食品・消費財・アパレル 【デンマーク】カールスバーグ、100%リジェネラティブ麦芽使用ビール限定販売 飲料世界大手デンマークのカールスバーグのデンマーク法人は11月11日、100%リジェネラティブ農業で栽培されたデンマーク産麦芽大麦を使用したビールを2025年に限定販売すると発表した。最終的に100%リジェネラティブ原 […]
食品・消費財・アパレル 【アメリカ】ペプシコ、リジェネラティブ農業実施農家が約73haに拡大。カバークロップ促進 食品世界大手米ペプシコ傘下のペプシコ・フーズ・ノース・アメリカ(PFNA)は11月1日、同社のプログラムでリジェネラティブ農業を採用した農家が世界で5,500世帯、180万エーカー(約73万ha)に達したと発表した。 […]
製造業 【国際】ResponsibleSteel、Copper Markを相当原料基準として認定。モリブデン、ニッケル、亜鉛’ 鉄鋼サステナビリティ国際団体ResponsibleSteelは11月7日、ResponsibleSteel国際生産基準に基づき、カナダ鉱業協会(MAC)と国際銅協会が運営する鉱物サステナビリティ認証「Copper Ma […]
食品・消費財・アパレル 【日本】アサヒとキリン、輸送量平準化に向けAI活用サービス導入協働。物流2024年問題とGHG アサヒグループホールディングス傘下のアサヒ飲料とキリンホールディングス傘下のキリンビバレッジは10月29日、輸送量平準化に向けた生産・販売・在庫管理サービス「MOVO PSI」の導入で協働すると発表した。物流「2024 […]
食品・消費財・アパレル 【国際】ダノン、2030年までに酪農メタン30%削減へ。政府、業界団体、大学等をパートナー 国連ハイレベル気候チャンピオンは11月4日、メタン削減に向けたダノンのアクションをケーススタディとして紹介した。ダノンは、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)からFLAG目標を含めた目標承認をすでに受けて […]
食品・消費財・アパレル 【北米・ヨーロッパ】飲料大手9社とエネルX、再エネ導入促進REfreshアライアンス設立 飲料世界大手9社とエネルギー世界大手イタリアのエネル傘下のエネルXは10月30日、飲料業界サプライチェーン全体における再生可能エネルギーの導入促進イニシアチブ「REfreshアライアンス」を設立したと発表した。スコープ […]
エネルギー・資源 【国際】ICMM、Copper Mark等4団体、資源採掘ESG統合基準案公表。パブコメ募集 国際金属・鉱業評議会(ICMM)、国際銅協会、カナダ鉱業協会(MAC)、ワールド・ゴールド・カウンシルの4者は10月16日、各々の責任ある金属サステナビリティ基準を統合した統合基準案、ガバナンスモデル、保証プロセス、関 […]
エネルギー・資源 【国際】IRMA、鉱物資源環境サステナビリティCoC基準発行。認証機関による自主監査始まる 資源採掘環境サステナビリティ保証基準策定機関「責任ある採掘保証イニシアチブ(IRMA)」は10月23日、CoC(Chain of Custody)基準の初版を発行した。消費者向けブランド企業等からの要請に応じ、CoC基 […]
製造業 【EU】欧州委、中国産EV向け相殺関税率を微減。最終確定。WTOに基づく中国との協議は継続 欧州委員会は10月29日、7月に暫定発動した中国からの電気自動車(EV)輸入に対する相殺関税に関し、確定的相殺関税率を最終決定した。8月に最終案を決定して以降、中国政府との協議で折り合いが模索されたが、円満な妥結には至 [&he...
食品・消費財・アパレル 【アメリカ】リーバイス、気候移行計画発表。2030年スコープ3の42%減に向け具体策提示 アパレル世界大手米リーバイ・ストラウスは10月16日、気候移行計画(トランジションプラン)を発表した。同社が掲げる2030年までにスコープ3含めた温室効果ガス排出量2022年比42%減に向けた具体的な計画を示した。 […]
商社・物流 【アメリカ】ディアジオとDHL、ニコラ製FCVトラック導入。GHG80%削減見通し 飲料世界大手英ディアジオの北米法人は10月23日、ドイツ物流大手DHLグループ傘下のDHLサプライチェーンとともに、燃料電池(FCV)トラック2台を米国での輸送に活用する計画を発表した。 両社は今回、
食品・消費財・アパレル 【日本】サントリーと出光興産、ペットボトルキャップとラベルのケミカルリサイクルで協働 サントリーホールディングスと出光興産は10月24日、使用済みペットボトルキャップのケミカルリサイクル実証結果を発表した。今後ラベルも含めた容器・包装全体のリサイクルに向けた検討を進める。 今回の実証では、
エネルギー・資源 【国際】IRENA、再生可能エネルギー特化型重要鉱物格付発表。未来視点の経済安全保障 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月、気候変動緩和の観点からエネルギー移行に特化した重要鉱物の重要度格付結果を発表した。ノルウェー国際問題研究所(NUPI)と共同で作成した。 目下、経済安全保障の観点から […]
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】セインズベリー、ピートフリー栽培マッシュルーム業界初発売。食感や消費期限も改善 英小売大手セインズベリーは10月9日、英国スーパーマーケット業界初の泥炭不使用(ピートフリー)栽培のマッシュルームを発売すると発表した。「泥炭不使用」をパッケージに表示し、「ホワイトクローズドカップ 300g」と「ホワ [&he...
製造業 【国際】TfS、素材GHG排出量データ共有でPCFエクスチェンジ・ソリューション開発 化学業界の国際的なサステナビリティ・イニシアチブTogether for Sustainability(TfS)は10月24日、化学業界でのスコープ3カテゴリー1排出量の安全な受け渡しを可能にしたソリューション「プロダ […]
政府・国際機関・NGO 【EU】EU理事会、ロシア経済制裁を強化。ハイブリッド型脅威に対抗 EU加盟国閣僚級のEU理事会は10月8日、対ロシア経済制裁の範囲を拡大する新たな制裁枠組を決定した。EU及びEU加盟国の基本的価値、安全保障、独立性、完全性、及び国際機関や第三国の基本的価値を損なうロシア個人及び法人を […]
エネルギー・資源 【国際】世界経済フォーラム、重要鉱物の持続可能な供給で報告書。供給不足での対策提示 世界経済フォーラム(WEF)は9月23日、世界の重要鉱物の持続可能かつ手頃な(アフォーダブル)価格で公平に供給する方法を提唱した報告書を発表した。 同報告書は、
小売・宿泊・飲食・店舗 【イギリス】M&S、完全自動栽培の実証結果発表。GHG削減と収量向上を同時に実現 英小売大手マークス&スペンサーは10月7日、温室効果ガス排出量削減と作物の品質・収穫量向上に向け実施してきた初の完全自動栽培の実証結果を発表した。 今回の実証は、
政府・国際機関・NGO 【EU】欧州委、EUDRの適用1年延期を提案。「低リスク国」も大半に。実効性確保へ 欧州委員会は10月2日、すでに成立している森林破壊・森林劣化規則(EUDR)の義務適用開始日を12ヶ月間遅らせる政策を発表した。EU理事会及び欧州議会に対し、EU法改正を2024年12月30日までに改正するよう要請した […]
製造業 【国際】RMI、3TG、コバルト、雲母以外の全鉱物対象の紛争鉱物報告ツール「AMRT」1.2版発行 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI)」は10月4日、金、スズ、タンタル、タングステン(3TG)、コバルト、雲母(マイカ)以外 […]