トップニュース 【EU】欧州証券市場監督局、ESGファンド名ルールを最終発表。ウォッシュ防止 欧州証券市場監督局(ESMA)は5月14日、「ESG」や「サステナビリティ」に関連する用語を使用したファンドの名称に関するガイドラインを含む最終報告書を公表した。 同ガイドラインでは、
トップニュース 【国際】UNEP FI、7セクター対象に気候移行・物理的リスク解説資料発行 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は5月15日、7セクターの気候変動に関する移行リスクと物理的リスクの概要をまとめた資料を発表した。 同資料は、
トップニュース 【国際】CBI、サステナビリティ・リンクボンドで市場動向報告書。品質基準整合性は14%にとどまる 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は3月26日、サステナビリティ・リンクボンド(SLB)の市場動向に関する初の報告書を発行した。シンガポール証券取引所(SGX)グループが作成資金を拠出した。 […]
トップニュース 【マレーシア】証券取引委員会、企業向け気候変動移行戦略策定ガイドをCBIと共同でリリース マレーシア証券取引委員会傘下のキャピタル・マーケッツ・マレーシア(CMM)は4月3日、大企業及び中堅企業のトランジションファイナンス促進で、国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)と共同で、トラン […]
トップニュース 【国際】機関投資団体FAIRR、FAOロードマップ第2弾に向け論文精査を注文。科学者からの批判受け 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は4月30日、国連食糧農業機関(FAO)が間もなく予定している農業・食糧ロードマップ第 […]
トップニュース 【国際】ICMA等、GSS+スクークの発行ガイダンス公表。イスラム金融での発行増に期待 国際資本市場協会(ICMA)、イスラム開発銀行(IsDB)、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)の3者は4月29日、グリーン、ソーシャル、サステナビリティ・スクークの発行に関する新たなガイダンスを公表した。イスラム金 […]
トップニュース 【国際】CA100+、2024年株主総会シーズンですでに8本の気候変動議案に「フラグ」 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は4月25日、2024年株主総会シーズンでの気候変動関連の株主提案と経営陣提案の合計8本に対し「フラグを立てた」と発表し […]
トップニュース 【国際】機関投資家団体NA100、自然資本分野のベンチマーク指標決定。2024年後半に初スコア 気候変動対応を企業に求める欧州機関投資家団体IIGCCと米ESG投資推進NGOのCeresが運営する自然資本分野の集団的エンゲージメントイニシアチブ「Nature Action 100(NA100)」は4月25日、エン […]
トップニュース 【国際】WBCSD、農業セクター1.5度目標達成へ2030年までに年間31兆円の投資必要 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は3月26日、1.5度目標達成に向けた農業セクターに求められる戦略とアクションを分析した2つの報告書を発表した。 同報告書は、
トップニュース 【国際】FfB、企業に「自然移行計画」策定要請。CBD COP16に向け「政府は企業を動かすべき」 生物多様性のためのファイナンス財団(FfB)は4月23日、国連昆明・モントリオール生物多様性枠組み(GBF)と資金フローを整合させるため、各国政府が採るべき主要アクションを概説したペーパー「グローバルな生物多様性フレー [&hel...
トップニュース 【国際】UNEP FI、気候変動適応・レジリエンスでインパクト測定フレームワーク発行 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は4月、機関投資家向けの気候変動適応・レジリエンス・インパクト測定フレームワークを発表した。具体的な指標を示すことで、投資を呼び込む。 今回の報告書は、
トップニュース 【国際】カルパース、CA100+運営理事会議長に就任。不安定な米国政治状況での手腕に注目 機関投資家の気候変動アクション・イニシアチブClimate Action 100+(CA100+)は4月16日、ステアリングコミッティ(運営理事会)の議長にカリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)のマイケル・ […]
トップニュース 【イギリス】FCA、運用会社グリーンウォッシュ防止ルールが5月から段階導入。ラベル運用開始も 英金融行動監督機構(FCA)は5月から、金融商品や運用会社に適用されるグリーンウォッシュ防止を段階的に導入する。EUのサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)に類似するルールが英国でも始まる。 FCAは2023年 […]
トップニュース 【アメリカ】テキサス州、ブラックロック外しで委託先2社選定。ウェストバージニア州でも 米テキサス州恒久学校基金(Texas PSF)は4月、新たな委託先運用会社にディメンショナル・ファンド・アドバイザーズとインテックを選定した。同基金は3月、委託先だったブロックロックとの契約を中止すると発表していた。 […]
トップニュース 【アジア】気候変動観点のESG投資、アジア主要機関投資家で広がる。AIGCCレポート アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは4月8日、アジアの主要機関投資家の気候変動関連コミットメント状況を分析した報告書を発行した。気候変動リスク・機会を重要視している機関投資家が70%に達していることがわか [&hell...
トップニュース 【国際】UNEP FI、金融機関向け気候リスク分析ツール活用の最新動向発表。進化の特徴4つ 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は4月、金融機関が気候変動リスクを評価するための参考資料「Climate Risk Landscape」の2024年版を発行した。最新情報をアップデートした。 UNEP […]
トップニュース 【国際】CBI、発電・小売電力事業者向けCBS発行。石炭火力は先進国2030年、ガス火力2040年まで 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は3月27日、包括的な電力事業者向け気候債券基準(CBS)の初版を発行した。対象は発電事業者、小売電力事業者、電力市場取引事業者。再生可能エネルギー関連や蓄 […]
トップニュース 【アジア】ICMA、2023年のアジア国際債券場報告書発行。GSS+債が約21% 国際資本市場協会(ICMA)は3月26日、香港金融管理局の協力を得、報告書「アジア国際債券市場」の第4版を発行した。2023年の概況をまとめた。 アジア発行のクロスボーダー債券の年間発行額は、
トップニュース 【イギリス】テスコとナットウエスト、畜産家のGHG排出削減でに金利優遇スキーム適用開始 英小売大手テスコと英金融大手ナットウエストは3月28日、テスコのサプライヤー農家1,500世帯への融資を対象に、気候変動とサステナビリティに紐づけた新たな金利優遇スキームを開始したと発表した。持続可能な畜産への転換を促 [&he...
トップニュース 【北米】シティとJPモルガン、クリーンエネルギー融資比率自主開示へ。ニューヨーク市要求 金融世界大手米シティグループとJPモルガン・チェースは3月、エネルギー分野の融資状況で化石燃料受け融資とクリーンエネルギー向け融資の比率を開示することにコミットした。ニューヨーク市財務長官の呼びかけに応じた。 今回両 ...