【国際】IUCN、絶滅危惧レッドリスト更新。キツネザルが絶滅危惧IA種、マツタケやヤシガニがII種に指定

Facebook Twitter Google+

 国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)は7月9日、絶滅危惧種をリストアップした「IUCNレッドリスト」を更新。キツネザルやタイセイヨウセミクジラ、クロハラハムスター、冬虫夏草が絶滅危惧IA類(CR)に移行した。評価対象は12万種超。絶滅危惧種指定は合計32,441種となった。日本に関連する動植物としては、マツタケや沖縄県に生息するヤシガニ等が絶滅危惧Ⅱ類(VU)に移行した。 絶滅(EX) 我が国ではすでに絶滅したと考えられる種 [...]

» 続きを読む

【日本】環境省、タガメ等を特定第二種国内希少野生動植物種に指定。商業捕獲禁止

Facebook Twitter Google+

 環境省は12月25日、希少野生動植物種専門家科学委員会でタガメ等を特定第二種国内希少野生動植物種に指定する案を提示した。特定第二種国内希少野生動植物種は、2018年6月に施行された制度で、商用目的での捕獲が禁止される。調査研究や趣味としての捕獲は可能だが、不特定多数に配る行為は禁止。  今回、特定第二種国内希少野生動植物種に指定される見込みなのは、タガメ、トウキョウサンショウウオ、カワバタモロコの3種。特定第二種国内希少野生動植物種 [...]

» 続きを読む

【国際】IUCN、絶滅危惧レッドリスト更新。気候変動が生態系に甚大な悪影響。ジュゴンもIAに

Facebook Twitter Google+

 国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)は12月10日、絶滅危惧種をリストアップした「IUCNレッドリスト」を更新した。評価対象は11万種超。今回新たに1,840種が追加され、絶滅危惧種指定は合計30,178種となった。  IUCNは、レッドリスト更新の背景に気候変動があると指摘。気候変動により、異常気象の発生頻度や規模が増すことで、生物は生息地の変更等、生態系への影響を与えている。オーストラリアの淡水魚種の37%は、絶滅の危機 [...]

» 続きを読む

【アジア】日韓台、シラスウナギ池入上限を据え置き。中国が会議に不参加で引下げできず

Facebook Twitter Google+

 日本、韓国、台湾の3カ国政府は19日、「ウナギの国際的資源保護・管理に係る非公式協議」の第12回会合を開催。絶滅危惧の可能性のあるニホンウナギの資源管理を議論したが、5年連続で中国政府が欠席したため、ニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の池入数量上限の引下げができないまま会議を終了した。日本からは水産庁が出席している。  うなぎは日本が世界の消費大国で、国内での供給量は1985年ごろから輸入が増加。2000年には約16万tが供給されて [...]

» 続きを読む

【日本】香港産の違法シラスウナギが日本で大量に流通。暴力団関係者による密漁も発覚

Facebook Twitter Google+

 高知県警は2018年、暴力団関係者がニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)を密漁し大量に売買する事件が発生し、国税当局に過去3年分の不法収益約6.2億円を課税通報していた。産経新聞が3月25日、報じた。  ニホンウナギは、絶滅危惧IB種に指定されているが、ワシントン条約(CITES)で国際取引が制限される附属書には入っていない。しかし、絶滅が危惧されており、日本政府は、中国、韓国、台湾で共同で自主的に池入数量を制限しており、うなぎ漁事業 [...]

» 続きを読む

【日本】環境省、絶滅の恐れのある野生生物「レッドリスト2019」発表。トキが野生絶滅から回復

Facebook Twitter Google+

 環境省は1月24日、絶滅のおそれのある野生生物(動物と植物等)の種をまとめた「環境省レッドリスト2019」を発表した。環境省は1991年から野生生物に関するレッドリストの作成を開始し、2012年に第4次レッドリストを作成。2015年からは生息状況の悪化等必要に応じて時期を定めず改訂する制度へと移行し、今回「環境省レッドリスト2019」が発表された。  今回、すでに「野生絶滅(EW)」の評価となっていたトキが、放鳥とそれ以降の個体数回 [...]

» 続きを読む

【中国】国務院、サイ及びトラ関連製品の中国国内での商取引規制を強化。医療目的以外全面禁止

Facebook Twitter Google+

 中国国務院は10月29日、サイ及びトラ関連製品の中国国内での商取引規制を強化すると発表した。サイとトラの全身または一部を用いた商品は医療目的のものを除いて全面的に禁止する。医学研究や医療目的でサイの角及びトラの骨を使用する場合も、全て当局からの許可取得を義務化する。また、皮やその他臓器の標本についても、公共展示目的以外のものは全面的に禁止する。  例外として認められるサイの角及びトラの骨の医療利用でも、認定された病院で認定された医師 [...]

» 続きを読む

【日本】イオン、ウナギの調達で新方針発表。持続可能性に向けアクション。廃棄には触れず

Facebook Twitter Google+

 イオンは6月18日、新たにウナギ取り扱い方針を策定し、希少性が高まるウナギの調達を変更すると発表した。ヨーロッパウナギ、アメリカウナギ、ニホンウナギ、ビカーラウナギのうち、相対的に絶滅危惧種の懸念が少ないビカーラウナギの取扱を増やす。また、土用丑の日のイベントでは、ウナギ以外の蒲焼き商品も投入し、ウナギ以外の食材を消費者に呼びかけた。  イオンは、2014年に「イオン持続可能な調達原則」を策定したが、クジラやマグロについては自主規制 [...]

» 続きを読む

【日本】小売大手、ニホンウナギの蒲焼きを2.7t廃棄。廃棄量未公表の企業も多数

Facebook Twitter Google+

 国際環境NGOグリーンピースの日本支部グリーンピース・ジャパンは6月4日、ウナギの調達及び小売に関し、小売大手18社を対象に実施したアンケート調査と独自に実施したDNA検査結果を発表した。小売各社がどの種のウナギを調達しているか把握できていない実態や、2017年だけで約2,730kg(約13,650匹)の蒲焼きが消費されずに廃棄されていたことがわかった。  日本で消費されているウナギには、ニホンウナギ、ヨーロッパウナギ、アメリカウナ [...]

» 続きを読む

【国際】ワシントン条約、日本がヨーロッパウナギとニホンウナギを大量に輸入と報告。高まる規制機運

Facebook Twitter Google+

 ワシントン条約(CITES)事務局は5月22日、絶滅危惧IA類に指定されているヨーロッパウナギとその他のウナギ種の国際取引に関する報告書を発表した。日本が、国際取引が禁止されているヨーロッパウナギの主要輸入国となっており、希少性が心配されるニホンウナギの稚魚も海外から密輸されている実態が報告された。  ヨーロッパウナギは、ワシントン条約の附属書IIに掲載されており、輸出国政府の許可のない国際取引が禁止されている。今回の報告書では、2 [...]

» 続きを読む
ページ上部へ戻る