Sustainable Japan QUICK ESG研究所

PRI(Principles for Responsible Investment:責任投資原則) 2015/08/18 辞書

 責任投資原則は、2006年に国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)が提唱した、環境、社会、ガバナンス(ESG)投資に関する6項目からなる投資原則とその前文におけるステートメント(宣言)のことで、機関投資家、運用会社、金融サービス会社などが署名しています。

 前文のステートメントでは、受益者の長期的利益の最大化を追求し、ESG投資は運用ポートフォリオのパフォーマンスに影響を与え得るということ、また、受託者責任に反しない限りにおいて6つの投資原則を遵守することを宣言しています。6つの原則には、ESGの情報開示に基づく投資判断を行い、資産運用業界における責任投資原則の拡大に貢献することが盛り込まれています。

 UNEP FIによると、署名機関数と運用資産額は年々増加しており、責任投資原則が発足した2006年4月は100機関が署名、6.5兆米ドルの運用を行っていたのに対し、2015年4月時点では1,380機関が署名、5.9兆米ドルの運用規模となっています。日本では大手メーカー年金基金や金融機関をはじめ、CSRコンサルティング企業等様々な機関が署名を行っています。

参考サイト

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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