トップニュース 【インド】マヒンドラ、エネルギー効率倍増計画発表。当初計画11年前倒し、2030年までに インド財閥マヒンドラ・グループの重工業大手Mahindra Heavy Engines(MHEL)は3月3日、2030年にエネルギー効率を2016年比2倍にすると発表した。当初2041年に達成としていた目標を11年前倒 […]
トップニュース 【ベルギー】化学ソルベイ、気候・資源・生活をテーマに2030年戦略発表。定量目標10個設定 ベルギー化学大手ソルベイは2月26日、2030年までの新たなサステナビリティ戦略「Solvay One Planet」を発表した。同戦略では、「気候」「資源」「生活」の3分野を重要と位置づけ、定量目標を10個設定した。 […]
トップニュース 【国際】Quantis、世界初のプラスチック漏出測定・予測ガイドライン発表。プラ対策での活用推奨 スイス環境コンサルティングQuantisとスイスのエコデザインセンターEAは2月27日、世界初となる、企業のバリューチェーン上の「プラスチック漏出」の測定・予測メソドロジーをまとめたガイドラインを発表した。プラスチック […]
トップニュース 【国際】マイクロソフトとBMW主導の産業用IoT生産システム開発イニシアチブ、新たに3社が加盟 マイクロソフトとBMWが運営する産業用IoT生産システム開発イニシアチブ「Open Manufacturing Platform(OMP)」は2月22日、新たな3社がステアリングコミッティに加わったと発表した。デジタル […]
トップニュース 【アメリカ】グッドイヤータイヤ、コネクテッドタイヤの実験結果発表。制動距離、従来製品比30%削減 タイヤ製造世界大手米グッドイヤータイヤは2月24日、タイヤにセンサーを埋め込み、タイヤの状態を測定できる「コネクテッドタイヤ」の実証実験結果を発表。一定走行後の摩耗タイヤであっても新品との制動距離差分を、従来比30%減 [&...
トップニュース 【国際】RBA、加盟企業用のデータプラットフォーム「RBA Online」を3月にリリース 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟、旧EICC)は2月25日、RBA加盟企業用のデータプラットフォーム「RBA-Online」を3月にリリースすると発表した。専属のデータアナリストも採用し、デ […]
トップニュース 【アメリカ】インターナショナル・ペーパー、2030年目標設定。CO2、木材調達、労働慣行等 製紙世界大手米インターナショナル・ペーパーは2月11日、2030年までのサステナビリティ・ビジョンを発表した。同社は製紙世界最大。本社は米テネシー州で、150ヵ国以上に事業展開。従業員数は5万人を超え、ニューヨーク証券 […]
トップニュース 【日本】シャープ、新型コロナウイルス対策でマスク生産に参入。1日50万枚の生産体制 シャープは、新型コロナウイルス感染拡大によるマスク不足を受け、液晶ディスプレーを生産する三重工場のクリーンルーム等を活用し、マスク生産を開始することがわかった。各メディアが2月28日、一斉に報じた。異業種からのマスク生...
トップニュース 【イギリス】政府、大規模水素製造プラントに101億円助成。地域再エネにも29億円。気候変動対応 英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は2月18日、低炭素型水素製造プラント2ヶ所の建設に7,000万ポンド(約101億円)の補助金を提供すると発表した。英政府は、2050年までの二酸化炭素ネット排出ゼロ(カーボンニュート […]
トップニュース 【日本】日本環境協会、プラスチックの資源循環に関する基本方針を策定。対象拡大 日本環境協会エコマーク事務局は2月3日、プラスチックの資源循環に関する基本方針を策定・公表した。 エコマークは、創設当初の1989年から、資源の循環の観点から、プラスチックごみの再生利用に関する認定基準を設定し、再生 [&h...
トップニュース 【国際】環境NGO、森林破壊防止未整備の企業・金融機関242社発表。読売新聞等日本企業も多数 英環境NGOグローバル・キャノピーは2月12日、企業や金融機関の森林破壊への間接関与を分析した年次報告書の2020年版を発表した。日本企業も多数が森林破壊防止の対応ができていないとして対応を要求した。 2010年以降 […]
トップニュース 【日本】環境省、フロンのライフサイクルマネジメントで国際イニシアチブ発足。気候変動緩和 環境省は2月10日、冷媒に使われているフルオロカーボン(フロン)のライフサイクルマネジメントに関する国際イニシアチブを設立した。フロンは温室効果ガスの一つで気候変動を悪化させる物質。使用時の漏えいや廃棄時の大気放出など...
トップニュース 【リベリア】環境NGOマイティー・アース、ブリヂストン子会社でゴム農園の労働・環境懸念発表 米環境NGOマイティー・アースは2月10日、ブリヂストン完全子会社のタイヤ製造世界大手米ファイアストンがリベリアに有する地球最大規模のゴム農園で、深刻な労働および環境への懸念があるとする調査レポートを発表した。同調査は [&...
トップニュース 【日本】川崎重工、新型セメント廃熱発電設備「VEGAボイラ」を太平洋セメントから受注 川崎重工は1月21日、太平洋セメントから同社の埼玉工場向けに新型セメント廃熱発電設備「VEGAボイラ」が国内で初採用されると発表した。VEGAボイラは、セメント工場での二酸化炭素排出量を削減できる新型技術で、すでに川崎 […]
トップニュース 【ヨーロッパ】RBA、欧州に常設オフィス設置。サプライヤー管理規則強化でEUとの連携強化 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟、旧EICC)は2月11日、欧州委員会本部のあるベルギー・ブリュッセルに欧州発となる常設オフィスを設置すると発表した。 EUでは、
トップニュース 【アメリカ】GM、2030年までに車両原材料の50%以上を持続可能な原材料に切替 自動車世界大手米GMは2月11日、2030年までに車両原材料の50%以上を持続可能な原材料に切り替えると発表した。基準の詳細については明らかにしていないが、サプライヤーと協働する。 GMは、すでに2040年までに事業 […]
トップニュース 【国際】風力タービンの羽が大量に埋立廃棄。リサイクル技術も一部登場。ブルームバーグ報道 金融情報大手米ブルームバーグは2月5日、風力発電タービンの羽が廃棄後に大量に埋立処分されている問題を指摘するとともに、羽をリサイクルするスタートアップ企業が出ていることを紹介した。 風力発電タービンの羽は、防風にも耐...
トップニュース 【中国】バッテリー大手CATL、テスラと2年間のEVバッテリー販売契約。数量制限設けず バッテリー製造世界大手中国の寧徳時代新能源科技(CATL)は2月3日、テスラとの間でEVバッテリー販売契約を締結したと発表した。テスラは従来、パナソニックからバッテリー調達を受けていたが、CATLからも調達することにし […]
トップニュース 【日本】日本製鉄、連結通期4900億円の損失見込み。高炉停止含む粗鋼500万t生産削減。事業縮小 日本製鉄は2月7日、2019年度の通期業績見通しについて、連結決算で4,900億円の損失が出る見通しと発表した。単体でも1,300億円の赤字となる見通し。日鉄日新製鋼の減損処理で関係会社株式評価損として特別損失747億 […]
トップニュース 【国際】消費者は環境への関心あるも価格は依然重要な要素。INGのサーキュラーエコノミー消費者調査 金融世界大手蘭INGは2月4日、サーキュラーエコノミーに対する消費者意識調査レポートを発表した。同調査は、2019年第3四半期から第4四半期に、欧州・北米・アジア太平洋地域11カ国の消費者1.5万人を対象に実施。消費者 […]