【ブラジル】VFコーポレーション、ブラジル産牛革の調達停止発表。アマゾン火災への加担抑止

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 アパレル世界大手米VFコーポレーションは8月29日、アマゾン地域で続く大規模熱帯雨林問題に対応するため、ブラジルからの牛革調達を停止すると発表した。ブラジルでは、ボルソナロ現政権の短期的な開発推進政策により、アマゾン熱帯雨林を焼払うことで農地や放牧地を確保する企業アクションが増加したと見られており、同社は調達を停止することで、熱帯雨林破壊への間接的な加担を抑止する。  VFコーポレーションは、「VANS」「ティンバーランド」「ノース [...]

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【ブラジル】G7サミット、アマゾン消火に21億円援助合意。ブラジルは受取拒否。ボリビアは「義務」と声明

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 フランスが議長国のG7ビアリッツ・サミットは8月26日、ブラジルを中心としたアマゾン地域での大規模熱帯雨林火災の消火活動援助として、2,000万米ドル(約21億円)をブラジル政府等に提供することで合意した。しかし、ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領は、支援を拒否。同大統領は、仏マクロン大統領との対立が続いていることが背景にあると見られる。  一方、ボリビアのエボ・モラレス大統領は、受け取る姿勢を見せたが、金額が非常に少ないという見 [...]

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【ブラジル】アマゾンの大規模火災、現政権の環境軽視政策が原因か。欧州主要国も支援停止

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 ブラジル北部のアマゾン熱帯雨林で大規模な森林火災が発生している件で、ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領は8月21日、環境NGOが人目を引くために着火した犯罪行為かもしれないと言及した。一方、森林火災については、環境NGOの世界自然保護基金(WWF)は、気候変動により山火事が発生しやすくなったことが原因と指摘している。  ブラジル国立宇宙研究所(INPE)によると、ブラジルで2019年1月から8月に発生した森林火災は2013年以降で [...]

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private 【ブラジル】牛肉大手Marfrig、5億米ドルの移行ボンド発行。但しSPOでは不祥事警告コメントも

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 食肉ブラジル第2位Marfrigは7月30日、「移行ボンド」を5億米ドル(約540億円)発行すると発表した。同社は、発行に際し、「Marfrig Sustaianble Transition Bond」フレームワークを策定。ESG評価大手英仏VigeoEirisがセカンドオピニオン(SPO)を提供し、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則(GBP)とソーシャルボンド原則(SBP)に対する適格性を付与した。主幹事はBNPパリ [...]

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【ブラジル】アマゾン熱帯雨林破壊が急速に増加傾向。新大統領の短期経済優先政策に警戒感

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 ブラジル政府発表の最新統計によると、ブラジル・アマゾン地域の熱帯雨林破壊は回復不可能な水準にまで進んできていることがわかった。森林破壊の速度は、毎秒サッカー場3個分にまで増えてきている。  アマゾン地域の森林モニタリングでは、PRODESとDETERの2つの人工衛星が活躍している。それらの観測によると、今年6月の森林破壊面積は、1,345m2で、前月の1.3倍に増加。過去最大級にまで広がっている。 (出所)ブラジル政府  アマゾンで [...]

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private 【ブラジル】大豆の持続可能な生産を目的とするグリーンボンドが誕生。UNEPと英政府も支援

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 国連環境計画(UNEP)は7月4日、ブラジルと持続可能な大豆生産を資金使途とする世界初のグリーンボンドが誕生したと発表した。環境インパクト投資専業Sustainable Investment Management(SIM)が同日発足した融資ファシリティ「Responsible Commodities Facility」が発行主体となる。同ファシリティの設定では、英国政府のプログラム「Partnerships for Forests」 [...]

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【ブラジル】ヴァーレ、国連グローバル・コンパクトを脱退。尾鉱ダム事故の批判受け

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 資源世界大手ブラジルのヴァーレは5月28日、署名していた国連グローバル・コンパクト(UNGC)から脱退した。同社の尾鉱ダム事故後、NGO等がUNGCに対し、ヴァーレの除名を求めるアクションを展開。ヴァーレは、除名される前に、自ら脱退した。 【参考】【ブラジル】ヴァーレ所有ダム決壊、死者100人超。当局は105億円の罰金や3500億円の資産凍結(2019年2月3日) 【参照ページ】Vale, UNGC

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private 【ブラジル】現代奴隷が約37万人。牛肉・木材メーカー調査では不十分な対応状況浮き彫りに

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 英ノッティンガム大学の「権利ラボ」を中心とする調査チームは3月15日、ブラジルの牛肉及び木材企業を対象とした強制労働対応ガイダンスを発表した。同時に、2018年10月に実施した企業アンケート調査の結果も発表し、企業の対策が不十分である実態が浮き彫りとなった。  ノッティンガム大学の調査に加わったのは、国際人権NGOビジネスと人権リソースセンター(BHRRC)、英人権・環境NGOのCORE Coalition、BRICSポリシー・セン [...]

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【ブラジル】ヴァーレ取締役会、ダム崩壊事故受け、CEOら一時退任。暫定CEO任命

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 資源採掘世界大手ブラジルのヴァーレの取締役会は3月2日、所有していた「ブルマジーニョ尾鉱ダム」が1月25日に崩壊し、多数の死者や行方不明者を出した事件を受け、同社CEO、鉄・石炭担当執行役員、鉄・石炭事業計画・開発責任者、東南回廊オペレーション責任者から、一時的な退任の申し出を受け、即日承諾した。現場従業員からも逮捕者が出た大事故により、経営幹部が職を追われる事態となった。 【参考】【ブラジル】ヴァーレ所有ダム決壊、死者100人超。 [...]

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【ブラジル】ダノンとネスレ関連会社、販売代理店の人権侵害で当局から責任追及。ブラックリスト入りか

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 ブラジル労働雇用省は2月6日、仏ダノンと、スイス・ネスレとニュージーランド・フォンテラの冷凍食品製造合弁会社Dairy Partners Americas(DPA)Brasilを、現代奴隷に関与している個人や法人を公表する「ブラックリスト(Lista Suja;Dirty List)」に追加する可能性があると発表した。販売代理店の訪問営業マンが販売先の貧困層28人を借金漬けにしていた2018年10月の人権侵害事件で、ダノンとネスレの [...]

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