【台湾】政府、2050年に再エネ比率最大7割。EV普及を後押し。カーボンニュートラル政策
台湾行政院国家発展委員会は3月30日、2050年カーボンニュートラル・ロードマップを発表した。環境保護庁、経済部、科学技術部、交通部、内政部が中心となってまとめた。 今回の戦略では、
台湾行政院国家発展委員会は3月30日、2050年カーボンニュートラル・ロードマップを発表した。環境保護庁、経済部、科学技術部、交通部、内政部が中心となってまとめた。 今回の戦略では、
独電力大手RWEと、台湾セメント大手アジアセメント(ACA)は12月6日、台湾での洋上風力発電の成長と化石燃料からの転換に向け、戦略的パートナーシップを締結すると発表した。同国では今後3年間、合計設備容量9GWの洋上風 […]
台湾金融監督管理委員会(FSC)は6月15日、台湾証券取引所の全上場企業に対し、2022年度から二酸化炭素排出量、水消費量、廃棄物マネジメントのESG情報開示を義務化する方針を発表した。年内に上場企業向けのアニュアルレ […]
半導体製造世界大手台湾のTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)は4月1日、今後3年間で工場の生産能力拡充に1,000億米ドル(約11兆円)投じると発表した。同発表は、インテルが3月31日に発表した工場 […]
台湾経済部は3月20日、台湾では2021年に史上最悪の雨不足に陥っていると発表。貯水池の水位の低下により沈泥と砂が露出。今後の水不足に備え、大規模な浚渫工事を開始した。しかし、その後も雨不足は続き、経済部は3月24日、 […]
半導体製造世界大手台湾のTSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング)は2月25日、新たな廃水リサイクル戦略と進捗状況を公表した。廃水でのサーキュラーエコノミーと資源回収で大きな成果を上げている。 半導体素 […]
台湾と韓国で再生可能エネルギーが2030年までに急拡大する情勢となっている。1月末から相次いで、台湾と韓国で再生可能エネルギーに関する報道が出てきた。 まず台湾については、
韓国と台湾の製造業大手は2020年末から2021年初旬にかけ、EVとFCVの分野に急速に舵を切る新アクションの発表を実施。EVとFCVへの完全転換に尻込みする日本の自動車産業とは対照的な展開となっている。 韓国大手財 […]
台湾電気電子大手・鴻海科技集団(Foxconn)は10月19日、同社初の「フォックスコン・テクノロジー・デー」イベントを台北で開催し、電気自動車(EV)開発ソフトウェア及びハードウェアのオープン・プラットフォーム「MI […]
風力発電国際業界団体の世界風力会議(GWEC)と、欧州商工会議所台湾(ECCT)は10月12日から14日までの3日間、「洋上風力サミット台湾・バーチャル2020」を開催した。台湾経済部長(経済相に相当)や同部の局長クラ […]