【EU】欧州議会、気候変動緩和関連4法案可決。2030年までに1次エネルギーの再エネ比率32.5%

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 EU下院の役割を果たす欧州議会は11月13日、気候変動緩和政策パッケージ「Clean Energy for All Europeans」の関連8EU法案のうち重要4法案を可決した。EUの再生可能エネルギー目標、省エネ目標、気候変動政策ガバナンス強化が主な内容。今後、EU上院の役割を果たす加盟国閣僚級のEU理事会での審議に移る。  今回の4法案では、まず、EUでの再生可能エネルギー比率を2030年までに32.5%にする目標を設定。さら [...]

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【イギリス】KPMG、利益相反の批判受け、監査担当企業でのコンサルティング業務停止

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 監査法人大手KPMGは、2016年の英小売大手BHS破綻、2018年の建設大手カリリオン破綻の影響を受け、英国で会計監査を引き受けているFTSE350企業に対し、コンサルティング等の非監査業務の提供を停止する方針を発表した。英メディアSkyが、KPMG英法人のビル・マイケル会長同社パートナーに配信したレターを入手し、11月8日明らかになった。利益相反の批判も出ていた監査法人による非監査法人停止の発表は、4大監査法人グループ(ビッグ4 [...]

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【オランダ】NNインベストメント・パートナーズ、石油ガス世界大手へのエンゲージメント強化

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 オランダ保険大手NNグループの運用子会社NNインベストメント・パートナーズ(NN IP)は11月8日、世界の石油・ガス大手49社に対し、気候変動関連リスクでのエンゲージメントを強化していく方針を発表した。現状の情報開示は不十分とし、対応と開示を促す。  NN IPは今回、49社の情報開示状況を分析。49社のうち40社は気候変動ポリシーを含むサステナビリティ報告書を発行しているが、企業毎のばらつきが大きかった。傾向としては、欧州企業は [...]

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【イタリア】ゼネラリ保険、石炭採掘・石炭火力関連への新規保険提供禁止

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 イタリア保険大手ゼネラリ保険は11月9日、石炭採掘及び石炭火力発電関連への新規保険引受を禁止すると発表した。欧州の保険大手ではすでに、アクサ、チューリッヒ保険、アリアンツ、スイス再保険、ミュンヘン再保険が同様の発表を実施済。背景には、国際環境NGOのUnfriend Coal等が保険会社に対し強いエンゲージメントをかけてきたことが背景にある。ゼネラリ保険も過去数ヶ月間、ターゲットとして選ばれており、ついに同社も発表に踏み切った。 【 [...]

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【イギリス】HSBC、過去1年間のサステナブルファイナンスが2.8兆円を突破。SDGs分野

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 金融世界大手英HSBCは11月7日、過去1年間のサステナブルファイナンス金額が250億米ドル(約2.8兆円)を突破したと発表した。35ヶ国・地域で再生可能エネルギーや電気自動車(EV)等の分野に投融資した。同社は2025年までに1,000億米ドルをサステナブルファイナンス分野に投融資する目標を発表。低炭素社会への転換や国連持続可能な開発目標(SDGs)達成をリードすると表明している。  250億米ドルの地域別内訳は、欧州が47%、ア [...]

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【イギリス】シュローダーとAVIVA運用会社首脳、SM&CRルール導入に懸念。組織階層意識助長

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 投資運用世界大手英シュローダーとAviva Investorsの両首脳は11月6日、業界団体Investment Associationのカンファレンスの中で、2019年12月から施行予定の「シニア・マネジャーおよび認証レジーム(SM&CR)」ルールについて、組織の階層意識を強化してしまい組織文化に悪影響が起きると懸念を示した。  シニア・マネジャーおよび認証レジーム(SM&CR)は、英金融行為規制機構(FCA)が策定したルールで、 [...]

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【イギリス】紅茶大手テトリー、全茶葉サプライヤーリスト公表。劣悪労働や人権侵害を撲滅

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 紅茶販売世界大手英テトリーは11月2日、サプライチェーンの透明化のため、茶葉調達サプライヤーの全社名リストを公表した。テトリーは1837年創業の英国老舗紅茶メーカーで、2000年にインドのタタ・グループの飲料部門Tata Global Beveragesに買収された。  テトリーは、茶葉の多くをインドから調達しており、今回公表されたリストでもインドのサプライヤー141社が掲載されている。他には、ケニア、タンザニア、スリランカ、マラウ [...]

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【ノルウェー】公的年金運用NBIM、米SECに議決権行使ルール改善を要望。信託機関義務と議決権基準日短縮

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 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は11月2日、米証券取引委員会(SEC)に対し、議決権行使周りのルールを改善するよう求める要望書を提出した。  NBIMの論点は主に2つ。まず、カストディアン(信託機関)に対する議決権行使の透明化義務の制定。アセットオーナーは通常、保有株式を管理するカストディアン経由で議決権行使を行っているが、アセットオーナーの指示通りにカストディアンが議決権行 [...]

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【イギリス】シティ政府、ディーゼル・ガソリン車両の域内走行を禁止する方針。一部実証実験検討

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 英シティ・オブ・ロンドン自治体(シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション)は11月1日、電気自動車(EV)等の超低排出車以外の域内の道路交通を禁止する方針を発表した。まず一部道路で実証実験を行い、拡大展開できるか検討する。大気汚染対策。  超低排出車の定義は、マフラーからの二酸化炭素排出量が75g/km以下の自動車。EVの他、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池自動車も該当する。シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション政府は [...]

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【EU】欧州中央銀行、2019年リスク・ドライバー・マップ発表。気候変動リスクもマップ入り

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 欧州中央銀行(ECB)は11月1日、ユーロ圏の金融監督当局に対し、金融機関監督で考慮すべきリスク・ドライバー・マップの2019年版を示した。2019年版では、重大なリスクと主要リスク・ドライバーとして、「地政学的不確実性」「不良債権」「サイバー犯罪・ITディスラプション」を挙げた。また、気候変動リスクが始めてリスクマップに登場した。  リスク・ドライバー・マップは、今後2、3年以内の金融システム全体のリスクをまとめたもの。EUの重要 [...]

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