トップニュース 【アメリカ】2021年から2024年に蓄電施設が14.5GW設置見通し。太陽光併設多い。EIA発表 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は9月29日、2021年から2024年の4年間で、米国での蓄電施設の新規設備容量が14.5GWに達する見通しと発表した。そのうちスタンドアローンの設備容量が4.0GWを占める。 […]
トップニュース 【中国】CBI、中国でグリーンABS市場が急成長。国営企業での活用が中心 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は9月24日、中国でのグリーン資産担保証券(ABS)の市場動向を分析したレポートを発表した。英国政府の気候変動トランジション促進プログラム「UK Pact」 […]
トップニュース 【国際】RE100、再エネ移行表彰。3M、エスティーローダー、グーグル、ノボノルディスク受賞 国際環境NGOのThe Climate Group(TCG)が運営する事業電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目指す国際イニシアチブ「RE100」は9月22日、2021年版リーダーシップアワードを発表。再生 […]
トップニュース 【日本】PRI、CDP、AIGCC、金融庁長官にTCFD開示の義務化を要求。さらに気候インパクトの開示義務化も 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」の創設メンバーのうち、国連責任投資原則(PRI)、CDP、AIGCCの3団体は10月5日、日本の中島淳一・金融庁長官に対し、公開書簡を送付。日本 […]
トップニュース 【国際】OECD、カーボンニュートラルへのコミットを企業のESG評価で強く扱うよう提言。G20に向け 経済協力開発機構(OECD)は10月4日、気候変動トランジションとESGアプローチを整合させるハイレベル・ラウンドテーブルを開催。その中で、トランジションとESG評価に関する2つのレポートを発表した。10月末に開催され […]
トップニュース 【中国】CATL、リチウム資源確保でアフリカ権益とカナダ大手を買収。EVバッテリー EVバッテリー世界大手中国CATL(寧徳時代新能源科技)は9月27日、コンゴ民主共和国でのリチウム資源開発のため、豪AVZミネラルズから、プロジェクト権益を2億4,000万米ドル(約260億円)で購入したと発表した。 […]
トップニュース 【日本】環境省、着床式洋上風力の事業終了後廃棄の考え方公表。風力環境アセスの基準緩和も 環境省は9月30日「着床式洋上風力発電施設の廃棄許可に係る考え方」を取りまとめた。「着床式洋上風力発電施設の残置に係る検討会」で検討を進めていた。 今回発表した資料は、法律に基づき、洋上風力発電の事業終了後の原状回復 ...
トップニュース 【ノルウェー】国営石炭ストーレノシュケ、国内最後の炭鉱を2023年9月に閉鎖 ノルウェー国営石炭採掘ストーレノシュケは9月29日、同国内最後の炭鉱が2023年9月に閉鎖されると発表した。ロングイェールビーン市議会が9月15日、最後まで営業していた第7炭鉱からの石炭購入契約の終了を決定したため。同 […]
トップニュース 【中国】広東省発改委、石炭火力の新設・拡張禁止。短期的な価格高騰では中央政府も対応苦慮 広東省発展改革委員会は9月26日、珠江デルタの中核地域で、石炭火力発電所や、企業所有の発電所の新設・拡張を禁止する通達を出した。同省ではすでにガス火力発電の割合が高くなっているが、さらにガス火力発電や再生可能エネルギー...
トップニュース 【イギリス】政府、初のグリーンボンド国債1.5兆円発行。原発と大型水力は資金使途から除外 英債務管理庁(DMO)は9月22日、同国初のグリーンボンド国債を100億ポンド(約1.5兆円)発行した。年限は12年。英国債は「ギルト」の通称で知られており、史上初の「グリーン・ギルト」となった。 【参考】【イギリス】 […]
トップニュース 【国際】グローバル企業30社、自由貿易の促進で共同声明。環境や弱者へのインパクトも重視 グローバル企業30社のCEOや取締役会議長は9月30日、各国政府に対し、地政学的緊張を乗り越え、貿易改革に再び取り組み、保護主義を控えるよう呼びかける共同声明を発表した。貿易と投資が人類の発展を支え、貿易の回復によって [&he...
トップニュース 【国際】世界600社以上CEO、G20首脳に石炭火力の即時全廃を要求。日本企業も30社以上が署名 気候変動対策推進の企業ネットワーク米We Mean Businessは9月30日、10月に開催されるG20ローマ・サミットと、11月に開催される第26回国連気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)に向け、各国 […]
トップニュース 【日本】ホンダ、 ハイブリッドeVTOLやアバターロボット開発へ。宇宙ビジネスも視野 本田技研工業は9月30日、同社が進めている技術開発の新分野を発表した。燃焼、電動、制御、ロボティクス技術という同社のコア技術を活用し、同社が掲げる2030年ビジョン「生活の可能性が拡がる喜び」の実現に向け、新分野を切り [&h...
トップニュース 【国際】香港電力CLP、2050年カーボンニュートラル宣言。2040年に石炭火力全廃 香港電力大手CLPホールディングス(中電控股)は9月23日、2050年までにスコープ3を含めてカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を表明。具体的なロードマップとして「気候ビジョン2050」を発表した。CL […]
トップニュース 【アメリカ】中西部のEV充電ステーション整備企業連合、合計12社に拡大。南部の8社とも呼応 米電力大手アライアント・エナジーは9月29日、米エネルギー大手アメレンが主導する米中西部でのEV充電ステーション整備企業連合団体「中西部EV充電インフラ・コラボレーション」に加盟したと発表した。これで同連合の加盟企業は [&h...
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、ブルーフードで起業家11人を表彰。今後注目の分野 世界経済フォーラム(WEF)と国際環境NGO世界資源研究所(WRI)が運営するFriends of Ocean Actionは9月23日、海洋生物での食料システム強化に向けたイノベーション・イベント「ブルーフード・チャ […]
トップニュース 【国際】TNFD、タスクフォースメンバー30人を決定。日本からはMS&AD。最大35人まで増加 自然資本観点でのリスク・機会の情報開示を検討する自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は9月30日、TNFDフレームワークを策定するメンバー30人を発表した。選考作業はまだ続いており、最終的には最大35人にまで […]
トップニュース 【日本】三菱ケミカルと大和製罐、生分解性紙コップのフタ開発。長期的に支持集めるかは不明 三菱ケミカルと大和製罐は9月7日、三菱ケミカルの植物由来生分解性樹脂コンパウンド「FORZEAS(フォゼアス)」を使用した生分解性の紙コップのフタ(リッド)を開発したと発表した。大和製罐が成形加工を担当する。 リッド [&hell...
トップニュース 【国際】ブルーボトルコーヒー、2024年カーボンニュートラル目標を発表。リジェネラティブ農業も強化 食品世界大手スイスのネスレ傘下の米コーヒー製造販売ブルーボトルコーヒーは9月21日、2024年までにスコープ3含むバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)を達成すると発表した。2022 […]
トップニュース 【国際】マイクロファイバー2030コミットメント、アパレル関連44社・団体署名。環境・健康リスク 国際環境NGOマイクロファイバー・コンソーシアム(TMC)は9月21日、アパレル業界からのマイクロファイバー環境汚染を防止するため、2030年に向けた新たなコミットメント「マイクロファイバー2030コミットメント」を発 […]