トップニュース 【日本】みずほFG、GHG削減貢献量で金融事業価値向上へ。動向レポート発行 みずほフィナンシャルグループは10月4日、温室効果ガスの削減貢献量の動向や可能性に焦点を当てた報告書「〈みずほ〉削減貢献量フォーカスレポート-削減貢献量が拓く持続可能な未来-」を発行した。削減貢献量に注目し、グループ各...
トップニュース 【イタリア】Eni、メタン排出レポート初発行。過去10年間で80%減達成。2030年ほぼゼロ目指す エネルギー世界大手イタリアEniは9月24日。同社初となる「メタンレポート2024」を発行した。2023年度のメタン排出・漏出削減の進捗状況を公表した。 同社は、
トップニュース 【国際】RMI、3TG、コバルト、雲母以外の全鉱物対象の紛争鉱物報告ツール「AMRT」1.2版発行 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI)」は10月4日、金、スズ、タンタル、タングステン(3TG)、コバルト、雲母(マイカ)以外 […]
トップニュース 【国際】ATNI、栄養プロファイリングモデルの在り方で最終報告書。継続検討課題を特定 企業栄養評価の国際団体「栄養アクセス・インデックス(Access to Nutrition Index:ATNI)」は9月6日、健康的な食品の定義に関するプロジェクト「NPM Alignment Project」の成果 […]
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、2024年世界経済見通しアップデート。政治分断懸念強い 世界経済フォーラム(WEF)は9月25日、世界経済の見通しに関する報告書「チーフエコノミスト・アウトルック」の2024年9月版を発表した。 【参考】【国際】世界経済フォーラム、2024年世界経済見通しアップデート。楽観 […]
トップニュース 【国際】BASF、大規模農場実証の成果を初公表。農業GHG排出量最大30%削減可能 化学世界大手独BASFは9月12日、同社が2021年に開始した大規模な持続可能な農業実証プログラムの「グローバル・カーボンフィールド・トライアル」の結果報告書を公表した。標準的な農法と比べ、持続可能な農業では温室効果ガ […]
トップニュース 【国際】ノキア、プライベートワイヤレスのインパクト評価ツール公表。環境と社会の双方 通信機器世界大手フィンランドのノキアは9月20日、プライベートワイヤレス(自営無線)のインパクト測定ツールを公表した。環境と社会の双方の観点からインパクトを測定できる。 今回開発したツールは、
トップニュース 【国際】FfB、MSCI ACWI採用2,300社以上の生物多様性インパクト評価実施。特定企業に悪影響集中 生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は10月2日、MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)採用銘柄2,300社以上を対象とした包括的な生物多様性フットプリント評価を完了したと発表し […]
トップニュース 【国際】WBCSD、化学業界のカーボンニュートラルとネイチャーポジティブでロードマップ発表 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は10月1日、化学業界のカーボンニュートラルとネイチャーポジティブ実現に向けたロードマップを作成した。 【参考】【国際】スエズ、 [&hel...
トップニュース 【国際】シュナイダーエレ、不動産GHG削減のROIシミュレーションツール開発。顧客に提供 重工業世界大手仏シュナイダーエレクトリックは9月24日、不動産管理での温室効果ガス排出量観点での資産価値シミュレーションツール「Building Decarbonization Calculator」を発表した。同社の […]
トップニュース 【国際】デュポン、水処理の環境フットプリント算定ツール公表。GHG、廃水、廃棄物等 化学世界大手米デュポンは9月25日、水処理工程での主要なサステナビリティ指標を算定できるデジタルツール「Water Solutions Sustainability Navigator」を公表した。同社製品だけでなく、 […]
トップニュース 【国際】19カ国加盟「海洋パネル」、100%アライアンス発足。全ての管轄海域を持続可能に 海洋保全分野の政府間ハイレベル会合「持続可能な海洋経済のためのハイレベル・パネル(海洋パネル)」は9月25日、自国領海及び排他的経済水域(EEZ)の海域100%を持続可能にすることにコミットするイニシアチブ「100%ア […]
トップニュース 【国際】TISFD正式発足。社会団体主導で社会格差是正の企業開示目指す。検討開始は2025年から 社会格差分野の情報開示タスクフォース「不平等・社会関連財務情報開示タスクフォース(TISFD)」は9月23日、正式に発足した。当初は2024年6月までの発足を目指していたが、数ヶ月遅れて発足にこぎつけた。 【参考】【国 […]
トップニュース 【国際】WBAとITU、ICT大手200社のGHG排出量削減評価報告書。日本企業も14社対象 ビジネスの国連持続可能な開発目標(SDGs)推進国際NGOのWorld Benchmarking Alliance(WBA)と国際電気通信連合(ITU)は9月30日、世界のICTセクターの気候変動のコミットメントと進捗 […]
トップニュース 【EU】欧州委、フライト排出量の統一基準ラベル創設へ。グリーンウォッシュ防止 欧州委員会は9月25日、国内線と国際線の双方を対象としたフライト温室効果ガス排出ラベル「EUフライト排出量ラベル」案を公表した。10月22日までパブリックコメントを募集する。 今回新設する制度は、
トップニュース 【国際】IFRS財団、企業向けに自主的ISSB全面受入れガイド発行。規制に関係なく投資家視点で IFRS財団は9月25日、投資家視点で国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の開示基準を受け入れるよう求める企業向けガイドを発行した。関連の開示規制がない国・地域でも、企業にIFRS S1とIFRS S2のISSB […]
トップニュース 【国際}S&Pグローバル、オフセット済み鉄鉱石価格指数の日次発表開始。ベンチマーク提供 コモディティ情報世界大手S&Pグローバル・コモディティ・インサイトは9月25日、同社サービス「プラッツ」を通じ、鉄鉱石の温室効果ガス原単位排出量データと、カーボンオフセット済み鉄鉱石コモディティ価格「Carb […]
トップニュース 【国際】GRIスタンダード活用と社会パフォーマンスに相関関係あり。GRIとWBA報告 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIと、企業の国連持続可能な開発目標(SDGs)推進国際NGOのWorld Benchmarking Alliance(WBA)は9月24日、合同で報告書を発表。GRIスタンダ […]
トップニュース 【国際】COP28合意の再エネ設備容量3倍達成ペースが遅延傾向。日本は大幅未達。BNEF報告 英エネルギーデータ大手ブルームバーグNEF(BNEF)は9月24日、国連気候変動枠組条約第28回ドバイ締約国会議(COP28)で設定された、2030年までに再生可能エネルギー設備容量を3倍にするという目標の達成に向けた […]
トップニュース 【国際】IEA等、石油ガス大手50社のメタン削減モニタリング開始。2025年に評価。日本企業も4社 国際エネルギー機関(IEA)、国連環境計画(UNEP)の国際メタン排出観測所(IMEO)、環境防衛基金(EDF)の3者は9月24日、石油・ガス企業におけるメタン削減の進捗状況を評価する新たなイニシアチブ「IEA-IME […]