【フランス】公的年金FRR、投資ポートフォリオのカーボンフットプリント分析等を相次いで発表

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 フランスの公的積立年金基金FRR(フランス年金準備基金)は1月、責任投資に関するプレスリリースを3つ発表した。1つ目は投資ポートフォリオにおけるカーボンフットプリント算出および分析を実施する委託先の公募。2つ目はESG(環境、社会、ガバナンス)投資運用の委託先選定結果の通知。3つ目はフランス非上場企業の私募債投資運用の委託先選定結果の通知。 投資ポートフォリオのフットプリント分析  1月6日、FRRの投資ポートフォリオにおけるカーボ [...]

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【アイルランド】下院、政府系ファンドで化石燃料100%ダイベストメントする法案が第二読会を通過

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 アイルランド下院は1月26日、アイルランド国債管理庁(NTMA)が管理する「アイルランド戦略投資基金」の運用から5年をかけて石炭、石油、天然ガスという全ての化石燃料から100%ダイベストメント(投資引揚げ)することを強制する法案の第二読会を開催し、90対53の賛成多数で通過した。法案は下院財政委員会に付託され、今夏に第三読会が開催される予定。第三読会で可決されると、法案が下院を通過し、実質的に法案が成立することになる。この法案が成立 [...]

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private 【フランス】政府、同国初のグリーンボンド国債を70億ユーロ発行。発行額世界最大

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 フランス政府は1月24日、同国初となるグリーンボンド国債を70億ユーロ(約8,500億円)発行した。グリーンボンドとは、調達資金の使途を環境目的に限定する債券。グリーンボンドはこれまで、国際機関や企業による「国際機関債」「社債」の発行があったが、グリーンボンド型の国債は非常に新しい。世界初のグリーンボンド国債は、2016年12月にポーランド政府が7.5億ユーロ(約910億円)発行したもの。今回のフランス政府のグリーンボンド国債発行は [...]

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【フランス】公的年金基金ERAFP、投資先の気候変動評価を行う委託先5社を発表

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   フランスのERAFP(フランス公務員退職年金基金)は1月23日、投資先企業の環境課題と気候変動戦略を把握するための委託先コンサルティング企業に、Trucost、I Care & Consult、Grizzly RI、Beyond Ratings、Carbone 4の5社を選定したと発表した。契約期間は3年間。  ERAFPは、フランスで従来から制度化されていた賦課方式型年金基金が将来破綻に陥るとの懸念から設立された積立方式型年金 [...]

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【国際】UNEPと中国アリババ金融子会社、グリーン・フィンテック分野のイニシアチブを共同発足

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 国連環境計画(UNEP)と中国IT大手アリババの金融サービス子会社Ant Financial Services Groupは1月19日、世界経済フォーラム年次総会(通称、ダボス会議)の場で、「グリーン・デジタル金融アライアンス(Green Digital Finance Alliance)」を発足したと発表した。同アライアンスは、地球環境問題に取り組むための資金調達にデジタル技術を活用していく新たな「環境フィンテック」のイニシアチブ [...]

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【ドイツ】ドイツ銀行グループ、石炭採掘・石炭火力発電からのダイベストメントを発表

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 銀行世界大手ドイツ銀行グループは1月31日、同行グループの内部規定である「Environmental and Social Policy Framework」を改訂し、未開発鉱区での新規石炭採掘と石炭火力発電の双方に対する投融資を停止するダイベストメントを2016年12月から開始したことを公表した。同行は背景について、2015年に国際合意に至った「パリ協定」を歓迎し、パリ協定が定める「2℃目標」を達成するためだとしている。この内部規 [...]

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【ヨーロッパ・アメリカ】大手年金基金と運用会社、投資先企業の気候変動影響分析でイニシアチブ発足

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 欧米の主要なアセットオーナー13機関と運用会社5社は1月11日、気候変動対策のために低炭素経済へ移行する動きが彼らの投資運用にどのような影響を与えるかを検討、共有するためのイニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」を立ち上げた。イニシアチブは、英国環境保護庁年金基金と英国国教会National Investing Bodiesが主導し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のグラン [...]

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【フランス】公的年金基金FRR、たばこ・石炭ダイベストメントを決定。2017年に実施

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 フランスの公的積立年金基金FRR(フランス年金準備基金)は12月15日、同基金が運用するポートフォリオから、たばこ関連企業と、売上の20%以上が石炭採掘または石炭火力発電事業の企業の株式および債券を除外する方針を発表した。この提案は執行部がとりまとめ12月1日の諮問理事会で承認された。これによりFRRはたばこ及び石炭からのダイベストメント(投融資引き上げ)を実施していくこととなった。  FRRはフランス政府が設立した公的年金基金。フ [...]

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【国際】金融安定理事会のタスクフォース(TCFD)、気候変動関連財務情報開示の最終報告書案を発表

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 世界主要25カ国の財務省、金融規制当局、中央銀行総裁が参加メンバーとなっている国際機関、金融安定理事会(FSB)の「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)は12月14日、同タスクフォースが検討してきた「気候変動関連の財務情報開示」に関する最終報告書案「Recommendations of the Task Force on Climate-related Financial Disclosures」を発表した。TCFDは同日 [...]

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【国際】インパクト投資は成長しつつも依然課題が多い。マッキンゼー報告

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 戦略コンサルティング世界大手マッキンゼー・アンド・カンパニー(マッキンゼー)は11月22日、ESG投資のひとつであるインパクト投資の最新の動向と現状に関する見解を発表した。マッキンゼーによると、インパクト投資への投資金額は増加している一方、依然として構造的な問題を抱えているという。  インパクト投資は、財務リターンだけでなく、社会や環境へのプラスのインパクトを創出する投資手法として約10年前に誕生。インパクト投資では、慈善団体と投資 [...]

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