【日本】宮城県、小型クロマグロ採捕を9月30日まで禁止。地元漁業に幅広い影響か

Facebook Twitter Google+

 宮城県は4月26日、太平洋沿岸で国際的に規制される30kg未満の小型クロマグロの漁獲量が、県の定める漁獲枠を超える可能性が高まったとして、県内の関係漁業者に対し、9月30日までの小型クロマグロの採捕停止命令を発動した。小型クロマグロは、同種を狙った漁よりも、カジキ流し網漁で混獲されるケースが多く、カジキ流し網、浮きはえ縄、引き網等の操業が実質的に大きく制限される。小型クロマグロの採捕禁止命令を出したのは東北6県で宮城県が初。  太平 [...]

» 続きを読む

【日本】水産庁、サンマ漁の通年操業を解禁する考え。サンマ漁激減対策だが乱獲促進の懸念も

Facebook Twitter Google+

 水産庁の水産政策審議会資源管理分科会は3月7日、これまで毎年8月から12月に限定してきたサンマ漁を一年中操業可能にする方針を決めた。3月13日にも農林水産省令を改正する予定。  日本のサンマ漁は、北太平洋全域に広く分布しているサンマの一部が、主に夏から秋にかけて日本近海域に来遊したところを漁獲してきた。この来遊時期に合わせ、農林水産省は省令で、操業期間を8月1日から12月31日までに制限してきた。  今回、通年操業を可能にした理由は [...]

» 続きを読む

【日本】政府、水産資源管理に最大持続生産量(MSY)概念導入。規制対象魚種を大幅拡大の方向

Facebook Twitter Google+

 内閣に設置されている「農林水産業・地域の活力創造本部」は6月1日、「農林水産業・地域の活力創造プラン」を改訂し、水産政策改革の具体的な内容を定めた。水産庁は今後、定められた改革を実現するため、必要な法整備等を早急に行う。今回改訂された「農林水産業・地域の活力創造プラン」は、水産庁が定め、2017年4月に閣議決定された「水産基本計画」の内容を踏まえたもの。  日本政府の水産資源管理は、国際的な潮流から大きく遅れたものとなっていた。現在 [...]

» 続きを読む

【日本】環境省、海洋生物レッドリストを作成。 56種が絶滅危惧種に指定

Facebook Twitter Google+

 環境省は3月17日、日本の周辺海域に生息し絶滅の恐れのある海洋生物をまとめた「環境省版海洋生物レッドリスト」を公表した。環境省は、1991年から陸域と陸水域の野生生物を対象に「レッドリスト」の更新を行ってきたが、これまで海洋生物に対しては一部種を除き対象になっていなかった。しかし、可用性物への関心が高まる中、2012年に「環境省版海洋生物レッドリスト」の作成作業を開始。今回、魚類、サンゴ類、甲殻類、軟体動物(頭足類)、その他無脊椎動 [...]

» 続きを読む

【日本】水産庁、今期から太平洋クロマグロの漁獲上限値制度を開始。警報が続々発令

Facebook Twitter Google+

 水産庁が太平洋クロマグロ小型魚の漁獲制限を進めている。12月16日に日本海西部ブロックに操業自粛要請、1月17日に太平洋南部・瀬戸内海ブロックにも操業自粛要請が発令された。また、1月5日には太平洋北部ブロックに対し警報を発出、1月17日に九州西部ブロックも注意報が発令された。水産庁は、日本市場で流通している主力まぐろであるクロマグロを保護するため、2015年度より30kg未満の小型魚の漁獲制限制度を開始している。今年度が2期目で、今 [...]

» 続きを読む

【食糧】持続可能な漁業と水産資源管理 〜日本の食卓から魚はなくなるのか?〜

Facebook Twitter Google+

「日本の食卓から魚がなくなる」説  近頃、耳にすることが多くなった「水産資源の危機」。日常生活の中であまり実感することがないというのが正直なところかもしれませんが、実際今後どうなっていくのか。今年6月、日本財団が、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)やプリンストン大学(米)など世界の7大学・研究機関と共同で発表した2050年の世界の水産資源の状況を予測した「ネレウスプログラム・レポート」。このレポートの中でも浮かびかがってくるのは [...]

» 続きを読む
2015/08/04 体系的に学ぶ
ページ上部へ戻る