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【アメリカ】ニューヨーク州年金基金、脱炭素化推進の機関投資家ネットワーク「PDC」に加盟 2017/02/06 ESG

 ニューヨーク州退職年金基金は1月24日、投資ポートフォリオの脱炭素化を目指す機関投資家のイニシアチブである「Portfolio Decarbonization Coalition(PDC)」に加盟したと発表した。ニューヨーク州職員退職年金は全米で3番目に大きい公的年金基金。運用資産額は1,845億米ドル。

 PDCは、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、CDP、スウェーデン公的年金基金AP4、アムンディ・アセット・マネジメントが、2014年9月の国連気候サミットにおいて共同で設立されたイニシアチブ。現在PDCには、機関投資家28機関が加盟しており、運用資産総額は3兆米ドルを超える。ニューヨーク州退職年金基金は、PDCに加盟する初めての米国機関投資家となる。

PDCは、投資先ポートフォリオの中で、同一セクターの中で二酸化炭素排出量の多い企業から少ない企業へのシフトを目標としており、すでに加盟28機関からは、総額で6,000億米ドルのポートフォリオシフトが表明されている。

【参考サイト】New York Pension Fund joins multi-billion-dollar international investors to reduce carbon footprint

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