トップニュース 【国際】気候変動のための変革的金融グループ、1.3兆ドル資金動員に向け国主導の市場形成要請 気候変動のための変革的金融グループは11月7日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)に向け、大規模資金動員を実現するための政策文書を発表した。 同グループは、2029年の国連気候変動枠組条約第2 […]
トップニュース 【国際】COP30、タクソノミー相互運用性原則発表。科学的根拠や用語の統一等 サステナブルファイナンス・タクソノミーの相互運用促進イニシアチブ「タクソノミー・ロードマップ・イニシアチブ」は11月11日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の場で、「タクソノミー相互運用性原則 […]
トップニュース 【アメリカ】カルパース、気候ソリューション投資残高が9兆円に到達。2年間で2兆円増 米カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)は11月7日、気候変動ソリューション分野への投資額が2025年6月30日時点で597億米ドル(約9兆円)に達したと発表した。 CalPERSは2023年11月、
トップニュース 【国際】TPI、銀行世界大手38行の気候トランジション評価2025。欧州2行がトップ 機関投資家が加盟する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は10月22日、銀行世界大手36行の気候トランジション状況を評価した「State of the Ba […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体FSDA、森林破壊対策の企業エンゲージメントで成果。DIGに活動継承 金融セクター森林破壊アクション(FSDA)は11月3日、4年間の成果報告書を発行。全ての加盟機関投資家が、森林破壊へのエクスポージャーに対処する方針を策定し、企業エンゲージメントでも大きな成果を挙げたことを明らかにした [&he...
トップニュース 【国際】投資家団体Mining 2030、責任ある資源採掘で2035年目標・ビジョン設定へ。投資家期待文書案も 国際投資家イニシアチブ「2030年鉱業に関するグローバル投資家委員会(Mining 2030)」は11月3日、資源採掘セクターに対する環境・社会サステナビリティ実現に向けた2035年長期ビジョン・提言の草案と資源採掘バ […]
トップニュース 【国際】Sustainalytics、気候トランジション・リーダー2025発表。花王等、世界21社 金融情報世界大手米モーニングスター傘下のESG評価大手Sustainalyticsは11月4日、気候トランジション・リーダーの2025年版を発表し、21社を「リーダー」に選定した。 同リストの選定基準は、
トップニュース 【国際】10カ国とEU、コンプライアンス・カーボン市場に関するオープン連合宣言。他国にも呼びかけ ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領は11月7日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の前に開催された気候サミットで、「コンプライアンス・カーボン市場に関するオープン連合宣言」を [&hell...
トップニュース 【国際】気候サミット、熱帯林永久基金(TFFF)発足。53カ国賛同。投資収益で熱帯雨林国に寄付 ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領は11月7日、国連気候変動枠組条約第30回ベレン締約国会議(COP30)の前に開催された気候サミットで、「熱帯林永久基金(TFFF)」を正式に発足した。すでに53カ […]
トップニュース 【国際】ICMA、カーボン市場で展望。コンプライアンス市場に機会到来。デリバティブ等 国際資本市場協会は10月31日、カーボン市場のサステナブルファイナンス市場の動向に関する分析報告書を発表した。特にコンプライアンス市場により、金融取引が拡大する可能性があると見立てた。 カーボン市場は、二酸化炭素排出 [...
トップニュース 【国際】NZAOA、運用会社に気候変動リスク重視を要請。倫理でなくシステミックリスク 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は11月、運用会 […]
トップニュース 【国際】ICMA、気候トランジションボンド・ガイドライン発行。独立ラベルに 国際資本市場協会(ICMA)は11月6日、気候トランジションボンド(気候移行債券)ガイドライン(CTBG)を発行した。 ICMAは2020年、グリーンボンド原則(GBP)、ソーシャルボンド原則(SBP)、サステナビリ […]
トップニュース 【日本】東京都、世界初「レジリエンスボンド」3億ユーロ発行。金利2.65% 東京都は10月28日、世界初のレジリエンスボンドをユーロ建て発行した。発行規模は3億ユーロ(約530億円)。年限5年。金利は2.625。気候変動適応プロジェクトを資金使途として設定した。 東京都は、
トップニュース 【国際】ブルームバーグ、企業の気候変動移行リスク評価ツール開発。機関投資家に提供 金融情報世界大手米ブルームバーグは10月30日、ブルームバーグ端末等で提供している気候変動機能「気候ソリューション・スイート」を拡充し、投融資先の移行リスクをボトムアップできるツールを追加したと発表した。 同社は今回 [...
トップニュース 【国際】三菱UFJ等のGAIAファンド、初回クローズで900億円調達。気候変動適応 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の三菱UFJ銀行、カナダ開発金融機関(FinDev Canada)、緑の気候基金(GCF)は11月3日、気候変動適応ファンド「GAIA気候ローンファンド(GAIA)」の […]
トップニュース 【国際】機関投資家、上場株式資産の25%が「気候変動物理的リスク高い」。MSCI分析 金融情報世界大手米MSCIは11月3日、世界の機関投資家が保有する株式において、気候変動の物理的リスクが顕在化する資産の比率が高まっていると分析したレポートを公表した。 今回の調査では、
トップニュース 【アメリカ】ステート・ストリート、NZAM加盟主体を欧州法人に移管。戦略は変えず 投資運用世界大手米ステート・ストリート・インベストメント・マネジメント(旧ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ)は10月30日、2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ネ [&he...
トップニュース 【国際】NZAM、コミットメント改訂。ネットゼロ目標維持。「2050年」は削除 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量ネットゼロ)にコミットする運用会社のイニシアチブ「Net Zero Asset Managers(NZAM)」は10月29日、組織としての方針 […]
トップニュース 【イギリス】政府、トランジションファイナンス・ガイドライン案第2版公表。パスウェイ列挙 英政府とロンドン市が共同設立したトランジションファイナンス協議会は11月、トランジションファイナンス・ガイドライン案の第2版を公表した。2026年1月30日までパブリックコメントを募集する。 【参考】【イギリス】政府、 […]
トップニュース 【日本】金融庁、時価総額5000億円以上1兆円未満の企業は2029年3月期からSSBJ適用 金融庁は10月30日、金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」を開催し、時価総額5000億円以上1兆円未満の企業に関しては、当初の予定通り、2029年3月期から適用する案を示し […]