トップニュース 【国際】グリーンピース、自動車大手4社の燃費水準達成状況分析。中国や米国では状況悪い 国際環境NGOグリーンピースは9月22日、フォルクスワーゲン、トヨタ自動車、本田技研工業、現代自動車の4社について、EU、米国、中国の各市場での燃費水準を分析したレポートを発表した。 今回の調査では、
トップニュース 【国際】テスコ、生鮮食品生産者への環境認証取得義務化。英国内2022年、英国外2025年 英小売大手テスコは9月30日、サプライチェーン上の生鮮食品生産者1.4万人に対し、環境認証の取得を義務化すると発表した。持続可能な農業推進Linking Environment and Farming(LEAF)の環境 […]
トップニュース 【国際】世界気象機関、将来の水ストレス危機で報告書。2050年には50億人が水不足リスク 世界気象機関(WMO)は10月5日、気候変動による水資源環境リスクを分析した報告書「The State of Climate Services 2021」を発表した。過去の推移とともに、将来の水ストレス悪化の状況を分析 […]
トップニュース 【国際】国際金属・鉱業評議会加盟28社、スコープ1と2で2050年カーボンニュートラル約束。日本企業も3社 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は10月5日、全加盟企業が、2050年までにスコープ1とスコープ2で二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)にコミットしたと発表した。全加盟企業のCEOが署名した。スコープ3目 […]
トップニュース 【国際】CA100+、ターゲット167社の2021年度評価スケジュール発表。結果は3月に公表 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は10月5日、ターゲット企業167社に対する次回の評価スケジュールを発表した。2022年3月に評価結果が公表される。 […]
トップニュース 【国際】バリュー・レポーティング財団、統合報告書の作成ガイド発行。初回発行を指南 国際サステナビリティ報告スタンダード策定バリュー・レポーティング財団は9月20日、初めて統合報告書を作成する際のガイドを発行した。世界的に統合報告書を発行する機運が高まっており、作成ステップをまとめた。 統合報告書は ...
トップニュース 【日本】GPIF、気候変動レポート2021年版発表。温暖化ポテンシャル、全アセットクラスで2℃超え 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は10月5日、同機関として2回目となる「GPIFポートフォリオの気候変動リスク・機会分析」レポートを発行した。GPIFは、2019年にも米環境情報データ提供Trucostに委託 […]
トップニュース 【国際】GRI、GRIスタンダードの改訂。人権等のデューデリジェンス開示を強化。2023年1月発効 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは10月5日、ユニバーサルスタンダードを構成する3つのスタンダード「GRI 101: 基礎」「GRI 102: 一般開示事項」「GRI 103: マネジメント手法」を初改訂 […]
トップニュース 【アメリカ】2021年から2024年に蓄電施設が14.5GW設置見通し。太陽光併設多い。EIA発表 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は9月29日、2021年から2024年の4年間で、米国での蓄電施設の新規設備容量が14.5GWに達する見通しと発表した。そのうちスタンドアローンの設備容量が4.0GWを占める。 […]
トップニュース 【中国】CBI、中国でグリーンABS市場が急成長。国営企業での活用が中心 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は9月24日、中国でのグリーン資産担保証券(ABS)の市場動向を分析したレポートを発表した。英国政府の気候変動トランジション促進プログラム「UK Pact」 […]
トップニュース 【日本】PRI、CDP、AIGCC、金融庁長官にTCFD開示の義務化を要求。さらに気候インパクトの開示義務化も 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」の創設メンバーのうち、国連責任投資原則(PRI)、CDP、AIGCCの3団体は10月5日、日本の中島淳一・金融庁長官に対し、公開書簡を送付。日本 […]
トップニュース 【国際】アクセンチュアと世界経済フォーラム、ESGは財務指標に好影響と分析。4000社対象 コンサルティング大手アクセンチュアと世界経済フォーラム(WEF)は9月22日、企業のESGアクションを促進するためのマネジメント、システム、プロセス等21要素を「サステナビリティDNA」とし、世界の企業約4,000社を […]
トップニュース 【日本】環境省、着床式洋上風力の事業終了後廃棄の考え方公表。風力環境アセスの基準緩和も 環境省は9月30日「着床式洋上風力発電施設の廃棄許可に係る考え方」を取りまとめた。「着床式洋上風力発電施設の残置に係る検討会」で検討を進めていた。 今回発表した資料は、法律に基づき、洋上風力発電の事業終了後の原状回復 ...
トップニュース 【中国】広東省発改委、石炭火力の新設・拡張禁止。短期的な価格高騰では中央政府も対応苦慮 広東省発展改革委員会は9月26日、珠江デルタの中核地域で、石炭火力発電所や、企業所有の発電所の新設・拡張を禁止する通達を出した。同省ではすでにガス火力発電の割合が高くなっているが、さらにガス火力発電や再生可能エネルギー...
トップニュース 【アメリカ】SEC、投資信託の議決権行使開示結果でデータ言語の導入義務化へ。投資家への透明性 米証券取引委員会(SEC)は9月29日、投資信託や上場投資信託(ETF)による議決権行使結果を投資家が把握しやすくするためのルール改正案を発表した。議決権行使結果の開示を分析しやすくするため、構造化されたデータ言語の導 [&hel...
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、メディア、ゲーム、広告、スポーツ、エンタメのDE&I向上でタスクフォース創設 世界経済フォーラム(WEF)の「Power of Media」イニシアチブは9月27日、ゲーム、テレビ・映画、ニュース・出版、広告、スポーツ・スポーツメディアの5つの業界におけるダイバーシティ・エクイティ&イ […]
トップニュース 【国際】Access to Seeds Indexの種苗13社のサステナビリティ・ランキング。日本2社低いまま Access to Seeds Foundation(種子アクセス財団)は9月22日、種苗世界大手13社のサステナビリティ評価ランキング「Access to Seeds Index 2021」を発表した。日本のサカタの […]
トップニュース 【国際】TNFD、タスクフォースメンバー30人を決定。日本からはMS&AD。最大35人まで増加 自然資本観点でのリスク・機会の情報開示を検討する自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は9月30日、TNFDフレームワークを策定するメンバー30人を発表した。選考作業はまだ続いており、最終的には最大35人にまで […]
トップニュース 【EU】一般裁判所、日本企業5社のコンデンサーカルテル課徴金不服訴訟を棄却。欧州委勝訴 EUの一般裁判所は9月29日、アルミ電解コンデンサーとタンタル電解コンデンサーのカルテル裁判で、NEC、ニチコン、トーキン、ルビコン、日本ケミコンの5社の訴えを棄却。被告の欧州委員会が勝訴した。敗訴した日本企業側は、欧 [&hel...
トップニュース 【国際】機関投資家団体FAIRR、食品・小売25社の植物由来タンパク質対策ランキング2021年発表 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は9月29日、食品・小売世界大手25社のタンパク源多様化に関する対策ランキングの202 […]