Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【韓国】現代自動車、コンボ規格EV充電普及推進の欧米IONITYに出資。日本推進規格に対抗

 韓国自動車大手の現代自動車は11月4日、電気自動車(EV)充電ステーションのインフラ整備企業「IONITY」に出資し、同社が推進する急速充電ネットワークに参画すると発表した。

 IONITYは、自動車世界大手独BMWグループ、独ダイムラー、米フォード、独フォルクスワーゲンの4社の合弁会社として2017年11月に設立。充電規格「Combined Charging System(CCS)」の普及と、欧州の高速道路に設備容量350kWの充電スタンドの設置を進めている。

 CCSは、GM、フォード、クライスラー、BMW、ダイムラー、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェが、日本の自動車メーカーが推進する規格「CHAdeMO(チャデモ)」に対抗するため、2012年5月に共同で発表した規格。日本ではコンボとも呼ばれる。

【参考】【国際】BMW、フォード、フォルクスワーゲン、ダイムラー、コンボ規格EV充電所整備で合弁設立(2017年11月16日)

 今回、現代自動車はIONITYに出資。100%再生可能エネルギーでの充電や、運転に伴う二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)の実現に向け、4社と協働する。

【参照ページ】Hyundai Motor Group Joins IONITY, Europe's Leading High-Power Charging Network for Electric Vehicles
【参照ページ】IONITY welcomes HYUNDAI Motor Group as additional shareholder

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。