トップニュース 【南アフリカ】アングロ・アメリカン、3年以内に一般炭採掘事業から撤退。分社化単独上場目指す 資源採掘世界大手英アングロ・アメリカンは5月7日、株式から質問に対する回答の中で、南アフリカの一般炭(石炭)採掘事業から3年以内に撤退する考えを明らかにした。南アフリカは同社の石炭採掘事業で最大の事業規模を誇る。 ア ...
トップニュース 【フィリピン】アヤラ財閥のACエナジー、2030年までに石炭火力完全撤退。丸紅との合弁案件も フィリピン財閥アヤラ・コーポレーションの発電子会社ACエナジー・フィリピンは4月20日、2030年までに石炭火力発電事業から完全撤退すると発表した。フィリピンでの現在の電源構成は約50%が石炭火力発電。今回大手財閥のア […]
トップニュース 【アメリカ】4月、再エネ発電量が石炭火力を毎日上回る。米国史上初。政府統計結果 米国で、3月25日から少なくとも5月3日まで毎日、石炭火力発電量よりも再生可能エネルギー(水力発電含む)発電量の方が多かったがことがわかった。ひと月ずっと再生可能エネルギー発電量が石炭火力発電量を上回ったのは米国史上初 [...
トップニュース 【国際】37主要都市市長、新型コロナ復興でグリーンリカバリー共同要請。日本の市長は未参加 世界37主要都市の市長は5月7日、新型コロナウイルス・パンデミックからの経済復興で気候変動緩和インパクトを重視する「グリーンリカバリー」求める共同声明を発表した。4月29日には11市長が中心にとなり、グリーンリカバリー [&hel...
トップニュース 【国際】LMA等、グリーンローン原則とサステナビリティ・リンクローン原則のガイダンス発行 英Loan Market Association(LMA)、香港に本部を置くアジア太平洋地域業界団体Asia Pacific Loan Market Association(APLMA)、米Loan Syndicati […]
トップニュース 【フィリピン】中央銀行、全銀行に環境・社会リスクマネジメント導入義務化。特に気候変動 フィリピン中央銀行は4月29日、同国の全銀行に対し、サステナビリティ原則を策定し、環境・社会リスクマネジメント・システム(ESRMS)の導入を義務化した。環境・社会リスクが金融システムの不安定化につながると指摘した。 [&hel...
トップニュース 【ヨーロッパ】西欧では2023年までに再エネ(水力除く)が最大電源化。フィッチ予測 信用格付大手米フィッチ・レーティングス子会社のフィッチ・ソリューションズは5月2日、今後10年間の再生可能エネルギーの最新見通しを発表。西欧では2023年までに再生可能エネルギー(水力発電除く)が最大の電源になるとの予 [&he...
トップニュース 【国際】モルガン・スタンレーIM、気候変動テーマのプライベートエクイティ・インパクト投資ファンド設定 モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントは5月4日、同社のプライベートエクイティ投資チーム「Alternative Investment Partners Private Markets(AIP Priva […]
トップニュース 【フランス】トタル、2050年までに欧州商品販売のCO2スコープ3排出量ゼロ。エネルギー大手初 仏エネルギー大手トタルは5月5日、2050年までに二酸化炭素ネット排出量をゼロ(カーボンニュートラル)にするため、欧州事業でのスコープ3排出量も2050年までに排出ゼロにする目標を発表した。再生可能エネルギーによるエネ […]
トップニュース 【国際】アリアンツ、石炭ダイベストメント基準引上げ。関連企業の損保引受全面禁止に 保険世界大手独アリアンツは4月、パリ協定での1.5℃目標達成のためには、石炭火力発電の厳格な段階的廃止と新設禁止が重要であり、実現できるだけの代替テクノロジーは存在しているとした上で、新たな石炭ダイベストメント目標を発 [...
トップニュース 【オーストラリア】ウエストパック銀行、2030年一般炭融資残高ゼロ。2050年カーボンニュートラル オーストラリア銀行大手ウエストパック銀行は5月4日、2050年の二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を実現するための長期目標と2023年までに実施するアクションプランを発表。その中で、大規模な石炭ダイベス [&hell...
トップニュース 【日本】環境省、2020年度のグリーンボンド等への補助金受付開始。CO2削減以外も対象に 環境省は5月1日、2020年度のグリーンボンド・グリーンローン等への補助金の受付を開始した。2019年度と比べ、セカンドオピニオン等の外部レビュー付与や発行に関するコンサルティング事業に関する補助の内容を拡充した。メニ [&hell...
トップニュース 【中国】石炭採掘大手・宝豊能源、世界最大級のCO2フリー水素製造プラント建設開始。CO2削減 中国石炭採掘大手・寧夏宝豊能源集団(Baofeng Energy)は4月中旬、世界最大級の二酸化炭素フリー水素製造プラントを寧夏回族自治区に建設するプロジェクトを発表した。年間の水素製造量は1.6億m3を計画。太陽光発 […]
トップニュース 【国際】新型コロナで化石燃料需要が大幅減。再エネは5%成長でシェアを大きく向上。IEAの2020年予測 国際エネルギー機関(IEA)は4月30日、2020年の世界のエネルギー需要を見通したレポートを発表した。新型コロナウイルス・パンデミックの影響で、エネルギーの減少幅は、第二次世界大戦後以来最大となると予測した。 同レ […]
トップニュース 【国際】各国金融監督当局で気候変動システミックリスク対策の検討進む。バーゼル委員会調査結果 国際決済銀行(BIS)のバーゼル銀行監督委員会(BCBS)は4月30日、気候変動に関する金融システミックリスクの対策に関し、加盟国の金融監督当局向けに実施したサーベイ結果を発表した。回答した国・地域数は27。日本からは […]
トップニュース 【国際】機関投資家1200団体3500兆円、政府に対し新型コロナ経済復興で気候変動緩和考慮を要請 低炭素推進機関投資家イニシアチブInvestor Agendaは5月4日、各国政府に対し、新型コロナウイルス・パンデミックでの経済刺激策において、気候リスクを緩和するための二酸化炭素ネット排出への移行を進めるべきと要請 […]
トップニュース 【ヨーロッパ】ShareAction、銀行大手の気候変動対応ランキング2019年版発表。首位BNPパリバ 英ESG投資推進NGOのShareActionは4月26日、欧州銀行大手20社の気候変動アクションの最新情報を踏まえたランキングを発表。3社が「リーダー」として一定の高い評価を得た一方、17社が100満点で50点未満。 […]
トップニュース 【国際】CBI、海運セクターのグリーンボンド基準案公表。LNG運搬船除外。パブコメ募集 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は4月26日、海運セクターでの気候変動緩和及び気候変動適応のためのグリーンボンド基準(CBS)策定案を公表した。6月26日にまでパブリックコメントを募集する […]
トップニュース 【フランス】シュナイダーエレクトリック、役員報酬活用した新型コロナ基金設置。グリーンリカバリー支持 重電設備世界大手仏シュナイダーエレクトリックは4月23日、シュナイダー・サステナビリティ・インパクト(SSI)の2020年第1四半期の結果を報告した。新型コロナウイルス・パンデミックへの対策として、役員報酬の一部を活用 […]
トップニュース 【インド】WRI、再エネ導入で経済収益率算出。リターン非常に高い。特に太陽光 国際環境NGO世界資源研究所(WRI)は4月21日、インドでの再生可能エネルギーにおける外部効果も含めたインパクト評価を実施したワーキングペーパーを発表。非常に高い収益率を持つことを明らかにした。 インド政府は、