トップニュース 【国際】G20、サステナブルファイナンス進化で報告書。資金動員拡大や適応、クレジット G20サステナブルファイナンス作業部会は10月14日、気候変動と開発課題の双方に対応する「次世代のサステナブルファイナンス・アーキテクチャ」を提唱する報告書を公表した。中国人民銀行とイタリア財務省が共同議長を務めた。 [&he...
トップニュース 【EU】EU理事会、COP30での交渉方針採択。1.5達成堅持、化石燃料の段階的廃止も EU加盟国閣僚級のEU理事会は10月21日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)に向けたEUの交渉方針を採択した。1.5℃目標達成の可能性を追求する従来からの立場を維持した。 COP30でのEU […]
トップニュース 【国際】ネスレと世界農業者機構(WFO)、リジェネラティブ農業促進でパートナーシップ 食品世界大手スイスのネスレと世界農業者機構(WFO)は10月9日、食料システムの気候変動レジリエンス強化で初のパートナーシップを締結したと発表した。 WFOは、
トップニュース 【日本】東レとリファインバース、廃エアバッグ由来の再生樹脂開発で協業。サーキュラー 東レとリファインバースは10月21日、エアバッグ端材をリサイクルしたナイロン66樹脂の開発を加速させるための覚書(MOU)を締結したと発表した。 近年、日本国内においても、EUのELV規則案を意識した再生材のさらなる […]
トップニュース 【国際】UNEP FI、銀行独自の気候ストレステスト動向分析。手法と活用方法が進化。課題も 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は10月15日、銀行による内部の気候ストレステストの最新動向を整理した報告書を発表した。 気候ストレステストは、
トップニュース 【国際】IRENA、COP28目標モニタリング報告書第2版。新規設備容量は過去最高も3倍届かず 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月14日、2030年までに再生可能エネルギー設備容量を3倍、エネルギー効率を2倍にするという国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)の目標の進捗状況を分析 […]
トップニュース 【国際】GRIとCDP、公式対照表発表。GRI 102・103とCDP質問票をマッピング サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIと、環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは10月21日、環境情報開示を強化するため、GRIスタンダードの「GRI 102:気候変動」及び「GRI 103:エネルギー」と […]
トップニュース 【国際】GHGプロトコル、スコープ2ガイダンス改訂案公表。電力セクター向け削減貢献量手法も 国際温室効果ガス排出量算定基準機関GHGプロトコルは10月20日、スコープ2ガイダンスの改訂案と、電力セクター向けの削減貢献量の帰結的推定方法論の考え方を公表した。GHGプロトコルの独立基準委員会(ISB)が策定した。 […]
トップニュース 【国際】ゴールドスタンダード、CORSIAクレジット保険で新たに2件承認。MIGAと合わせ3件に 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米ゴールド・スタンダードは10月16日、国際民間航空機関(ICAO)の国際航空カーボンオフセット・削減スキーム(CORSIA)で活用できるカーボンクレジット保険制度で新たに […]
トップニュース 【EU】欧州委と上級代表、「地中海協定」策定。サステナビリティで対外政策に活路 欧州委員会と外務・安全保障政策上級代表は10月16日、南地中海パートナー国に対する外交・通商政策の柱として、強靭で持続可能かつ統合された経済、人材開発、安全保障・防災・災害対策・移民管理の3つの強化を掲げる「地中海協定 [...
トップニュース 【国際】CATLとマースク、サプライチェーン電動化と国際物流でグローバル戦略提携。ネットゼロ EVバッテリー世界大手中国CATL(寧徳時代新能源科技)と海運世界大手デンマークのA.P.モラー・マースクは10月10日、世界中のサプライチェーンでカーボンニュートラル化を推進し、CATLのグローバル物流をさらに強化す […]
トップニュース 【国際】再エネ労働力、女性割合は2019年から進展なし。公正な移行に課題。IRENA 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月9日、再生可能エネルギー分野における女性の労働参加状況と課題について包括的な評価を実施した報告書「Renewable energy: A gender perspecti […]
トップニュース 【マレーシア】マレーシア・ゴム評議会、ゴム産業のネットゼロ移行を加速。MGTCと連携 マレーシア・ゴム評議会(MRC)とマレーシアグリーンテクノロジー・気候変動公社(MGTC)は10月15日、マレーシアのゴム産業のカーボンニュートラル化を促進するため、2026年から2028年までの3年間のパートナーシッ […]
トップニュース 【日本】経産省、「BATON」設立。全国でバッテリー専門人材育成。製造能力確保 経済産業省は10月16日、バッテリーの製造能力確保に必要な蓄電池に係る人材の育成・確保で「バッテリー先進人材普及ネットワーク(BATON)」を設立した。これまで実施してきた関西エリアの高校及び高等専門学校から全国及び大 [&hel...
トップニュース 【国際】GRESB、2025年結果発表。不動産・インフラ双方でスコア上昇。ネットゼロ方針も増加 国際ESG不動産評価機関GRESB(グローバル・リアルエステイト・サステナビリティ・ベンチマーク)は10月15日、「不動産・インフラ・ベンチマーク」の2025年の結果を発表した。 2025年の参加状況では、
トップニュース 【国際】MIT Technology Review、2025年版気候テック注目企業10社発表 米マサチューセッツ工科大学(MIT)の情報誌「MIT Technology Review」は10月6日、「気候テック注目企業10社(10 Climate Tech Companies to Watch)」の2025年版 […]
トップニュース 【国際】IUCNとIRENA、生物多様性と地域社会を考慮した再生可能エネルギー開発で連携 国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)と国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は10月9日、地域社会と自然環境を重視した再生可能エネルギーへの移行を加速させるため、IUCN世界自然保護会議で両組織の連携強化に向 […]
トップニュース 【国際】国連、6.4条クレジットの「反転」リスクルールで合意。モニタリングと保険プール 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局は10月10日、パリ協定のカーボンクレジット・メカニズムを所管する6.4条監督機関が、同メカニズムで認定された温室効果ガス除去量が後に反転するリスクに対処するルールに合意したと […]
トップニュース 【国際】ICVCM、人工CDRで6件、森林管理で2件のCCPラベル方法論承認。シンガポールに拠点も 国際的なボランタリーカーボンクレジット基準策定ガバナンス機関ICVCMは10月1日、「コアカーボン原則(CCP)」評価フレームワークに基づき、メソドロジー分野に対する「カテゴリー評価」の新規承認を発表した。人工的な二酸 […]
トップニュース 【国際】IMO、マルポール条約の改正採択を1年延期。米国が反発。ネットゼロ・フレームワーク 国際海事機関(IMO)の海洋環境保護委員会(MEPC)は10月17日、IMOネットゼロ・フレームワークの公式化に伴うマルポール条約の改正採択を1年間延期することを決議した。米政府が反発していた。 【参考】【アメリカ】政 […]