【日本】太平洋セメント、2050年までにCO2を80%削減。国際的な共通見解には届かず

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 太平洋セメントは7月1日、2050年に二酸化炭素排出量を80%削減する長期ビジョン骨子を策定した。二酸化炭素排出量の削減については、国際的には2050年に二酸化炭素ネット排出量をゼロにする共通見解が形成されつつあるが、日本政府はそれより緩い「2050年までに80%削減」を国是としている。太平洋セメントも今回、「2016年に閣議決定された地球温暖化対策計画での長期目標に符合したビジョンとして、2050年における80%の削減と位置付ける [...]

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【アメリカ】グーグル、2020年までに商品配送からのCO2排出量をゼロ。リサイクル素材活用推進も

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 IT世界大手米グーグルは8月5日、ハードウェアのサステナビリティ・コミットメントを発表した。2020年までに商品配送・返送からの二酸化炭素排出量をゼロにすること等が柱。  それ以外にも、2022年からグーグル製造商品のうち100%で何らかのリサイクル素材を活用する。リサイクル素材は、可能な限りリサイクル素材を最大限活用すると言及した。またテクノロジー活用では「People First」にすると強調した。  グーグルは今回、温度調節器 [...]

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【イギリス】WWF、企業使用木材の環境ランキング2019発表。高評価企業続出。日系2社評価低い

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 世界自然保護基金(WWF)UKは8月5日、英国の製紙、出版、家具、ハウジング、小売、楽器大手の森林サプライチェーン・サステナビリティ度を評価したランキング「2019 Timber Scorecard」を公表した。「3つ星」あらため「3つ木」から「0木」までの4段階で評価した。WWF UKは、過去2年毎に同ランキングを発表しており、今回が3回目。  同ランキングの評価軸は、サプライチェーンを通じて持続可能でない森林排除へのコミットメン [...]

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【国際】CDP、鉄鋼世界20社の気候変動ランキング発表。日本勢は世界大手や韓国勢より下

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 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは7月31日、製鉄世界大手20社の気候変動対応状況ランキングを発表した。首位は、スウェーデンのSSAB。日本勢は、製鉄世界大手や韓国勢に負ける結果となり振るわなかった。  鉄鋼業界は、二酸化炭素排出量が非常に多い業種。世界の排出量の9%を占める。鉄は世界の金属生産の90%以上を占め、最もリサイクルが進んでいる素材でもある。パリ協定に基づく2℃目標達成のためには、製鉄業界は2050年までに二酸化 [...]

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【イギリス】自動車基準当局DVSA、日産のディーゼル車にNOx基準改善改修を要請。日産は拒否

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 英政府機関Driver and Vehicle Standards Agency(DVSA)は、日産自動車のコンパクトSUV「キャシュカイ(QASHQAI)」の排ガスに含まれる窒素化合物(NOx)がEU規制値の17倍にも上ることがわかったと発表。日産自動車に対し、すでに販売済の車両の改修を求めたが、日産自動車は「既存顧客の設備改修は不可能。新型車種のエネルギーや資源に集中したい」と回答し、DVSAの要請を拒否したという。英紙ガーディ [...]

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【イギリス】環境NGO、政府提示の飲料容器回収制度2案のうちAll-inモデルを支持。経済合理性高い

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 英環境NGOのCampaign to Protect Rural England(CPRE)は7月11日、英食糧・環境・農村地域省(DEFRA)が提示した使い捨て飲料容器の回収手法2案のうち、ペットボトル、ビン、缶等、すべての種類およびサイズの飲料容器を一括してスキームに組み込む「all-in」モデルを選択すべきとする声明を発表した。CPREは、10年以上、飲料容器のデポジット・リターン・スキーム(DRS)を推進してきている。  同 [...]

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【日本】トヨタ自動車、中国EV最大手BYDとEV車体・電池の開発で提携。中国市場狙う

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 トヨタ自動車は7月19日、電気自動車(EV)世界大手の中国・比亜迪(BYD)と、EVを共同開発すると発表した。セダンおよび低床SUVタイプのEV車体と、搭載電池の開発を進め、2020年代前半に、トヨタブランドでの中国市場導入を目指す。  BYDは、2015年以降、EVとプラグインハイブリッド車(PHV)を合わせた販売実績が4年連続世界首位。1995年に電池事業で創業し、2008年には世界初のPHVの販売を開始。現在は、世界一の市場と [...]

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【国際】欧米機関投資家イニシアチブTPI、274社の気候変動対応分析。対応非常に甘い

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 欧米主要機関投資家18機関が参加する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は7月10日、二酸化炭素排出量の多い世界274社の動向を分析したレポートを発表した。そのうち46%は、気候変動を事業意思決定の中に適切に反映できておらず、25%は二酸化炭素排出量の報告を一切していないと警告した。調査は、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のグランサム研究所が担当した。 [...]

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【インド】現代自動車、インド市場初となる本格EV販売を開始。EV切替の政府方針にいち早く対応

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 韓国自動車大手の現代自動車は7月9日、インド市場初となる本格的な電気自動車(EV)を投入すると発表した。車種はSUVタイプの「Kona SUV」で、価格は250万ルピー(約400万円)で、インドでシェア最大のマルチ・スズキ・インディア(スズキ子会社)の「Alto」の8倍の価格設定。インドでは、モディ首相が、時期未定ながらもガソリン・ディーゼル車の販売を廃止していく方針を表明しており、いち早くインド市場でEVを投入した。  Kona [...]

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【日本】パナソニック、植物由来55%のプラスチック開発。アサヒビール活用も目的は中途半端

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 パナソニックは7月8日、植物由来のセルロースファイバーを55%以上の濃度で樹脂に混合させることができる複合加工技術「高濃度セルロースファイバー」を開発したと発表した。石油由来のプラスチック量を減らすことができる。また、同社独自の成形技術により、素材のもつ自然感を活かす高度な意匠も実現した。  植物由来のセルロースファイバーについては従来、パルプを水中で解繊する手法が一般的で、樹脂と複合化する際に乾燥させるために多大なエネルギーが必要 [...]

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