トップニュース 【ブラジル】カーギル等加盟SCF、カンポセラードでの持続可能な大豆生産でパートナー5団体選定 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)の「ソフト・コモディティ・フォーラム(SCF)」は9月27日、2022年11月に発足したカンポセラード地域の土地保全のためのイニ […]
トップニュース 【国際】AWSとキャップジェミニ、昆虫の自動識別AIモデル開発。ナチュラリス生物多様性センター協働 アマゾン傘下のAmazon Web Services(AWS)、仏ITコンサルティング大手キャップジェミニ、オランダ国立生物多様性研究所「ナチュラリス生物多様性センター」の3者は9月18日、生物多様性の保全に資する人工 […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体NA100、生物多様性分野のエンゲージメント対象100社発表。日本企業も5社 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は9月26日、エン […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体FAIRR、食品・農業大手79社のリジェネラティブ農業コミット分析結果発表 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は9月20日、食品・農業世界大手79社のリジェネラティブ農業コミットメントに関する分析 […]
トップニュース 【国際】コルテバ、生物多様性考慮の殺線虫剤Salibro販売。活性レクレメル製品 農薬・化学肥料世界大手米コルテバ・アグリサイエンスは9月13日、土壌中の有益な生物の健全なバランスを崩さず、植物寄生性線虫の被害から守る活性レクレメルを有する新たな殺線虫剤「Salibro」を販売したと発表した。 植 […]
トップニュース 【国際】NatureAlpha、TNFDに基づく生物多様性VaRデータ提供開始。機関投資家向け 機関投資家向け自然資本データプロバイダーNatureAlphaは9月18日、新たな投資家向けツールとして「TNFDコア指標モジュール」と「生物多様性VaR(バリュー・アット・リスク)指標」を発表した。 【参考】【国際】 […]
トップニュース 【国際】TNFD、提言書最終発行。開示フレームワーク完成。TNFDアダプター募集開始 自然資本観点でのリスク・機会の情報開示を検討する自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は9月18日、提言書を最終発行した。TNFDフレームワークが完成した。 【参考】【国際】TNFD、ベータ版第4版発表。開示1 […]
トップニュース 【イギリス】バカルディ、主力蒸留所で生物多様性観点のWHC認証取得。英国初 飲料世界大手バミューダ諸島のバカルディは9月7日、同社蒸留酒ブランド「ボンベイ・サファイア」の英国ハンプシャー州の蒸留所が、国際NGO野生生息地審議会(WHC)からのWHC認証を取得したと発表した。同認証取得は英国の蒸 […]
トップニュース 【日本】豊田スタジアム、アサヒのビール酵母細胞壁活用の肥料採用。農薬・化学肥料減 アサヒグループホールディングスは9月5日、同社の飼料・肥料子会社アサヒバイオサイクルが販売するビール酵母細胞壁を活用した肥料が、豊田スタジアムの芝向け肥料として採用されたと発表した。 採用された肥料原料は、
トップニュース 【国際】環境27団体「ネイチャーポジティブ・イニシアチブ」発足。概念定義と必要アクションを明確化へ 国際環境団体27機関は9月6日、自然資本分野の新たなイニシアチブ「ネイチャーポジティブ・イニシアチブ」を発足した。「ネイチャーポジティブ」の定義を含め、ネイチャーポジティブの在り方を検討する最大組織として関係機関が集っ ...
トップニュース 【国際】IPBES、侵略的外来種特別報告書発行。生物多様性喪失の5大要因の一つ。62兆円の経済損失 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)は8月28日から9月2日まで、第10回総会をドイツのボンで開催。「侵略的外来種とその管理について評価した報告書」の政策決定者向け要約(S […]
トップニュース 【日本】脱炭素化支援機構、持続可能な農業支援の坂ノ途中に出資。7社目 環境省所管の脱炭素化支援機構は(JICN)は8月31日、坂ノ途中に出資したと発表した。今回で出資7社目となった。 【参考】【日本】DBJとメガバンク3行、環境省主導の官民ファンド「脱炭素化支援機構」設立(2022年8月 […]
トップニュース 【中南米】世界銀行とIDB、森林破壊、自然災害、デジタルデバイド解消で覚書。ファイナンス強化 世界銀行と米州開発銀行(IDB)は8月31日、中南米での気候変動対策等の支援に関する4年間のパートナーシップを結ぶ覚書(MOU)を締結したと発表した。 今回の発表は、
トップニュース 【オーストラリア】UNESCO、グレートバリアリーフの危機遺産指定見送り。豪政府の努力必死 国連教育科学文化機関(UNESCO)の世界遺産委員会は8月1日、オーストラリアのグレート・バリア・リーフを「危機遺産」に指定することを見送った。しかし、依然として、気候変動と水質汚染による深刻な脅威にさらされているとし [&he...
トップニュース 【国際】「自然犯罪アライアンス」発足。違法経済行為対処で政府、国際機関、NGOが協働 米国政府、ノルウェー政府、世界資源研究所(WRI)の3者は8月23日、自然犯罪と戦うためのマルチステークホルダー型組織「自然犯罪アライアンス」を発足。全19政府・団体が創設メンバーとして参画した。 自然犯罪アライアン [&hell...
トップニュース 【国際】GEF、グローバル生物多様性枠組基金創設。カナダと英国が資金拠出 国連の地球環境ファシリティ(GEF)は8月24日、カナダのバンクーバーで開催された第7回総会で、生物多様性のための新たな基金「グローバル生物多様性枠組基金(GBFF)」の設立を発表した。 同基金は、山火事、洪水、異常 […]
トップニュース 【国際】32機関投資家、G20財相に農業補助金改革要請。運用資産総額約1060兆円 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は8月22日、2030年までに農業補助金を気候・自然の目標に適合させるよう要請するG2 […]
トップニュース 【国際】野生生息地審議会、自動車業界向け生物多様性対策ペーパー発行。日本企業の事例も紹介 国際NGO野生生息地審議会(WHC)は8月17日、自動車業界向けの生物多様性に関するホワイトペーパーを発行した。日本企業もケーススタディとして取り上げられた。 今回のホワイトペーパーは、
トップニュース 【国際】FAO、マングローブ土地利用で世界初報告書。消失理由の多くは農業や養殖 国連食糧農業機関(FAO)は7月26日、コロンビアのカルタヘナで開催されたマングローブ投資促進イニシアチブ「マングローブ・ブレークスルー」の会合で、マングローブの土地利用に関して分析した世界初の報告書を発表した。 【参 [&h...
トップニュース 【国際】TNFD、自然資本評価のデータ環境動向で現状把握。市場の失敗に対処するための検討 自然資本観点でのリスク・機会の情報開示を検討する自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は8月11日、自然資本を評価するデータセットの動向を調査したレポートを発表した。現状を分析するとともに、民間企業がデータ提供 [&h...