食品・消費財・アパレル 【国際】WBCSD、食料・農林業の気候シナリオ分析と移行計画策定でガイダンス発行。好事例紹介も 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は2月13日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)開示に関し、食料・農林業関連分野での気候シナリオ分析と移行計画に関す […]
政府・国際機関・NGO 【国際】WBCSD、TCFDシナリオ分析で参照シナリオカタログ群「カタログv1.0」発表。12社と共同作成 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は8月16日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に基づくシナリオ分析に関し、各機関が発表しているエネルギー関連シナリ […]
金融 【EU】欧州中央銀行とESRB、気候変動移行失敗で銀行のデフォルトリスクが13%から20%高まるおそれ 欧州中央銀行(ECB)と欧州システミックリスク委員会(ESRB)は7月26日、気候変動リスクが欧州の金融システムに与える影響を分析した共同報告書を発行した。直接的なリスクだけでなく、波及効果も分析した。 今回の分析で […]
金融 【国際】NGFS、金融当局のシナリオ分析で初の進捗レポート発行。31機関を分析。4機関が実施完了 気候変動に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)」は10 […]
金融 【国際】PRIの気候変動シナリオ策定IPR、新たに「必要政策シナリオ(RPS)」公表 国連責任投資原則(PRI)は10月18日、気候変動シナリオ策定プログラム「Inevitable Policy Response(IPR)」を通じ、地域毎の分析も含めた追加での詳細シナリオを発表。2025年までの新たなシ […]
政府・国際機関・NGO 【国際】IEA、「世界エネルギー見通し2021」発行。原油需要も将来減。原発はやや増程度 国際エネルギー機関(IEA)は10月13日、世界エネルギー展望をまとめた2021年版レポート「世界エネルギー見通し(World Energy Outlook)2021」を発行。将来のシナリオを更新した。今年度のWEOで […]
金融 【国際】NGFS、中央銀行・金融当局向けの気候変動シナリオ分析ガイド第2版発行。情報情報を反映 気候変動に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)」は6月 […]
エネルギー・資源 【アメリカ】エクソンモービル、スコープ3排出量開示も「無意味」と一蹴。ガス販売強化 エネルギー世界大手米エクソンモービルは1月5日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づくレポートを発行し、同社として初めて販売製品使用でのスコープ3排出量を公表した。同社に対しては、株主である [&h...
エネルギー・資源 【日本】東京電力HD、1.5℃目標では2050年国内再エネ電源比率57%と想定。石炭火力2%、原発31% 東京電力ホールディングスは12月21日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づくレポートの2020年版を発表した。 今回発表のレポートでは、
エネルギー・資源 【国際】エクイノール、2050年エネルギー・CO2の3シナリオ発表。CO2ゼロがGDP成長に最も貢献 ノルウェー・エネルギー大手エクイノールは11月17日、2050年までの世界のエネルギー需要と二酸化炭素排出量の予測を示したレポート「エネルギー展望2020」を発表した。3つのシナリオを提示し、国際協調の重要性を説いた。 […]
金融 【EU】欧州保険・企業年金監督局、ソルベンシーII指令の保険企業向けリスク評価の気候変動シナリオ案提示 EUの欧州保険・企業年金監督局(EIOPA)は10月5日、ソルベンシーII指令に基づく保険会社の「リスクおよびソルベンシーの自己評価(ORSA)」での活用を要求する気候変動リスク・シナリオ案を発表した。2021年1月5 […]
金融 【国際】UNEP FI、銀行向けの気候変動移行リスク・シナリオ分析ツール発表。融資影響を可視化 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)とオリバー・ワイマンは9月24日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ガイドラインに基づき、気候変動の移行リスクが与える事業融資ポートフォリオへの影響をシナリオ分 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】WWF、水リスク・シナリオ分析ツール発表。2030年と2050年の各地のリスク表示 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)は10月6日、同団体が開発・運営している水リスク分析ツール「WWFウォーター・リスク・フィルター」の機能を追加。「Optimistic」「Current Trend」「Pessi […]
金融 【国際】NGFS、中央銀行・金融当局向けの気候変動シナリオ分析ガイド発行。独自シナリオも提示 気候変動に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)」は6月 […]
金融 【アメリカ】モルガン・スタンレー、再エネの大規模普及で石炭火力発電70GWが経済的リスクと分析 金融世界大手米モルガン・スタンレーは12月10日、リサーチレポート発表。米国で再生可能エネルギー普及の第2波が来ており、石炭火力発電所70GW分が経済的リスクに晒されると分析した。同予測は、すでに停止予定の石炭火力発電 [&hel...
金融 【イギリス】イングランド銀行、気候変動ストレステスト概要案発表。2021年から2年毎にシナリオ分析実施 英金融規制当局のイングランド銀行の健全性監督機構(PRA)と金融政策委員会(FPC)は12月18日、金融機関に対する気候変動ストレステストの実施案を発表した。2020年3月18日までパブリックコメントを募集する。イング […]
金融 【国際】気候変動移行リスクで株式ポートフォリオ、リターン3.1%減少。PRI、FPSシナリオ分析 国連責任投資原則(PRI)は12月10日、パリ協定での目標達成のために気候変動での規制強化が起こると仮定した場合に、機関投資家の株式ポートフォリオ・パフォーマンスにどの程度の影響があるかをまとめたレポートを発表した。 [&he...
金融 【国際】PRI、新たな気候変動シナリオレポート「IPR」発表。NPSを代替。投資家に参照呼びかけ 国連責任投資原則(PRI)は9月10日、気候変動に関する新シナリオを策定したレポート「Inevitable Policy Response(IPR)」を発表した。PRI署名機関は目下、気候関連財務情報開示タスクフォース […]
エネルギー・資源 【アメリカ】Ceres、電力会社向け気候変動シナリオ分析フレームワークを改訂。1.5特別報告書を考慮 米ESG投資分野アドボカシーNGOのCeresは8月15日、米電力会社用の気候変動シナリオ分析フレームワークの改訂版を提示した。今回の改訂では、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の「1.5℃特別報告書」が2050 […]
金融 【国際】IIGCC、気候変動シナリオ分析ガイダンス発行。欧州主要運用会社が作成に参加 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは11月22日、アセットオーナー及び運用会社向けに、気候変動シナリオ分析実践ガイダンスを発表した。気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)が求めるシナリオ分析 […]