トップニュース 【国際】エスティーローダー、紙製容器共同開発イニシアチブに化粧品業界初参画 化粧品世界大手米エスティローダーは11月16日、化粧品業界として初めて、紙製容器の共同開発イニシアチブ「パルペックス・コンソーシアム」に参画すると発表した。 同イニシアチブは、
トップニュース 【フランス】政府、ブラジル産大豆の森林破壊リスク可視化ツール発表。企業単位リスクも公表 フランス連帯・エコロジー転換省は11月25日、ブラジルでの大豆生産での森林破壊リスクを可視化したツールをリリースした。Canopée協会およびTraseイニシアチブと共同開発した。企業に対しリスクマネジメント強化を促す […]
トップニュース 【ロシア】エシティ、FSC、CGFの3者、ロシア北西部での責任ある森林管理で協働。トレーニングやエンゲージメント スウェーデン消費財大手エシティは11月5日、森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)、及び、食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)の森林保全イニシアチブ […]
トップニュース 【国際】バーバリー、生物多様性戦略を発表。2040年カーボンネガティブからスコープ拡大 アパレル世界大手英バーバリーは11月6日、新たな生物多様性戦略を発表した。同戦略は、同社が6月に行った2040年までに二酸化炭素ネット排出量をマイナスにする「カーボンネガティブ(気候ポジティブ)宣言」を拡大し、生物多様 [&he...
トップニュース 【イギリス】食品・小売27社、英国大豆マニフェストに署名。大豆サプライチェーンの森林・生態系破壊防止 英食品・小売大手27社は11月9日、2025年までに大豆サプライチェーン上での森林破壊・生態系破壊の削減を進めるイニシアチブ「英国大豆マニフェスト(UK Soy Manifesto)」に署名した。 署名企業は、
トップニュース 【中国】国務院、気候変動政策強化で新たな施策発表。石炭消費量の増加を厳しく抑制 中国国務院は11月2日、気候変動、大気汚染、水質汚染に対する政策をさらに強化するとの方針を掲げた。中国での環境保護に対する構造的、根源的、傾向的な状況は根本的には未だ緩和されておらず、政府が掲げる2030年カーボンピー [&h...
トップニュース 【国際】45ヶ国政府、農業と自然環境両立のイノベーション加速で合意。技術や市場設計。日本も 世界45ヶ国政府は11月6日、第26回国連気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)の場で、持続可能な農業と自然保護の両立へのトランジションに向けた行動・投資を加速することで合意した。COP26では、エネルギー […]
トップニュース 【イギリス】政府、バイオマス政策声明発表。活用の優先順位、原則、イノベーション課題等を提示 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は11月4日、バイオエネルギーやバイオ素材に関する政策見解を示した「バイオマス政策声明」を発表した。バイオマスに関する現状分析や将来見通しをまとめた。今後、ステークホルダーとのエンゲー...
トップニュース 【国際】国際開発金融機関10機関、「ネイチャーポジティブ」追求を約束。測定手法開発や情報開示も 世界銀行、アジア開発銀行(ADB)、アフリカ開発銀行(AfDB)、アジアインフラ投資銀行(AIIB)、カリブ開発銀行、欧州復興開発銀行(EBRD)、欧州投資銀行(EIB)、米州開発銀行(IDB)、IDBインベスト、イス […]
トップニュース 【フィンランド】ストラエンソ、2050年ネットポジティブ宣言。気候、生物多様性、サーキュラーで フィンランド製紙大手ストラエンソは10月20日、2050年までに環境にポジティブなインパクトを与える「ネット・ポジティブ」を実現する目標を発表した。特に気候変動、生物多様性、サーキュラーエコノミーに注力し、ネット・ポジ [&he...
トップニュース 【国際】全米熱帯まぐろ類委員会、マグロの漁獲可能量を15%増。日本の水産庁が提案 東太平洋のマグロ資源管理を所管する国際機関「全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)」の全体会合は10月21日、太平洋クロマグロの漁獲可能量(TAC)を15%引き上げることを最終承認した。日本の水産庁が2020年に起案し、 […]
トップニュース 【イギリス】サントリー、持続可能なウイスキー製造に向け泥炭地と水源保全に4.5億円拠出 サントリーホールディングスは10月25日、英国スコットランドで、泥炭地と水源保全活動「Peatland Water Sanctuary」を11月から開始すると発表した。2030年までに400万米ドル(約4.5億円)以上 […]
トップニュース 【国際】TNFD、テストプロジェクト開始。大豆をテーマ。マクドナルド、テスコ等が参加 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と、英環境NGOグローバル・キャノピーは10月21日、自然関連財務開示タスクフォース(TNFD)での情報開示フレームワーク策定に向け、先行して第1弾のテストプロジェクトを行 […]
トップニュース 【フィリピン】ネスレ、3年間で竹含む350万本の植林にコミット。森林再生NGOと協働 食品世界大手スイスのネスレは10月8日、森林再生や生態系保護を行う環境NGO「One Tree Planted(OTP)」と米商業竹生産エコプラネット・バンブーと協働し、植林イニシアチブを発足。今後3年間で、フィリピン […]
トップニュース 【フランス】アクサ、生物多様性で森林管理に2000億円投資。保険引受基準も強化 保険世界大手仏アクサは10月14日、生物多様性の保全に関する新たなコミットメントを発表した。森林生態系の劣化に対抗する計画を実施し、生物多様性と気候変動の両面でプラスのインパクトを創出する。同社は、自然関連財務情報開示 ...
トップニュース 【イギリス】フード財団、小売・外食に対し、栄養・環境データ開示要求。政府には開示義務化要請 英フード財団は10月20日、英食品小売・外食大手に対し、栄養・健康と環境サステナビリティに関する透明性のあるデータ開示を要求する提言レポートを発表した。機関投資家に対しても、企業と政府に双方に対し、開示を義務化するよう ...
トップニュース 【ヨーロッパ】ネスレ、代替卵と代替エビをスイス及びドイツでテスト販売。代替プロテイン食品拡充 食品世界大手スイスのネスレは10月7日、代替プロテイン食品として、植物由来の卵やシーフードのラインナップを拡充する発表した。ネスレは気候変動対策の一環で、代替プロテイン事業を成長分野と位置づけている。 代替卵は、
トップニュース 【国際】生物多様性条約締約国会議ハイレベル会合、昆明宣言を採択。金融機関のコミットも確認 国連環境計画(UNEP)は10月13日、第15回国連生物多様性条約昆明締約国会議(CBD COP15)のハイレベル会合の場で、「昆明宣言」を採択。2020年以降の生物多様性に関するフレームワークを開発、採択、実施するこ […]
トップニュース 【国際】生物多様性条約締約国会議、中国が260億円の基金創設。日本は18億円の追加拠出表明 国連環境計画(UNEP)は10月12日、第15回国連生物多様性条約昆明締約国会議(CBD COP15)の事前会議として、首脳級がスピーチする「リーダーズ・サミット」を開催。各国からCOP15に向けた数多くの声明が発表さ […]
トップニュース 【国際】テスコ、生鮮食品生産者への環境認証取得義務化。英国内2022年、英国外2025年 英小売大手テスコは9月30日、サプライチェーン上の生鮮食品生産者1.4万人に対し、環境認証の取得を義務化すると発表した。持続可能な農業推進Linking Environment and Farming(LEAF)の環境 […]