トップニュース 【国際】リフィニティブ、EDDサービスでNGOレピュテーション情報を追加。Sigwatchと協働 金融情報世界大手米リフィニティブは8月5日、機関投資家向けの企業デューデリジェンス・サービス「エンハンスド・デューデリジェンス(EDD)」のレポート対象を拡張し、NGOからのレピュテーション情報についても調査対象に含め [&he...
トップニュース 【国際】GRESBとIWBI、GRESB不動産とWELL認証の整合性分析を実施。相互取得推奨 国際ESG不動産評価機関GRESB(グローバル・リアルエステイト・サステナビリティ・ベンチマーク)と健康ビルディングWELL認証管理団体米IWBIは7月30日、GRESB不動産評価認証とIWBIの各認証の整合性を整理し […]
トップニュース 【国際】インフラ投資の長期思考推進LTIIA、インフラでのESG投資ハンドブック発表。GPIF、DBJも加盟 インフラ投資家の長期思考推進イニシアチブLong-Term Infrastructure Investors Association(LTIIA)は7月、インフラ投資家のESG投資不ハンドブックをリリースした。LTII […]
トップニュース 【ヨーロッパ】IIGCC、2050年カーボンニュートラル実現の投資フレームワーク案策定。70以上の機関投資家参画 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは8月5日、気候変動対策のために、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を実現するため、機関投資家向けが採るべきアクションをまとめたフレ […]
トップニュース 【イギリス】ロンドン証取、サステナブルボンド・アドバイザリー・グループ創設。地位上昇狙う 英ロンドン証券取引所は8月3日、市場関係者が参加する「サステナブルボンド・アドバイザリー・グループ(SBMAG)」を発足したと発表した。サステナブルボンド市場でのロンドン証券取引所の地位を高めるための諮問を行う。 発 [&he...
トップニュース 【国際】JLLとLendlease、IWBIのWELLポートフォリオ格付で第1号のスコア取得。不動産の健康面 健康ビルディングWELL認証管理団体米IWBIは8月4日、不動産大手JLLとLendleaseが不動産ポートフォリオ全体の健康格付を行うサービス「WELLポートフォリオ」でスコアを取得した第1号企業となったと発表した。 […]
トップニュース 【国際】PCAF、投融資カーボンフットプリント測定基準原案発表。デファクト化の動き。日本企業は未参加 投融資カーボンフットプリント算出基準策定機関Partnership for Carbon Accounting Financials(PCAF)は8月3日、投資と融資のポートフォリオのカーボンフットプリント測定手法・ル […]
トップニュース 【アメリカ】アルファベット、サステナビリティボンド6100億円発行。史上最大の発行額 グーグル親会社のアルファベットは8月3日、100億米ドルの債券発行の一環で、57.5億米ドル(約6,100億円)のサステナビリティボンドを発行した。サステナブルボンド史上過去最大の発行額となった。注文は310億米ドルも […]
トップニュース 【国際】SASB、アジア太平洋の機関投資家3機関を諮問委員会に招聘。日本の機関投資家も 米SASB(米国サステナビリティ会計基準審議会)は7月30日、SASBスタンダード策定の諮問委員会である「投資家アドバイザリーグループ(IAG)」に新たにアジア太平洋地域の機関投資家3機関を招聘したと発表した。SASB […]
トップニュース 【日本】経産省、「社外取締役の在り方に関する実務指針」を公表。収益性と両立するESGの観点を明記 経済産業省は7月31日、「社外取締役の在り方に関する実務指針」を策定・公表。社外取締役の役割や取組について実務的な視点から整理し、社外取締役に期待される基本的役割を明確にした。 今回の指針は、
トップニュース 【EU】欧州証券市場監督局、目論見書規則での開示要件を確定。ESG情報の開示も例示で盛り込む 欧州証券市場監督局(ESMA)は7月15日、目論見書規則に基づく開示要件ガイドラインを発表。投資家の便益を確保するため、目論見書に記載しなければならない項目を定めた。EU域内に共通して適用される。 同ガイドラインは、
トップニュース 【スイス】クレディ・スイス、35兆円のサステナブルファイナンス目標発表。化石燃料ファイナンス規制も強化 金融世界大手スイスのクレディ・スイスは7月30日、2030年までに3,000億スイスフラン(約35兆円)のサステナブルファイナンスを実施すると発表した。サステナビリティでのリーダー銀行を目指し、投資部門とリサーチ部門を […]
トップニュース 【国際】機関投資家のESG公式レビュー実施が過去2年間で大幅に増加。企業の開示不十分の声も増加 機関投資家の間で、投資意思決定プロセスにおいて、投資先の環境や社会分野の情報開示のレビューを公式に組み込んでいるところが過去2年間で大幅に増加していたことがわかった。2018年の32%から2020年には73%へと大きく […]
トップニュース 【EU】欧州イノベーション会議、64社に380億円の助成と出資。欧州グリーンディール戦略を基に EUの欧州イノベーション会議(EIC)は7月23日、欧州グリーンディール戦略と欧州復興計画に基づき、環境分野でのゲームチェンジャーとなるスタートアップ64社に対し、総額3.07億ユーロ(約380億円)の助成金及び出資を […]
トップニュース 【日本】住商と関電所有の豪ブルーウォーターズ石炭火力が新規融資獲得に難航。NGOはメガバンク支援を警戒 環境NGO7団体は7月29日、住友商事と関西電力が出資しているオーストラリアのブルーウォーターズ石炭火力発電所に関し、日本のメガバンク3行に対し、融資をしないよう強く求める共同声明を発表した。 今回の共同声明に参加し [&hel...
トップニュース 【日本】三井住友FG、プロファイでの石炭火力融資残高を2040年目処にゼロ。NGO「遅すぎる」 三井住友フィナンシャルグループは7月29日、2020年度の統合報告書を発表。その中で、プロジェクトファイナンスを対象とし「2040年度を目処に石炭火力発電向け貸出金の残高ゼロ」を明記した。 メガバンク3行の中では、み […]
トップニュース 【国際】FAIRR、食品・小売25社の植物由来タンパク質製品対策ランキング発表。R&D投資進む 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は7月27日、食品・小売世界大手25社のタンパク源多様化に関する対策ランキングを発表し […]
トップニュース 【国際】PRI、インフラ投資でのSDGs考慮でディスカッション・ペーパー発行。手法解説と課題整理 国連責任投資原則(PRI)は7月27日、インフラ投資において国連持続可能な開発目標(SDGs)を考慮する手法や課題を分析したディスカッション・ペーパーを発表した。SDGsの達成に向けては、巨額のインフラ投資が必要と言わ […]
トップニュース 【国際】HSBC、機関投資家向けに、ポートフォリオのESG評価レポーティグ・サービス開始 金融世界大手英HSBCは7月21日、アセットオーナーと運用会社向けに、投資運用ポートフォリオのESG課題への対応度を測定するレポーティングサービスを開始すると発表した。機関投資家に対しポートフォリオの可視化を支援する。 [&hell...
トップニュース 【マレーシア】金融業界、官民でサステナブルファイナンス・イニシアチブ発足 マレーシア証券委員会の業界発展イニシアチブ「キャピタル・マーケッツ・マレーシア(CMM)」は7月23日、サステナブルファイナンスを促進する新たなイニシアチブ「マレーシア・サステナブルファイナンス・イニシアチブ(MSFI [&hell...