トップニュース 【国際】金融大手16社、金融機関の投融資GHG報告基準を策定。BoA、モルスタ等。PCAF主導 金融世界大手16社は11月18日、金融機関向け温室効果ガス(GHG)報告標準「金融業界のグローバルGHG算出・報告スタンダード」をリリースした。銀行、運用会社、アセットオーナーの投融資ポートフォリオの二酸化炭素排出量に […]
トップニュース 【国際】NZAOA、3機関が加盟。2050年運用ポートフォリオCO2ゼロに向け合計530兆円に 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は11月18 […]
トップニュース 【国際】RBC GAM、ESG投資に関する機関投資家・金融専門家向け調査。S観点の関心上昇 カナダロイヤル銀行グローバル・アセット・マネジメント(RBC GAM)は10月14日、ESG投資に関する調査結果を公表。機関投資家の多くは、投資判断へのESGインテグレーションを進めており、特に新型コロナウイルス・パン […]
トップニュース 【国際】PRI、アセットオーナー署名機関向けに、運用会社へのESG投資要求に関するガイダンス発行 国連責任投資原則(PRI)は10月27日、アセットオーナー署名機関に対し、運用委託先運用会社とのエンゲージメントに関する新たなガイダンスを発行した。PRIに署名しているアセットオーナーは、すでに68%が運用会社に対する […]
トップニュース 【日本】日本生命、2021年4月から全アセットクラスでESG投資採用。国債・不動産投資でも 日本生命保険は、2021年4月から融資を含む全てのアセットクラスでESG投資を実施する。全アセットクラスでのESG投資採用では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が日本では先行していたが、エンゲージメント・議決 […]
トップニュース 【イギリス】企業年金、業界再編・気候変動・テクノロジー・加入者エンゲージメントに高い関心 英国年金基金協会(PLSA)は10月12日、2020年の企業年金基金の意識調査結果を発表。新型コロナウイルス・パンデミックという足元の厳しい局面とともに、将来課題にも課題を抱えていることがわかった。 英国では2012 […]
トップニュース 【国際】NZAOA加盟アセットオーナー30機関、2025年までの運用ポートフォリオCO2削減目標設定で合意 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は10月13 […]
トップニュース 【イギリス】英最大の企業年金・BT年金スキーム、2035年運用ポートフォリオCO2ゼロ目標を表明 英通信大手BTの年金基金BT年金スキームは10月8日、投資運用ポートフォリオでのカーボンフットプリントを2035年までにゼロにする宣言した。英国では企業年金基金からもポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネッ […]
トップニュース 【日本】GPIF、気候変動レポート2020年版発表。1.5℃シナリオでは技術的機会が増え株式価値向上 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は10月2日、同機関として初となる「GPIFポートフォリオの気候変動リスク・機会分析」レポートを発行した。8月に発行した2019年度版の「ESG活動報告」の別冊という位置づけ。 […]
トップニュース 【イギリス】ケンブリッジ大、化石燃料ダイベストメント発表。ハーバード、オックスフォードに続く 英ケンブリッジ大学は10月1日、同大学基金の資産運用で、化石燃料関連への直接及び間接の投資を2030年までに全て引き揚げると発表した。さらに2038年までに投資ポートフォリオのカーボンフットプリントをゼロ(カーボンニュ […]
トップニュース 【国際】アマゾン火災後の機関投資家共同声明で方針策定機関は14%のみ。環境NGO警鐘 英環境NGOグローバル・キャノピーは9月30日、2019年のアマゾン火災問題で早急なアクションを求める共同声明を行った世界の機関投資家235機関のうち、その後、森林破壊ゼロ方針を策定したものは33社しかなかったと警鐘を […]
トップニュース 【デンマーク】大学年金基金、中国政府ダイベストメント決定。人権侵害が理由 デンマークの大学教職員向け職域年金基金AkademikerPensionは9月23日、中国政府が6月30日に香港国家安全維持法を制定したことや、新疆ウイグル自治区での強制収容所等の人権侵害を理由とし、投資運用から中国政 […]
トップニュース 【国際】新型コロナ禍でESG投資トレンド加速。環境とともに社会考慮も進む。PRI署名機関調査 国連責任投資原則(PRI)のフィオナ・レイノルズCEOは9月3日、ESG投資が主流化する中、新型コロナウイルス・パンデミックで同トレンドが加速したとの分析結果を発表した。 同氏はまず直近3年、
トップニュース 【ノルウェー】GPFG、人権侵害理由でアジア企業3社を投資除外。規範投資のリターン影響も公表 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は8月31日、深刻な人権侵害を理由に、台湾企業2社、インド企業1社を投資除外指定(ダイベストメント)したと発表した。NBIMは、自 […]
トップニュース 【オーストラリア】企業年金Cbus Super、2050年までのポートフォリオCO2ゼロ。2030年までに45%減 オーストラリアの建築業界企業年金基金Cbus Superは8月31日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロにするシナリオと整合性のある投資ポートフォリオを実現することにコミットするイニシアチブ「Net-Zero […]
トップニュース 【日本】GPIF、2019年版のESG活動報告を発行。ESG投資パフォーマンスやTCFD開示も 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月19日、第3回目となる2019年版の「ESG活動報告」を発行した。ESG投資のパフォーマンス、ESGエンゲージメントの成果、集団的エンゲージメントの参加状況に加え、昨年に […]
トップニュース 【国際】PRI、インフラ投資でのSDGs考慮でディスカッション・ペーパー発行。手法解説と課題整理 国連責任投資原則(PRI)は7月27日、インフラ投資において国連持続可能な開発目標(SDGs)を考慮する手法や課題を分析したディスカッション・ペーパーを発表した。SDGsの達成に向けては、巨額のインフラ投資が必要と言わ […]
トップニュース 【国際】HSBC、機関投資家向けに、ポートフォリオのESG評価レポーティグ・サービス開始 金融世界大手英HSBCは7月21日、アセットオーナーと運用会社向けに、投資運用ポートフォリオのESG課題への対応度を測定するレポーティングサービスを開始すると発表した。機関投資家に対しポートフォリオの可視化を支援する。 [&hell...
トップニュース 【アメリカ】労働省、ESG投資と受託者責任の関係で新規性案発表。PRIは「混乱招く」と批判 米労働省(DOL)は6月23日、ESG投資とフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)に関する新規制案を発表した。労働省は、企業年金基金を所管しており、今回の新ルールは、従業員退職所得保障法(エリサ法)に基づく解釈 [&hel...
トップニュース 【日本】GPIF、ESGインデックス投資運用残高が5.7兆円に伸長。オルタナティブも9400億円 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月3日、2020年3月期の業績概況書を発表した。GPIFは選定しているESG株式インデックスでの運用額は5.7兆円になっていたことがわかった。 GPIFは、