トップニュース 【日本】GPIF、外国株運用で新たにESGインデックスを2本採用。MSCIとモーニングスターの指数 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12月18日、外国株式運用でESGインデックスを2本選定したと発表した。GPIFは、インデックスに関する情報を常時受け付ける「インデックス・ポスティング」制度を導入しており、 […]
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP2、外国株・債券運用で化石燃料ダイベストメント決定。石油・ガスも スウェーデン公的年金基金AP2は12月10日、外国株式と外国社債の運用で、パリ協定の1.5℃目標との整合性を確保すると発表した。これにより、化石燃料関連の企業からの全面的なダイベストメント(投資引揚げ)を決定した。 […]
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク州年金基金、2040年までに運用ポートフォリオCO2ゼロ宣言。資産24兆円 米ニューヨーク州のトーマス・ディナポリ財務長官は12月9日、ニューヨーク州退職年金基金の運用ポートフォリオのカーボンフットプリントを2040年までにゼロにする目標を発表した。同年金基金の運用資産総額(AUM)は2,26 […]
トップニュース 【イギリス】リーガル&ゼネラル、企業年金で2030年までに運用先CO2半減。経営目標を企業年金にも適用 世界保険大手英リーガル&ゼネラルの企業年金基金リーガル&ゼネラル・リタイアメント(LGR)は12月3日、運用資産807億米ドル(約8.4兆円)の運用ポートフォリオのカーボンフットプリントを2025年 […]
トップニュース 【国際】ブラックロック、独自の気候変動リスク分析ツールを投資家に提供開始。ESGスコアも掲載 投資運用世界大手米ブラックロックは12月1日、同社の顧客向けシステム「Aladdin」上に、ポートフォリオの気候変動リスクを定量測定するツール「Aladdin Climate」をリリースしたと発表した。移行リスクと物理 […]
トップニュース 【国際】金融大手16社、金融機関の投融資GHG報告基準を策定。BoA、モルスタ等。PCAF主導 金融世界大手16社は11月18日、金融機関向け温室効果ガス(GHG)報告標準「金融業界のグローバルGHG算出・報告スタンダード」をリリースした。銀行、運用会社、アセットオーナーの投融資ポートフォリオの二酸化炭素排出量に […]
トップニュース 【国際】NZAOA、3機関が加盟。2050年運用ポートフォリオCO2ゼロに向け合計530兆円に 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は11月18 […]
トップニュース 【国際】RBC GAM、ESG投資に関する機関投資家・金融専門家向け調査。S観点の関心上昇 カナダロイヤル銀行グローバル・アセット・マネジメント(RBC GAM)は10月14日、ESG投資に関する調査結果を公表。機関投資家の多くは、投資判断へのESGインテグレーションを進めており、特に新型コロナウイルス・パン […]
トップニュース 【国際】PRI、アセットオーナー署名機関向けに、運用会社へのESG投資要求に関するガイダンス発行 国連責任投資原則(PRI)は10月27日、アセットオーナー署名機関に対し、運用委託先運用会社とのエンゲージメントに関する新たなガイダンスを発行した。PRIに署名しているアセットオーナーは、すでに68%が運用会社に対する […]
トップニュース 【日本】日本生命、2021年4月から全アセットクラスでESG投資採用。国債・不動産投資でも 日本生命保険は、2021年4月から融資を含む全てのアセットクラスでESG投資を実施する。全アセットクラスでのESG投資採用では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が日本では先行していたが、エンゲージメント・議決 […]
トップニュース 【イギリス】企業年金、業界再編・気候変動・テクノロジー・加入者エンゲージメントに高い関心 英国年金基金協会(PLSA)は10月12日、2020年の企業年金基金の意識調査結果を発表。新型コロナウイルス・パンデミックという足元の厳しい局面とともに、将来課題にも課題を抱えていることがわかった。 英国では2012 […]
トップニュース 【国際】NZAOA加盟アセットオーナー30機関、2025年までの運用ポートフォリオCO2削減目標設定で合意 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は10月13 […]
トップニュース 【イギリス】英最大の企業年金・BT年金スキーム、2035年運用ポートフォリオCO2ゼロ目標を表明 英通信大手BTの年金基金BT年金スキームは10月8日、投資運用ポートフォリオでのカーボンフットプリントを2035年までにゼロにする宣言した。英国では企業年金基金からもポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネッ […]
トップニュース 【日本】GPIF、気候変動レポート2020年版発表。1.5℃シナリオでは技術的機会が増え株式価値向上 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は10月2日、同機関として初となる「GPIFポートフォリオの気候変動リスク・機会分析」レポートを発行した。8月に発行した2019年度版の「ESG活動報告」の別冊という位置づけ。 […]
トップニュース 【イギリス】ケンブリッジ大、化石燃料ダイベストメント発表。ハーバード、オックスフォードに続く 英ケンブリッジ大学は10月1日、同大学基金の資産運用で、化石燃料関連への直接及び間接の投資を2030年までに全て引き揚げると発表した。さらに2038年までに投資ポートフォリオのカーボンフットプリントをゼロ(カーボンニュ […]
トップニュース 【国際】アマゾン火災後の機関投資家共同声明で方針策定機関は14%のみ。環境NGO警鐘 英環境NGOグローバル・キャノピーは9月30日、2019年のアマゾン火災問題で早急なアクションを求める共同声明を行った世界の機関投資家235機関のうち、その後、森林破壊ゼロ方針を策定したものは33社しかなかったと警鐘を […]
トップニュース 【デンマーク】大学年金基金、中国政府ダイベストメント決定。人権侵害が理由 デンマークの大学教職員向け職域年金基金AkademikerPensionは9月23日、中国政府が6月30日に香港国家安全維持法を制定したことや、新疆ウイグル自治区での強制収容所等の人権侵害を理由とし、投資運用から中国政 […]
トップニュース 【国際】新型コロナ禍でESG投資トレンド加速。環境とともに社会考慮も進む。PRI署名機関調査 国連責任投資原則(PRI)のフィオナ・レイノルズCEOは9月3日、ESG投資が主流化する中、新型コロナウイルス・パンデミックで同トレンドが加速したとの分析結果を発表した。 同氏はまず直近3年、
トップニュース 【ノルウェー】GPFG、人権侵害理由でアジア企業3社を投資除外。規範投資のリターン影響も公表 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は8月31日、深刻な人権侵害を理由に、台湾企業2社、インド企業1社を投資除外指定(ダイベストメント)したと発表した。NBIMは、自 […]
トップニュース 【オーストラリア】企業年金Cbus Super、2050年までのポートフォリオCO2ゼロ。2030年までに45%減 オーストラリアの建築業界企業年金基金Cbus Superは8月31日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするシナリオと整合性のある投資ポートフォリオを実現することにコミットするイニシアチブ「Net-Zero […]