い 金融庁は4月7日、地域金融機関の中小企業に対する気候変動対策支援に関する実態を把握した報告書を発表した。地域金融機関の理解や実行力に大きな課題があることが浮き彫りとなった。 今回の調査では、
トップニュース 【国際】畜産世界大手20社、2030年にEBIT赤字転落のおそれ。FAIRRの気候リスクツール3.0分析 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は3月28日、畜産世界大手40社の気候変動リスクを分析した結果を公表した。40社のうち […]
トップニュース 【日本】環境NGO4団体、気候変動株主提案提出。メガバンク3行、三菱商事、東電、中電 環境NGO4団体は4月11日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、みずほフィナンシャルグループ、三菱商事、東京電力ホールディングス、中部電力の6社に対し、気候変動 […]
トップニュース 【国際】CBI、グリーンファイナンス戦略的活用で各国政府に101の政策提言。加速で経済成長 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は4月4日、気候変動1.5℃目標の達成に向け、政府がグリーンファイナンス資金を活用・動員するための101の政策パッケージを発表した。 CBIは今回、
トップニュース 【国際】PRI、信用格付のESG統合で第2フェーズ報告書発行。課題明確化。今後も継続 国連責任投資原則(PRI)は4月6日、2020年に開始した債券投資家と信用格付機関の対話第2フェーズに関する報告書を発表した。株式投資と債券投資でESG評価のポイントが大きく異ることが明確になった。今後対話を継続する。 […]
トップニュース 【日本】みずほFG、2030年度サステナブルファイナンス100兆円目標。農林中金はNZBA加盟 みずほフィナンシャルグループは4月3日、2030年度までの累積サステナブルファイナンス目標を現行の25兆円から4倍の100兆円と大幅に引上げた。金額目標は三菱UFJフィナンシャル・グループの35兆円を上回り国内トップと […]