トップニュース 【アメリカ】モルガン・スタンレー研究機関、インクルーシブ成長を後押しする投資分析ツールを公開 モルガン・スタンレー持続可能な投資研究所は5月19日、英エコノミストの調査会社エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)と共同で、投資家向けに、各国のインクルシーブ・ビジネス投資機会を評価、ランキングしたレポー [&...
トップニュース 【イギリス】BMO・グローバル・アセット・マネジメント、化石燃料企業からのダイベストメント決定 カナダ五大銀行の一つ、モントリオール銀行の運用子会社で英ロンドンに本社を置くBMOグローバル・アセット・マネジメントは5月15日、同社の運用する「責任ファンド(Responsible Fund)」で、埋蔵化石燃料保有企 […]
トップニュース 【ドイツ】政府系のドイツ復興金融公庫、ESG債券投資で「ベスト・イン・クラス」採用 ドイツの政府系金融機関であるドイツ復興金融公庫(KfW)は5月15日、同社の債券投資ポリシーを改定し、ESG(環境・社会・ガバナンス)に優れた企業の社債を選んで積極的に投資していくことを決めた。同庫は2008年から、投 […]
トップニュース 【アメリカ】カルパース、オクシデンタル社株主総会で気候変動対応を求める決議案を発議 米カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)は5月10日、石油・ガス事業を展開するグローバル企業米オクシデンタル・ペトロリアムの他の株主に対し、同基金らが株主総会で提起する気候変動に伴う環境リスクと機会の調査を [&hell...
トップニュース 【国際】GIC、石油ガス世界大手10社への集団的エンゲージメント結果と今後の課題を報告 気候変動対応を強く求める世界規模の機関投資家団体GIC(Global Investor Coalition on Climate Change)は5月15日、北米と欧州の石油ガス企業10社を対象に実施した、気候変動対応 […]
トップニュース 【国際】BSR、再生可能エネルギー投資促進に向けた金融機関向け提言書発表 サステナビリティ企業ネットワークの米BSRは5月10日、再生可能エネルギーへの投資拡大に向けたレポート「Scaling Finance for Clean Energy」を発表した。同レポートの作成では、国際機関やNG […]
トップニュース 【国際】S&Pダウ・ジョーンズ、世界の主要株式インデックスの気候変動関与度分析結果を公表 金融指数世界大手S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは5月9日、同社が公表している主要株式インデックス構成銘柄の気候変動関与度を分析したレポート「The Carbon Scorecard(炭素スコアカード)」 […]
トップニュース 【国際】ビジネス・人権資料センター、再エネプロジェクトの人権侵害リスクを投資家に喚起 国際人権NGOのビジネス・人権資料センター(BHRC)は4月26日、再生可能エネルギー投資に際し投資家に対して人権を配慮するよう求める提言をまとめた報告書「Renewable Energy Impact on Comm […]
トップニュース 【オーストラリア】ウエストパック銀行、カーマイケル石炭採掘への融資拒否を発表。4大銀行全て撤退 オーストラリア4大銀行の一つ、ウエストパック銀行は、インドの新興財閥アダニ・グループが、オーストラリア・クイーンズランド州で計画している「カーマイケル石炭採掘プロジェクト」への融資を承認しない決定を下した。4月28日に ...
トップニュース 【アジア】国際環境NGOのRAN、東南アジアでの森林破壊関与企業8社紹介。日本企業も3社 国際環境NGOのRainforest Action Network(RAN)は4月24日、東南アジアの熱帯雨林破壊に関与しているとみられる事業会社の状況をまとめたレポート「投資家には責任があるー森林と金融調査レポート」 […]
トップニュース 【イギリス】Arabesque Partners、企業のサステナビリティ情報分析ツール「S-Ray」開発 ESGクオンツ運用会社Arabesque Partnersのゲオルグ・ケル副会長は4月12日、機械学習やビッグデータを活用した新たな企業のサステナビリティ分析ツール「S-Ray」を開発したを発表した。ケル氏は、1997 […]
トップニュース 【シンガポール】不動産開発大手CDL、シンガポール市場初のグリーンボンド発行 シンガポール不動産開発大手シティ・デベロップメンツ・リミテッド(CDL)の子会社シティ・デベロップメンツ・リミテッド・プロパティーズ(CDLP)は4月6日、シンガポール市場初のグリーンボンドを発行した。発行額は1億シン [&hell...
トップニュース 【ヨーロッパ】欧州評議会開発銀行、同行初のソーシャルインクルージョンボンドを発行 欧州評議会開発銀行(CEB)は4月3日、同行初のソーシャル・インクルージョン・ボンドを発行した。発行額は5億ユーロで、償還期間は7年。利率は0.125%。格付は、ムーディーズがAa1、S&PがAA+、Fitc […]
トップニュース 【フランス】BNPパリバ、米ダコタ・アクセス・パイプラインへの融資から撤退 金融世界大手フランスのBNPパリバは4月5日、米国で社会的懸案となっている米ダコタ・アクセス・パイプライン事業への融資から撤退すると発表した。米ダコタ・アクセス・パイプラインは米国の大規模石油パイプライン事業。パイプラ [...
トップニュース 【アメリカ】マッキンゼー・パートナー、「サステナビリティは企業価値評価に影響を与える」 コンサルティング世界大手マッキンゼー・アンド・カンパニーは3月17日、昨年12月に同社ニューヨークオフィスのティム・コラー・パートナーと、元同社アソシエイトパートナーで現在FCLT Globalのリサーチ部長を務めるジ […]
トップニュース 【アメリカ】ブラックロック、グリーンボンド・インデックス・ファンドを設定 運用会社世界大手米ブラックロックはこのほど、グリーンボンドのみを運用するファンド「ブラックロック・グリーンボンド・インデックス・ファンド(BLGBFEA)」を設定した。同ファンドのベンチマークには、世界のグリーンボンド [&h...
トップニュース 【日本】米スターバックス、日本市場で初の円建てサステナビリティボンド850億円発行 米スターバックスは3月17日、日本市場で初の円建てサステナビリティ社債を850億円発行した。発行したのは、表面利率0.372%のシニア債。償還期間は2024年3月15日。格付はムーディーズ「A2」、S&P「A […]
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク大「ESG投資の社会の評価フレームワークが不十分」。既存手法に改善要望 米ニューヨーク大学スターン・スクール(ビジネススクール)の「ビジネスと人権センター」は3月9日、近年主流の投資手法になりつつあるESG(環境・社会・ガバナンス)投資について、「社会(S)」の要素の大幅な改善が必要だ [&h...
トップニュース 【カナダ】ロイヤル・ダッチ・シェル、カナダのオイルサンド権益を売却。同事業から撤退 エネルギー世界大手ロイヤル・ダッチ・シェルは3月9日、カナダのオイルサンド採掘権益を、現地のエネルギー大手カナディアン・ナチュラル・リソーシズに売却すると発表した。売却額は72億5,000万米ドル(約8,300億円)。 […]
トップニュース 【西サハラ】領土紛争に絡むモロッコ政府のグリーンボンド発行、ESG評価会社が抱える新たな課題 西サハラでの資源管理問題に関する活動を行っているNGOのWestern Sahara Resource Watch(WSRW)は3月3日、モロッコ政府が西サハラを含む地域での太陽光発電所建設計画の資金調達のためにグリー […]