トップニュース 【国際】TPIセンター、銀行38行の気候目標評価結果発表。日本の首位はみずほ 機関投資家大手150機関以上が参加する低炭素経済推進イニシアチブ「Transition Pathway Initiative(TPI)」の調査部門「TPIセンター」は10月7日、銀行セクターの気候変動目標設定水準を分析 […]
トップニュース 【国際】投資家60団体1800兆円、化学大手にPFAS段階廃止要請。日本企業も。ChemSecのIIHC 国際有害化学物質NGOのChemSec(国際化学物質事務局)が運営する「有害化学物質に関する投資家イニシアチブ(IIHC)」は10月7日、化学世界大手に対し、PFAS(パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキ […]
トップニュース 【韓国】機関投資家8社520兆円、韓国金融委員会に2026年までの気候開示義務化要請 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは10月9日、韓国金融委員会に対し、サステナビリティ関連財務情報開示の早期義務化を求める共同書簡を送付した。 今回の共同書簡に署名したのは、
トップニュース 【国際】投資家団体MINING2030、パリ協定達成に向け資源採掘業界に6つの介入提唱 国際投資家イニシアチブ「2030年鉱業に関するグローバル投資家委員会」は10月8日、パリ協定を達成するための資源採掘セクターの在り方を示した報告書を発表した。機関投資家としての優先アクション分野を特定した。 【参考】【 [&he...
トップニュース 【国際】PRI、社会経済面まで含めた気候移行政策を提唱。社会の反発に事前に対処 国連責任投資原則(PRI)は10月8日、気候移行(トランジション)が社会経済に与える影響の分析枠組を提示したディスカッションペーパーを発行した。各国政府は、気候変動移行の環境面だけでなく、社会経済面も含めた包括的な政策 [&...
トップニュース 【国際】PRI、プログレッション・パスウェイ報告を2027年にも任意開始へ。今後詳細調整 国連責任投資原則(PRI)は10月8日、2023年から検討を開始している「プログレッション・パスウェイ」に基づく署名機関の報告制度を2027年度の報告から求めていく方向性を発表した。今後、署名機関との調整を進める。 【 […]
トップニュース 【国際】FCLTGlobal、企業や機関投資家向けに「長期経営」チェックリスト開発。自己診断 長期志向経営推進国際イニシアチブの米FCLTGlobalは9月30日、企業及び投資家の長期的な意思決定の水準をセルフチェック基準「FCLTゴールドスタンダード」を開発した。 FCLTゴールドスタンダードは、
トップニュース 【オーストラリア】BHP株主、原料炭スコープ3削減開示の株主提案撤回。移行計画に一定の満足 オーストラリアESG投資推進NGOのACCR(オーストラレーシア社会的責任センター)は9月23日、デンマーク年金基金PKA、豪年金基金ビジョン・スーパーとの合同で提出していた豪資源大手BHPへの株主提案を取り下げたと発 […]
トップニュース 【国際】機関投資家4200兆円、COPに向け各国政府に1.5℃達成遵守要求。日系機関投資家も多数 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」は9月17日、「気候危機に関する政府向けグローバル投資家声明」の2024年版を発表。すでに534の機関投資家が署名。運用資産総額は29兆米ドル( […]
トップニュース 【日本】機関投資家4000兆円、エネ庁の第7次エネ基で野心的な再エネ拡大要求。共同声明 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは9月19日、経済産業省資源エネルギー庁の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会が検討している第7次エネルギー基本計画に対し、野心的なエネルギー転換目標を設定するよう求め [&hel...
トップニュース 【日本】日本生命、スチュワードシップ活動報告書2024年版公表。旧ジャニーズ事案で62社と対話も 日本生命保険は9月18日、「スチュワードシップ活動報告書」の2024年版を発行した。投資先エンゲージメントと議決権行使の状況を伝えるため、同社は2021年から毎年同報告書を発行している。 同社のエンゲージメント先は、
トップニュース 【アジア】AIGCCの電力会社エンゲージメント、日中ASEANでカーボンニュートラル化加速 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは9月4日、20社が参画している大手電力会社への集団的エンゲージメント・プログラム「アジア・ユーティリティ・エンゲージメント・プログラム(AUEP)」で、2023年度の年 […]
トップニュース 【国際】投資家自然団体NA100、加盟機関投資家が225に到達。資産総額4500兆円。日本は5社 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は8月、最新の加盟 […]
トップニュース 【イギリス】WHEBアセット・マネジメント、SDR投資ラベル第2号に。初のインパクトラベル 英投資運用WHEBアセット・マネジメントは9月2日、英金融行動監督機構(FCA)が7月31日に開始した「ESGラベル」運用制度の「サステナビリティ・インパクト」ラベルを取得できる見込みと発表した。ESGラベル取得では2 […]
トップニュース 【国際】IAAMR、AMR強化で7つの提言。機関投資家80機関、1900兆円が署名。製薬・畜産に影響 薬剤耐性対策強化の機関投資家イニシアチブ「AMRに関する投資家アクション(IAAMR)」は9月3日、国際機関及び各国政府に対する7つの提言を記した共同声明を発表。機関投資家80機関が署名した。署名機関投資家の運用資産総 […]
トップニュース 【国際】気候運用インデックス増加。Robecoは先進国株式、FTSEはハイイールド債で新リリース 投資運用世界大手オランダRobecoは8月27日、新たな気候株式インデックスを3本リリースした。Robecoは運用会社だが、インデックス事業も手掛けている。 今回リリースしたのは、
トップニュース 【日本】GPIF、国内株式ESGインデックス投資割合が17%。3ポイント増。超過リターン1200億円 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は8月28日、第7回目となる2023年度版の「ESG活動報告」を発行した。昨年度と同様、ESG投資のパフォーマンス、ESGエンゲージメントの成果、集団的エンゲージメントの参加状 […]
トップニュース 【日本】内閣官房、「アセットオーナー・プリンシプル」策定。自主受入れ表明要請 内閣官房新しい資本主義実現本部事務局は8月28日、アセットオーナー向けの行動規範「アセットオーナー・プリンシプル」を策定した。自主的な受入れ表明を求め、受入れ機関リストを公表していく。 同事務局は2023年12月、
トップニュース 【アメリカ】複数運用会社、CA100+から脱退。米連邦下院からの圧力受け。個別対話は継続意向 米国の複数の運用会社が、機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)から脱退した。共和党が多数派となる米連邦下院で、Climate Action 100+(CA10 […]
トップニュース 【国際】PRI、2025年報告の枠組み発表。前年報告機関もSLSモジュール提出必須に 国連責任投資原則(PRI)は8月6日、署名機関が行う2025年時の報告枠組みを発表した。2023年及び2024年に続き、PRIが掲げる原則を確保するため、枠組みを強化する。 PRIは、