エネルギー・資源 【国際】IEA、エネルギー部門雇用統計2024。2023年にクリーンエネルギーで150万人雇用創出 国際エネルギー機関(IEA)は11月13日、エネルギーセクター全体の雇用統計をまとめた報告書を発表した。同報告書は2022年に開始し、今回が3回目。 【参考】【国際】IEA、エネルギー部門雇用統計発表。クリーンエネルギ […]
エネルギー・資源 【日本】経産省、バイオエタノールのガソリン直接混合を本格検討。2030年までにE10供給開始へ 経済産業省は11月11日、ガソリン供給でのバイオエタノール直接混合比率を、2030年度までに最大濃度10%の供給開始、2040年度から最大20%の供給開始を目指す方針案を示した。合成燃料(e-fuel)普及までのつなぎ […]
エネルギー・資源 【日本】経産省、JERAに業務改善勧告。卸電力取引所スポット市場で相場操縦 経済産業省電力・ガス取引監視等委員会は11月12日、電気事業法に基づき、JERAに対する業務改善勧告を発出した。卸電力取引所が開設する翌日市場(スポット市場)で、相場操縦があったとに認定した。 今回の事案は、遅くとも [&hel...
エネルギー・資源 【韓国】2050年カーボンニュートラル実現にはクリーン電力とCCUが鍵。BNEF分析 英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は10月31日、韓国の2050年カーボンニュートラルを実現するために必要なアクションを分析した報告書を発表した。 同報告書は、
エネルギー・資源 【オランダ】控訴裁、シェル対NGO気候裁判でシェル勝訴。45%削減命令破棄。シェルは削減継続 オランダ・ハーグ控訴裁判所は11月12日、環境NGOのFriends of the Earth(FoE)のオランダ支部Milieudefensie等がシェルを相手取り訴訟した気候変動裁判で、一審でのNGO側勝訴の判決を […]
エネルギー・資源 【国際】エネルギー効率向上投資が4%増。COP28の「2倍」合意には達せず。IEA 国際エネルギー機関(IEA)は11月7日、国連気候変動枠組条約第29回バクー締約国会議(COP29)に向け、世界のエネルギー効率改善率に関する報告書を発表した。2023年のCOP28で合意したエネルギー効率2倍が達成軌 […]
エネルギー・資源 【EU】EU理事会、欧州会計検査院の再生可能水素政策特別報告書を歓迎。政策肉付けへ EU加盟国閣僚級のEU理事会は11月5日、欧州会計検査院(ECA)が7月に指摘した再生可能水素政策の特別報告書に関し、結論書を採択した。欧州委員会に対し、EU産業の競争力と投資の安全性の双方を支援する措置を講じるよう求 […]
エネルギー・資源 【オーストラリア】BHP、製鉄カーボンニュートラル化に向けたパスウェイ公表。スコープ3削減 資源世界大手豪BHPは10月16日、製鉄のカーボンニュートラル化に向けたパスウェイを公表した。同社にとっての製品使用でのスコープ3について自らの目標を設定した。 同社は今回、
エネルギー・資源 【国際】ICMM、Copper Mark等4団体、資源採掘ESG統合基準案公表。パブコメ募集 国際金属・鉱業評議会(ICMM)、国際銅協会、カナダ鉱業協会(MAC)、ワールド・ゴールド・カウンシルの4者は10月16日、各々の責任ある金属サステナビリティ基準を統合した統合基準案、ガバナンスモデル、保証プロセス、関 […]
エネルギー・資源 【国際】IRMA、鉱物資源環境サステナビリティCoC基準発行。認証機関による自主監査始まる 資源採掘環境サステナビリティ保証基準策定機関「責任ある採掘保証イニシアチブ(IRMA)」は10月23日、CoC(Chain of Custody)基準の初版を発行した。消費者向けブランド企業等からの要請に応じ、CoC基 […]
エネルギー・資源 【国際】キャップジェミニ、2024年版世界エネルギー市場展望。パリ協定の道筋順調でない 仏ITコンサルティング大手キャップジェミニは10月10日、エネルギー転換の現状を分析した2024年版レポート「世界エネルギー市場展望(WEMO)」を公表した。世界の温室効果ガス排出量は増加し続けており、パリ協定の目標達 […]
エネルギー・資源 【国際】IRENA、再生可能エネルギー特化型重要鉱物格付発表。未来視点の経済安全保障 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月、気候変動緩和の観点からエネルギー移行に特化した重要鉱物の重要度格付結果を発表した。ノルウェー国際問題研究所(NUPI)と共同で作成した。 目下、経済安全保障の観点から […]
エネルギー・資源 【東南アジア】IEA、初支部をシンガポールに設立。東南アジアの再エネ拡大支援強化へ 国際エネルギー機関(IEA)は10月21日、シンガポール政府と共同でパリ本部以外の初の支部となるIEA地域協力センターをシンガポールに開設した。東南アジア諸国との協力関係拡大を狙う。 東南アジアのエネルギー需要は、
エネルギー・資源 【国際】Verra、石炭火力早期廃止カーボンクレジット方法論で2回目のパブコメ 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米Verraは10月17日、同団体のカーボンクレジット発行基準「Verified Carbon Standard(VCS)」に関し、石炭火力発電の早期廃止を対象とした方法論 […]
エネルギー・資源 【国際】クリーンエネルギー導入で一部金属は2024年末に供給不足の懸念。BNEF 英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は10月3日、2050年カーボンニュートラルに向けてクリーンエネルギー導入に必要な鉱物・金属資源の需給を分析した報告書「Transition Metals Outl […]
エネルギー・資源 【国際】世界経済フォーラム、重要鉱物の持続可能な供給で報告書。供給不足での対策提示 世界経済フォーラム(WEF)は9月23日、世界の重要鉱物の持続可能かつ手頃な(アフォーダブル)価格で公平に供給する方法を提唱した報告書を発表した。 同報告書は、
エネルギー・資源 【イギリス】政府、2050年までに日量50億Lの水不足懸念。旱魃対策も不十分 英環境庁は10月7日、イングランド地方の水道事業社の年次実績データを評価した結果を発表。将来の水不足に備え、漏水対策や旱魃対策を急ぐよう伝えた。 英国では、
エネルギー・資源 【国際】CCAC、低中所得国メタン削減プログラム発表。農業含むNDCガイダンスも 気候変動・大気汚染防止のマルチステークホルダー型国際パートナーシップ(CCAC)は9月24日、クリーン・エア・タスクフォース(CATF)と連携し、低・中所得国のエネルギーセクターからのメタン排出量削減を支援する化石燃料 […]
金融 【国際】銀行大手14社、2050年原子力3倍に賛同。2050年の電源割合10%程度へ 世界原子力協会は9月23日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)で発表された「2050年までに原子力発電3倍宣言」に銀行大手14社が賛同したと発表した。 【参考】【国際】22ヶ国、COP28で20 […]
エネルギー・資源 【日本】九電、地熱発電の小売事業者向けオークション実施。日本初。600GWh 九州電力傘下の九電みらいエナジーは9月26日、日本初の地熱発電電力オークションを小売電気事業者向けに実施すると発表した。10月15日と16日に応札を行い、10月17日に落札結果を発表する。 オークションの対象となるの […]