トップニュース 【ドイツ】BMW、国内生産ディーゼル車両の初期充填をネステ製バイオ燃料に転換。GHG削減 自動車世界大手ドイツBMWは12月12日、ドイツで生産されるすべてのディーゼル・エンジン車両の初期充填を水素化処理植物油100%燃料の「HVO 100」に切り替えると発表した。燃料からの温室効果ガス排出量を削減する。 […]
トップニュース 【ドイツ】関西電力、ヴィンダンカー洋上風力発電に出資参画。315MWで2026年商業運転開始予定 関西電力は12月13日、スペイン電力大手イベルドローラが100%保有しているドイツ北海のヴィンダンカー洋上風力発電事業の権益49%を同社から購入する契約を締結したと発表した。 同発電所は、15MW機が21基の構成で、 […]
トップニュース 【ドイツ】プーマ、新2030年GHG目標でSBTi承認。スコープ1と2は90%減、スコープ3は33% アパレル世界大手ドイツのプーマは11月14日、2030年までの温室効果ガス排出量削減目標を新たに設定。科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)から目標承認を得た。 同社は2019年、
トップニュース 【ドイツ】ヘンケル、GHG削減目標でSBTi承認。サプライヤーエンゲージメント強化へ 消費財世界大手ドイツのヘンケルは11月4日、温室効果ガス排出量の長期及び短期の削減目標を発表。科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)からも目標承認を受けたと表明した。 今回の発表では、
トップニュース 【ドイツ】バイヤスドルフ、2045年ネットゼロ目標設定。ネットゼロスタンダード承認 ドイツ化粧品大手バイヤスドルフは10月7日、2045年までにスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラルを達成する目標を設定したと発表した。科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)からのネット […]
トップニュース 【ドイツ】E.ON、FIT等再エネ運用段階の補助金不要提唱。さらなるコスト削減で普及促進 ドイツ電力大手E.ONは9月25日、ドイツ国民の再生可能エネルギーに対する意識調査結果を公表。ドイツ国民は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を廃止しても、太陽光発電への投資意欲は比較的高いと調査結果を得た [&hell...
トップニュース 【ドイツ】ハイネケン、工場省エネ促進。3社が新たにテクニカル・パートナーに。GHG30%減 飲料世界大手蘭ハイネケンは9月18日、同社のカーボンニュートラル促進プログラム「統合ネットゼロ生産プログラム(i-NZP))」に関し、テクニカル・パートナーとして新たにArcadis、NIRAS、Royal Hasko […]
トップニュース 【ドイツ】SAP、BVCMのカーボンクレジットにコミット。2030年までに植林2500万本 IT世界大手ドイツSAPは9月20日、同社のネットゼロ戦略を引上げ、バリューチェーンを超えた二酸化炭素排出量削減を指す「ビヨンド・バリューチェーン緩和(BVCM)」へのコミットメント宣言した。 【参考】【国際】イケア、 […]
トップニュース 【ドイツ】フォルクスワーゲン、麻由来人工皮革開発でスタートアップと連携。中国EV開発拠点再編も 自動車世界大手独フォルクスワーゲンは8月30日、麻を原料とする人工皮革開発スタートアップRevoltechとパートナーシップを締結したと発表した。バイオ素材への転換でスタートアップと協働する。 Revoltechは、
トップニュース 【ドイツ】アルプラとSEA ME、化粧品・ケア製品向けマテリアルリサイクル可能なPET容器開発 プラスチック世界大手豪アルプラとドイツ美容パッケージング開発スタートアップSEA MEは8月21日、化粧品・ケア製品向けのマテリアルリサイクル可能PET単一容器を開発したと発表した。モノマテリアル(単一素材)化したこと […]
トップニュース 【ドイツ】政府、水素・水素誘導体輸入戦略を閣議決定。パイプラインと海上輸送を同時整備 ドイツ連邦内閣は7月24日、水素及び水素誘導体輸入戦略を閣議決定した。ドイツでは中長期的な水素需要に対し、国外からの輸入に依存していく必要があると判断。そのための枠組みを固めた。 同政府は2020年6月、
トップニュース 【ドイツ】BASF、二酸化炭素からのフマル酸量産で共同研究。牛由来バクテリア活用 化学世界大手独BASFは6月10日、牛の胃から発見されたバクテリアを活用し、二酸化炭素と砂糖からフマル酸を生産する研究開発「FUMBIO」を行っていると発表した。フマル酸は、食品や飼料添加物、医薬品、ポリマー、洗剤等の […]
トップニュース 【ドイツ】バイエル、ゲノム編集技術活用での農産物開発で協働。Pairwise、G+FLAS等 化学世界大手独バイエルは5月28日、ゲノム編集技術農産物開発スタートアップ米Pairwise、韓国バイオテクノロジーG+FLASと協働し、ゲノム編集技術を用いたビタミンD3強化トマトの開発等を進めていると発表した。 […]
トップニュース 【ドイツ】コベストロ、廃自動車からのプラリサイクルで協働。VW、NIO等と ドイツ化学大手コベストロは4月23日、ドイツ国際協力公社(GIZ)が開始した共同実証プログラムに参画し、廃自動車(ELV)から回収した高付加価値プラスチックのクローズド・ループ・リサイクル確立に向け協働すると発表した。 [&hel...
トップニュース 【ドイツ】SABIC、BASF、リンデ、電気加熱式クラッカーの量産実証プラント運転開始。GHG90%減 石油化学世界大手サウジ基礎産業公社(SABIC)、化学世界大手独BASF、化学世界大手英リンデの3社は4月17日、世界初の電気加熱式蒸気分解炉(クラッカー)の量産実証プラントの運転を開始したと発表した。従来のスチームク […]
トップニュース 【ドイツ】コベストロ、スコープ3含む2050年カーボンニュートラル目標発表。2035年までにスコープ3で35%減 ドイツ化学大手コベストロは2月29日、2050年までのスコープ3を含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル目標を発表した。また、2035年までにスコープ3での二酸化炭素排出量を2021年比で30%削減する中間目 […]
トップニュース 【ドイツ】メルセデス・ベンツ、新車販売EVシェアが当初計画に届かない見通し。2025年にはCLAのEVモデル展開 自動車世界大手独メルセデス・ベンツは2月22日、2023年度の決算説明会を実施。その中で、「電動化された内燃機関」の販売を2030年代まで続けていくと発表した。これを受け、各メディアでは「メルセデス・ベンツが2030年 […]
トップニュース 【ドイツ】コベストロ、バイオ由来アニリン製造プロセスを世界初導入。量産目指す ドイツ化学大手コベストロは2月13日、バイオ原料由来のアニリン製造プロセスを世界初導入したと発表した。まずはバイオ・アニリン専用の実証プラントを稼働させる。量産への移行も視野に入れている。 アニリンは、
トップニュース 【ドイツ】DHLグループ、FCVトラック輸送で実証。メルセデス・ベンツ「Atego」採用 独物流大手DHLグループは2月8日、ドイツ・ケルン市で、燃料電池自動車(FCV)トラックの実証輸送を行うと発表した。実証期間は1年間。 DHLグループは今回、自動車世界大手独フォルクスワーゲン傘下の特殊商用車製造Pa […]
トップニュース 【ドイツ】エボニック、抗生物質使用削減で新規プロジェクト。微生物コンソーシアム開発 独化学大手エボニック、独ミュンヘン工科大学(TUM)、独アーヘン工科大学(RWTH)の3者は12月19日、3年間の共同プロジェクト「Chicken Synthetic Microbiota(ChiSYN)」を開始し、鶏 […]