食品・消費財・アパレル 【スイス】ネスレ、ANTIやHSRに基づく栄養情報開示強化表明。ShareActionと合意 食品世界大手スイスのネスレは4月28日、英ESG投資推進ShareActionとの間で、2024年末に栄養に関する企業情報開示を強化することで合意したことを明らかにした。 ShareActionは2024年3月、
食品・消費財・アパレル 【日本】JA三井リースや農林中金等、静岡の茶栽培でソーラーシェアリング事業。新モデル JA三井リース、同社傘下のJA三井エナジーソリューションズ、農林中央金庫、流通サービス、TEA ENERGYの5社は4月25日、碾茶(抹茶)栽培農地での営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の共同開発で合意したと発表 […]
政府・国際機関・NGO 【アメリカ】米国プラスチック協定、プラスチック包装材へのPCR利用拡大で報告書 国際環境NGO世界自然保護基金(WWF)が運営を主導する米国イニシアチブ「U.S. Plastics Pact(米国プラスチック協定)」は4月17日、米国でプラスチック包装材へのPCR(post-consumer re […]
食品・消費財・アパレル 【中南米】ペプシコとヤラ、じゃがいも農家の低炭素化で協働。欧州に続き提携拡大 食品世界大手米ペプシコとノルウェー肥料大手ヤラ・インターナショナルは5月12日、中南米の食料バリューチェーンを低炭素化するため、長期的なパートナーシップを締結したと発表した。 両社は2024年7月、
小売・宿泊・飲食・店舗 【日本】公取委、食品流通での食品ロス発生で独禁法適用へ。3分の1ルールや欠品ペナルティ等 公正取引委員会は5月12日、食品ロスが食料価格を無駄に引き上げると認識し、実態調査を行った報告書を公表した。取引の相手方に食品ロスを強要することは、優越的地位の濫用として独占禁止法上問題になりうるとの見解を示した。 ...
食品・消費財・アパレル 【国際】世界の食料価格指数、4月も上昇継続。関税摩擦がさらに重し。FAO 国連食糧農業機関(FAO)は5月2日、世界食料価格指数「FAO食料価格指数」の4月統計を発表した。主要穀物、食肉、乳製品が価格がさらに上昇した。 同指数は、
製造業 【国際】矢崎総業、TOWINGとバイオ炭製造で提携拡大。メキシコ、中米で事業化へ 矢崎総業傘下の矢崎ノースアメリカ(YNA)は3月18日、バイオ炭製造TOWINGと、メキシコ及び中米におけるバイオ炭製造事業の取り組み拡大に関する覚書を締結したと発表した。 矢崎総業は、
食品・消費財・アパレル 【EU】コカ・コーラ、グリーンウォッシュ申立でリサイクル表示変更。欧州委員会と合意 欧州委員会は5月6日、グリーンウォッシングに関する申立を受け、食品世界大手米コカ・コーラ・カンパニーがEU域内において一部の容器包装に関するリサイクル表示を変更・削除することで合意したと発表した。 今回の申立は、
建設・不動産 【日本】環境省等、グリーン購入法の提案募集開始。GX2040ビジョンで公共工事建材が大きな焦点 環境省、経済産業省、国土交通省は5月2日、公共工事と物品・役務の双方で、グリーン購入法の特定調達品目に関する提案募集を開始した。締切は7月6日。 グリーン購入法は、
食品・消費財・アパレル 【日本】キューピーとカゴメ、野菜残渣のバイオ炭化で共同研究。農業有効性まで キユーピーとカゴメは5月1日、未利用野菜資源のバイオ炭化で共同研究を開始した。農地の土壌改良効果の向上や温室効果ガス排出量削減を目指す。 共水分含有量が高い野菜資源を効果的にバイオ炭化する技術や効率的な脱水方法や炭化...
食品・消費財・アパレル 【国際】ケリング、2050年ウォーターポジティブ目標策定。3つの戦略プロジェクト始動 アパレル世界大手仏ケリングは4月28日、2050年までにウォーターポジティブを達成する目標と戦略を策定したと発表した。気候変動、自然資本、水のネクサスに注目し、バリューチェーン上のリスク軽減を目指す。 同社は今回、
食品・消費財・アパレル 【国際】韓国、ガーナ、カメルーン、漁業の透明性に関する世界憲章にコミット。Our Ocean会議 韓国、ガーナ、カメルーンの3カ国政府は4月29日、韓国・釜山で開催された第10回Our Ocean会議の場で、「漁業の透明性に関する世界憲章(Global Charter for Fisheries Transpare […]
食品・消費財・アパレル 【日本】消費者庁、食用赤色3号の大量摂取実態把握で自治体保健当局に自主点検要請 消費者庁は4月21日、地方自治体の保健当局に対し、合成着色料の食用赤色3号を含有する食品に関する自主点検を要請した。同庁は、科学的な見地から食用赤色3号の食品添加物としての使用について検討していく。 今回の決定は、米 [&...
食品・消費財・アパレル 【日本】農水省、「みえるらべる」にピーマン追加で24品目に。英語名「ChoiSTAR」 農林水産省は4月16日、農業での環境フットプリントに関する任意ラベル制度「みえるらべる」で、新たにピーマンが追加した。気候変動緩和と生物多様性保全の双方について三つ星で評価する。 【参考】【日本】農水省、「見える化」三 ...
食品・消費財・アパレル 【国際】ネスレとofi、アグロフォレストリー型カカオ栽培始動。7.2万ヘクタール、農家2.5万人 食品世界大手スイスのネスレは4月23日、新興国及び発展途上国でアグロフォレストリーを72,000ha以上展開するプログラムを発表した。シンガポール食品大手オーラム・インターナショナルからスピンアウトした英食品原材料部門 […]
金融 【日本】みずほ銀行、持続可能な食糧・農業産業の確立でクボタと戦略的提携。オープンイノベーション みずほフィナンシャルグループ傘下の社みずほ銀行は4月24日、グローバルに深刻化する食料問題と気候変動の課題を解決するため、クボタとの戦略的提携を発表した。クボタの農業分野おける豊富な知見・技術と、みずほ銀行の強みである...
食品・消費財・アパレル 【オランダ】ハイネケン、エレン・マッカーサー財団署名。再利用可能な包装・容器、大規模導入促進 飲料世界大手蘭ハイネケンは4月22日、サーキュラーエコノミー推進の英エレン・マッカーサー財団に加盟したと発表した。再利用可能な包装・容器の大規模導入を促進する。 容器包装の再利用は、
食品・消費財・アパレル 【日本】農水省、「加工食品カーボンフットプリント(CFP)共通算定ガイド」発行 農林水産省は4月23日、「加工食品カーボンフットプリント(CFP)共通算定ガイド」を発行した。2023年12月に策定した原案を2024年度に実証し、最終発行にこぎつけた。 【参考】【日本】農水省、加工食品CFPの算定で […]
食品・消費財・アパレル 【アメリカ】FDA、合成着色料の使用禁止政策発表。天然着色料の許認可迅速化 米保健福祉省所管の食品医薬品局(FDA)は4月22日、米国内の食品製造で石油系合成着色料の使用を禁止する政策を発表した。天然代替品に移行させる。 今回の発表内容は、
食品・消費財・アパレル 【日本】飲料・消費財・製造業9社、PETケミカルリサイクルで協働。再生プラ利用も検討へ 飲料・消費財・製造等9社は4月21日、飲料用PETボトル及び非食品用途PETのケミカルリサイクルで協働すると発表した。非食品用途PETから飲料用PETボトルにリサイクルするのは国内初。 参画するのは、アサヒグループホ […]