トップニュース 【インド】ESGDS、AI搭載型ESG評価サービス「ESGSure」ローンチ。新興市場開拓か インドESG情報プロバイダーESGデータ&ソリューションズ(ESGDS)は9月、AI搭載型のESG評価プラットフォーム「ESGSure」をローンチした。上場企業、非上場企業、不動産投資信託(REIT)等の発行 […]
トップニュース 【日本】水素バリューチェーン推進協議会、水素ファンド出資を4億ドルでファーストクローズ 一般社団法人水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)は9月12日、水素投資ファンド「Japan Hydrogen Fund」に4億米ドル(約570億円)以上のLP出資コミットメントを得、ファーストクロージングを完了し […]
トップニュース 【国際】CDP、各国で進むESG評価機関行動規範で課題指摘。IOSCO勧告との整合性強調 国際的な環境情報開示推進NGOのCDPは8月28日、ESG評価機関・データプロバイダーに関する業界規範の普及状況を整理したレポートを発行した。証券監督者国際機構(IOSCO)の勧告をベースに、市場関係者に対し勧告7と勧 […]
トップニュース 【国際】CBI、代替プロテイン・セクターでCBS策定作業開始。2025年3月完成予定 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は9月10日、グリーンボンド基準「気候債券基準(CBS)」で、代替プロテイン・セクター向けの基準策定を開始すると発表した。代替プロテインの生産者や小売等に対 […]
トップニュース 【国際】サステナブルデット市場、過去最高年を上回る速度で活況。2024年上半期 気候債券イニシアチブ(CBI)は9月4日、2024年上半期のサステナブルデット(ESG債及びESGローン)の発行・融資額が5,440億米ドル(約77兆円)だったと発表。過去最高だった2021年を上回る勢いとなっている。 […]
トップニュース 【国際】投資家自然団体NA100、加盟機関投資家が225に到達。資産総額4500兆円。日本は5社 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は8月、最新の加盟 […]
トップニュース 【イギリス】WHEBアセット・マネジメント、SDR投資ラベル第2号に。初のインパクトラベル 英投資運用WHEBアセット・マネジメントは9月2日、英金融行動監督機構(FCA)が7月31日に開始した「ESGラベル」運用制度の「サステナビリティ・インパクト」ラベルを取得できる見込みと発表した。ESGラベル取得では2 […]
トップニュース 【国際】IAAMR、AMR強化で7つの提言。機関投資家80機関、1900兆円が署名。製薬・畜産に影響 薬剤耐性対策強化の機関投資家イニシアチブ「AMRに関する投資家アクション(IAAMR)」は9月3日、国際機関及び各国政府に対する7つの提言を記した共同声明を発表。機関投資家80機関が署名した。署名機関投資家の運用資産総 […]
トップニュース 【日本】GPIF、国内株式ESGインデックス投資割合が17%。3ポイント増。超過リターン1200億円 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月28日、第7回目となる2023年度版の「ESG活動報告」を発行した。昨年度と同様、ESG投資のパフォーマンス、ESGエンゲージメントの成果、集団的エンゲージメントの参加状 […]
トップニュース 【日本】内閣官房、「アセットオーナー・プリンシプル」策定。自主受入れ表明要請 内閣官房新しい資本主義実現本部事務局は8月28日、アセットオーナー向けの行動規範「アセットオーナー・プリンシプル」を策定した。自主的な受入れ表明を求め、受入れ機関リストを公表していく。 同事務局は2023年12月、
トップニュース 【国際】ESG BOOKとVyzrd、事業提携。気候関連データサービス事業を強化 英ESG情報大手ESG Book(旧アラベスク・アセット・マネジメント)は8月21日、英気候リスクデータ提供Vyzrdとの事業提携を発表した。バーゼル銀行監督委員会(BCBS)がコア諸原則に気候変動リスクを追加したこと […]
トップニュース 【アメリカ】CGC、国家グリーンバンクで案件募集開始。EPAから7400億円獲得。再エネ開発 米グリーンバンク推進NGOのCoalition for Green Capital(CGC)は8月23日、米環境保護庁(EPA)からの資金拠出を受け、初の国家グリーンバンクとしての活動を開始すると発表した。ファイナンス […]
トップニュース 【国際】UNEP FI、G20作業部会に提言。生態系含めた移行計画の企業開示や中小企業開示ルールも 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は8月20日、G20サステナブルファイナンス作業部会(G20 SFWG)に対し、7月に提出した3つの提言レポートを公表した。2024年のG20サミットは11月にブラジルのリ […]
トップニュース 【インド】証取委、ESG債規制枠組み創設へ。証券化要件の設計にも意欲。国際原則重視 インド証券取引委員会(SEBI)は8月16日、2017年に導入したグリーンボンド上場の規制枠組みの範囲を拡大し、幅広いサステナブルボンド(ESG債)に広げる案を示した。9月6日までパブリックコメントを募集する。 SE […]
トップニュース 【国際】WRI、銀行25社のネットゼロ進捗状況トラッカー公表。銀行毎に大きな差異。日本3行も 世界資源研究所(WRI)は8月14日、銀行世界大手25社の「ネットゼロ」コミットメント達成に向けた進捗状況を調査した結果を発表した。達成の目処が立っていないことを明らかにした。 対象となった25社は、
トップニュース 【ブラジル】世界銀行、アマゾン熱帯雨林再生でリンクボンド330億円発行。CRU活用の新スキーム 世界銀行は8月13日、傘下の国際復興開発銀行(IBRD)が、資金使途をアマゾン熱帯雨林の再生とするサステナビリティ・リンクボンドを2億2,500万米ドル(約330億円)発行すると発表した。年限は9年。HSBCがアレンジ […]
トップニュース 【コスタリカ】政府、環境タクソノミー発行。UNEP FIとEUが支援。観光セクターにも言及 コスタリカ政府は8月、コスタリカ・サステナブルファイナンス・タクソノミーを発行した。活用は当面任意だが、今後、金融当局はタクソノミーに沿った政策を打ち出していく考え。中南米では、すでに、メキシコ、コロンビア、パナマが...
トップニュース 【インド】AIIB、仏エンジーのインドでの太陽光発電に13億円融資。ADBと折半協調融資 アジアインフラ投資銀行(AIIB)は8月14日、インドの再生可能エネルギー拡大を支援するため、仏エンジーが手掛ける太陽光発電プロジェクトに最大73億インドルピー(約13億円)の融資を決定したと発表した。アジア開発銀行( […]
トップニュース 【アメリカ】複数運用会社、CA100+から脱退。米連邦下院からの圧力受け。個別対話は継続意向 米国の複数の運用会社が、機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)から脱退した。共和党が多数派となる米連邦下院で、Climate Action 100+(CA10 […]
トップニュース 【中国】中国遠洋漁業、WTO協定改正で巨大な操業リスク。ブルーボンド発行推奨。英NGO報告 英環境シンクタンクのプラネット・トラッカーは7月30日、中国漁船の遠洋漁業の環境・人権課題を整理し、金融機関と中国政府が共同で課題に取り組むべきソリューションを提示した報告書を発表した。 同報告書は、