トップニュース 【アメリカ】バイデン政権、陸域と水域の30%を自然保護区化へ。30×30政策標榜 米内務省、商務省、農務省、大統領府(ホワイトハウス)直属の環境諮問委員会は5月6日、米国の陸域と水系、海域の30%を2030年までに自然保護区にする政策答申書「America the Beautiful」を、ホワイトハ […]
トップニュース 【国際】生物多様性のためのファイナンス協定、署名機関が18社追加。日本からも1社 金融世界大手18社は5月21日、事業運営と投資運用の中で生物多様性へのインパクトのプラスへの転換にコミットする宣言「生物多様性のためのファイナンス協定(Finance for Biodiversity Pledge;F […]
トップニュース 【国際】HSBC、WRI、WWF、気候ソリューションの事業化拡大で連携。アジアでの再エネ拡大も 金融世界大手英HSBC、国際環境NGO世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の3者は5月20日、気候変動対策での新たな技術やプロジェクトへの支援を拡大するためのパートナーシップを締結すると発表した。ビジネ […]
トップニュース 【国際】シュナイダーエレクトリック、生物多様性保全コミットメント発表。2030年までにネット喪失ゼロ 重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリックは5月18日、生物多様性の保全に向けたコミットメントを発表した。同社は、2021年の「世界で最も持続可能な企業100社」(ランキング)で1位を獲得済み。2020年には、生物多 […]
トップニュース 【国際】AIIB、環境・社会フレームワーク改定。気候ファイナンス目標、情報開示強化等を明記 アジアインフラ投資銀行(AIIB)は5月21日、環境・社会フレームワーク(ESF)を改定した。気候変動関連のファイナンスを2025年までにファイナンス総額の50%以上とすることを目標として定め、金融仲介事業での社会・環 […]
トップニュース 【国際】マスターカード、生物多様性支援クレジットカード発行。絶滅危惧種保護 決済世界大手米マスターカードと国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル(CI)は5月21日、クレジットカードの1米ドル支払い毎にCIの野生生物保護活動支援に寄付するクレジットカード「Wildlife Impa […]
トップニュース 【アメリカ】コカ・コーラ・カンパニー、持続可能なとうもろこし生産を大規模展開。サプライヤーと協働 食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーは5月13日、同社のとうもろこし調達に関連し、米国の全とうもろこし農園4,047km2以上を、国際持続可能な農業イニシアチブField to Market運営の持続可能な農業プラッ […]
トップニュース 【国際】IIED、生物多様性条約締約国会議に先駆け、交渉原案の修正案提示。エクイティ概念強調 英環境シンクタンクの国際環境開発研究所(IIED)は5月4日、10月に中国・昆明で開催される予定の第15回生物多様性条約締約国会議(CBD)に先駆け、政府関係者向けに、交渉の要点をまとめたガイダンスを発行した。2020 […]
トップニュース 【国際】G7気候・環境相会合、気候変動、生物多様性、幅広い環境テーマでコミットする共同宣言発表 英国政府が議長国を務めるG7気候・環境相の会合が、5月21日開催され、新型コロナウイルス・パンデミックからの経済回復において、気候変動、生物多様性、環境を中心に据える共同宣言を採択した。英アロク・シャーマ・ビジネス・エ [...
トップニュース 【アメリカ】ハネウェル、国防高等研究計画局と協働。大気中の水分から飲料水を生成する小型軽量デバイス開発 重工業世界大手ハネウェルは5月12日、米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)のプログラム「Atmospheric Water Extraction (AWE)」に参画し、大気中から水分を抽出し、飲料水して活用する […]
トップニュース 【国際】イケアとWWF、環境ポジティブインパクト創出パートナーシップを2025年まで延長 家具世界大手スウェーデンのイケアと世界自然保護基金(WWF)は5月12日、環境へのポジティブインパクト創出のためのパートナーシップを2025年まで延長したと発表した。森林、生態系、生物多様性、水資源等でのアクションを強 [&hell...
トップニュース 【アメリカ】ゼネラル・ミルズと米魚類野生生物財団、リジェネラティブ農業で提携。中西部で 穀物世界大手米ゼネラル・ミルズと米魚類野生生物財団(NFWF)は5月11日、米国の五大湖盆地とグレートプレーンズ南部のリジェネラティブ農業を展開していくことで提携を発表した。NFWFのプロジェクト「Sustain Ou […]
トップニュース 【国際】BNPパリバ、生物多様性コミットメント発表。2025年までに全投融資先を生物多様性で評価 金融世界大手仏BNPパリバは5月4日、生物多様性保全に関する新たなコミットメントを発表した。同社はすでに気候変動や森林保全の分野でアクションを打ち出しているが、生物多様性の観点からも投融資を通じたアクションを加速させる [...
トップニュース 【イギリス】M&S、農場での養蜂で生物多様性強化。動物福祉監査を畜産に全面適用 英小売大手マークス&スペンサーは4月9日、自社ブランド「Select Farm」の契約農家を支援するための5年間のプログラム「Farming with Nature」の一環として、契約している英国農家のPRす […]
トップニュース 【国際】NGFS、INSPIREと合同で「生物多様性と金融安定化」研究グループ発足。馬駿氏のリード 気候変動に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(NGFS)」は4月6日、独立環境シンクタンクInternational Network for Sus […]
トップニュース 【国際】G7サイエンス学術会議、気候変動、生物多様性、公衆衛生で官民の投資加速を提言 英国王立協会は3月24日、G7各国の学術会議が参加する「G7サイエンス学術会議2021」を開催。気候変動、生物多様性、公衆衛生の3つの領域で、共同提言を発表した。同会議には、英国王立協会、日本学術会議、カナダ王立協会、 […]
トップニュース 【日本】英シンクタンク、日本版コーポレートガバナンス・コード改訂で生物多様性の観点欠如と改善要請 英金融シンクタンクのプラネット・トラッカーは4月8日、日本で金融庁が3月にコーポレートガバナンス・コードの改訂案を公表したことにあわせ、声明を発表。生物多様性の観点が含まれていないと指摘し、改善を促した。 【参考】【日 ...
トップニュース 【国際】カーギル、カカオ農家支援でネスレと協働。持続可能な牧草地ではNGOとマクドナルドと連携 食品世界大手米カーギルは3月24日、食品世界大手スイスのネスレがインドネシアで展開するカカオ農家支援プログラム「ネスレ・カカオ・プラン(NCP)」に参画すると発表した。同アクションは、カーギルの持続可能なカカオ調達サプ [&...
トップニュース 【アメリカ】キューリグ・ドクター・ペッパー、リジェネラティブ農業の転換目標発表。水活動強化 飲料大手米キューリグ・ドクター・ペッパーは3月22日、リジェネラティブ農業への転換に関する新目標を発表。また、テキサス州の水質改善プログラムに加盟したことも明らかにした。同社が展開する水スチュワードシップ・アクションの...
トップニュース 【ヨーロッパ】EU、英、ノルウェー、3者漁業協議で合意。6魚種で2021年の漁獲可能量設定 EU欧州委員会、英政府、ノルウェー政府の3者は3月16日、英国のEU離脱に伴い懸案となっていた2021年の北海漁獲量割当で合意した。タラ、コダラ、アカガレイ、ホワイティング、ニシン、サイスの6魚種で漁獲可能量(TAC) […]