トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州、SB261州法の遵守チェックリスト案公表。TCFDで十分 カリフォルニア州大気資源局(CARB)は9月2日、2026年1月1日に初回報告期限を迎える州法SB261(気候関連財務リスク法)に関し、対象企業に向けた遵守チェックリスト案を公表。細かいルールを示した。 【参考】【アメ […]
トップニュース 【アメリカ】EV化推進連合、加盟州が13に増加。全米EV・FCV登録台数の71%占める 米国の気候変動対策推進州・準州が加盟する「米国気候同盟」は9月4日、電気自動車(EV)への転換を求める傘下の「アフォーダブル・クリーンカー連合」にウィスコンシン州とハワイ州が加盟したと発表。加盟州が13州となった。 [&h...
トップニュース 【日本】環境省と経産省、洋上風力環境影響モニタリングガイドライン発行。事後調査項目 環境省と経済産業省は9月11日、「洋上風力発電所の環境影響に係るモニタリングガイドライン」を発行した。環境影響評価法と電気事業法に基づく環境影響評価の事業調査でモニタリングすべき内容や、国と事業者の役割分担を整理し事業...
トップニュース 【国際】TPI、電力150社、石油ガス93社、資源採掘31社の気候移行計画格付発表。日本企業も多数 機関投資家が加盟する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」は9月2日、電力世界大手73社、石油・ガス世界大手15社、資源採掘世界大手10社を対象とした気候移行 […]
トップニュース 【イギリス】政府、ランカシャー沖洋上風力1.5GWの計画承認。JERA Nex bpとEnBW 英計画審査庁は8月29日、洋上風力発電のラウンド4案件の一つとして進められているランカシャー沖のモーガン洋上風力発電所建設計画を承認した。 同洋上風力発電所は、
トップニュース 【国際】OECD、各国での生物多様性インセンティブ強化で10の提言。昆明・モントリオール目標18 経済協力開発機構(OECD)は9月10日、昆明・モントリオール生物多様性枠組の目標18の達成に向け、政府関係者や実務者に対し、10の提言を提示した。 昆明・モントリオール生物多様性枠組(KBGBF)の目標18は、
トップニュース 【国際】ゴールドスタンダード、土壌有機炭素の算定・検証ガイドライン発行。算定手法標準化 国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米ゴールド・スタンダードは9月9日、土壌有機炭素(SOC)の変化を算定・検証するための初の標準化モデルガイドラインを発行した。 今回のモデルガイドラインは、
トップニュース 【アメリカ】ペプシコとナショナルジオグラフィック協会、リジェネラティブ農業普及で協働 食品世界大手米ペプシコと米ナショナルジオグラフィック協会(NGS)は9月4日、リジェネラティブ農業の共同促進プログラム「Food for Tomorrow」を発表した。 Food for Tomorrowは、
トップニュース 【香港】政府、香港版気候タクソノミー第2版案公表。対象セクター追加。基準は厳格化 香港金融管理局(HKMA)は9月8日、香港サステナブルファイナンス・タクソノミー分類法(香港版タクソノミー)の第2版案を公表した。10月8日までパブリックコメントを募集する。 同局は2024年5月、
トップニュース 【国際】GRESB、インフラアセット評価でネットゼロ投資フレームワークとの整合性確保へ 国際ESG不動産評価機関GRESB(グローバル・リアルエステイト・サステナビリティ・ベンチマーク)と、気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCは9月8日、インフラアセットクラスで、IIGCCが開発した「ネ […]
トップニュース 【国際】GHGプロトコルとISO、GHG算定・報告新基準を共同開発へ。新時代に 国際環境NGO世界資源研究所(WRI)と持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)が運営するGHGプロトコルと、国際標準化機構(ISO)は9月9日、温室効果ガス排出量の算 […]
トップニュース 【国際】SBTN、水産セクター対象に海洋域目標設定パイロットプログラム開始。参加企業募集 科学的根拠に基づく自然目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は9月8日、水産物セクターを対象に初の科学的根拠に基づく海洋域の目標設定に向けたパイロットプログラムを開始 […]
トップニュース 【国際】GRI、「汚染」基準策定へ。大気汚染、土壌汚染、騒音、光害、悪臭等を包括的に サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは9月5日、大気汚染、土壌汚染、騒音、光害、悪臭、重大事故を包括した「汚染」基準の策定を進めていることを明らかにした。 GRIは、
トップニュース 【国際】UNEP FI、気候リスクマネジメント開示で動向調査。Aviva、DBS、ユニリーバ等を好事例 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は8月、気候変動に関するリスクマネジメント開示の動向をまとめた報告書「リスクマネジメントのためのサステナビリティ開示ランドスケープ報告書」を発行した。 同報告書は、
トップニュース 【EU】欧州委、競争法違反でグーグルに5100億円の罰金。米司法省の出方伺うか 欧州委員会は9月5日、米アルファベット傘下のグーグルに対し、オンライン広告分野で競争法に違反したとして29億5,000万ユーロ(約5,100億円)の罰金を科した。また同社に対し、今後60日以内に改善措置を欧州委員会に報 […]
トップニュース 【アメリカ】カリフォルニア州、EPAの気候変動「危険性認定」に反論。連邦政府との対立深まる 米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は9月3日、米環境保護庁(EPA)のリー・ゼルディン長官は7月、EPAが2009年に発出した温室効果ガスの「危険性認定」を撤回する政策を発表したことに関し、根拠としている米エネル […]
トップニュース 【日本】気象庁、2025年夏の史上最高の暑さで要因分析。海水温上昇と気候変動 気象庁は9月5日、2025年の日本の夏の平均気温が、1898年の統計開始以降で最も暑い夏となったことを受け、異常気象分析検討会による要因分析結果を公表した。 2025年夏の平均気温は、
トップニュース 【日本】環境省、人工光合成の社会実装ロードマップ発表。2040年には基礎原料量産 環境省は9月5日、人工光合成の早期社会実装に向け、研究開発から社会実装までの道筋を体系的に示した「人工光合成の社会実装ロードマップ」と人工光合成の技術動向をまとめた資料集を発表した。 人工光合成は、
トップニュース 【イギリス】政府、16歳未満に高カフェイン・エナジードリンク販売を全面禁止へ。パブコメ募集 英保健省と英教育省は9月2日、16歳未満にカフェイン含有量の多いエナジードリンクを販売することを禁止する政策を掲げた。12週間、パブリックコメントを募集する。 英政府によると、
トップニュース 【アメリカ】連邦エネルギー規制委、2028年までの新規発電設備容量予測。再エネ84% 米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は8月20日、2025年5月時点での米国での発電設備インフラ予測状況を発表した。2028年までに稼働開始が見込まれる「高確率」の新規発電容量133GWのうち、84%の113GWが再 […]