食品・消費財・アパレル 【国際】ハイネケン、FLAG含むネットゼロ・スタンダードでSBTi承認。ビールメーカー世界初 飲料世界大手蘭ハイネケンは9月18日、スコープ3を含むバリューチェーン全体での2040年カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)目標で、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)から、FLAG目標を含 […]
IT・ビジネスサービス 【日本】公取委、デジタルプラットフォーマーの第3弾調査結果発表。ニュース配信サービス対象 公正取引委員会は9月21日、ニュースコンテンツ配信分野に関する実態調査結果を発表した。ニュースプラットフォーム事業者とニュースメディア事業者の取引等における公正性・透明性を高める競争法上の観点から、2022年11月から […]
最新ニュース 【国際】IMD世界人材ランキング2023、日本は43位。5年連続で順位低下。専門人材スキルに課題 スイスのビジネススクールIMDの世界競争力センター(IMD World Competitiveness Centre)は9月、国ごとの人材競争力を示した「世界人材ランキング(World Talent Ranking)」 […]
食品・消費財・アパレル 【国際】機関投資家団体FAIRR、食品・農業大手79社のリジェネラティブ農業コミット分析結果発表 機関投資家の食品・小売関連イニシアチブ「Farm Animal Investment Risk and Return(FAIRR)」は9月20日、食品・農業世界大手79社のリジェネラティブ農業コミットメントに関する分析 […]
製造業 【国際】コルテバ、生物多様性考慮の殺線虫剤Salibro販売。活性レクレメル製品 農薬・化学肥料世界大手米コルテバ・アグリサイエンスは9月13日、土壌中の有益な生物の健全なバランスを崩さず、植物寄生性線虫の被害から守る活性レクレメルを有する新たな殺線虫剤「Salibro」を販売したと発表した。 植 […]
金融 【アメリカ】バンカメ、従業員最低時給を3700円に引上げ。2025年から 金融世界大手米バンク・オブ・アメリカは9月20日、2025年までに米国従業員の最低時給を25米ドル(約3,700円)にまで引き上げると発表した。同社は2017年からほぼ毎年最低時給を引き上げている。 同社は今回、
エネルギー・資源 【ヨーロッパ】ヴェルサリスとテクニップ・エナジーズ、無限ケミカルリサイクル技術共同開発へ エネルギー世界大手イタリアEniの化学子会社ヴェルサリスと仏エンジニアリングのテクニップ・エナジーズは9月1日、廃プラスチックのケミカルリサイクルに向けた技術プラットフォームの共同開発を行うと発表した。 両社は今回、
金融 【フィリピン】金融当局、フィリピン版気候タクソノミー・ガイドライン案発表。パブコメ募集 フィリピン金融当局が集う「金融セクター・フォーラム(FSF)」は9月、フィリピン版タクソノミーの考え方を示した「フィリピン・サステナブルファイナンス・タクソノミー・ガイドライン(SFTG)」案を発表した。10月6日まで […]
金融 【アメリカ】財務省、ネットゼロ金融・投資原則発表。民間金融機関の投融資排出量削減加速 米財務省は9月19日、気候変動対策を加速させるため、金融機関向けの「ネットゼロ金融・投資原則」を発表した。各金融機関に自主的な遵守を促した。 今回の原則は、
政府・国際機関・NGO 【イギリス】スナク首相、CO2削減政策の一部の延期または撤回を表明。家計が苦しい 英リシ・スナク首相は9月20日、英カーボンニュートラル戦略について演説を実施。前政権中までに発表していた政策の一部を延期または撤回した。一方、ソリューションへのコスト削減は加速させる思いを語った。 スナク首相が今回演 […]
金融 【国際】Investor Agenda、COP28グローバル・ストックテイクに向け政府に政策強化要請。8つの要件 国際的な低炭素推進機関投資家イニシアチブ「Investor Agenda」は9月6日、国別削減目標(NDC)を段階的に引き上げていくパリ協定の仕組み「グローバル・ストックテイク」に関し、各国政府に在るべき政策を提言した […]
金融 【国際】NatureAlpha、TNFDに基づく生物多様性VaRデータ提供開始。機関投資家向け 機関投資家向け自然資本データプロバイダーNatureAlphaは9月18日、新たな投資家向けツールとして「TNFDコア指標モジュール」と「生物多様性VaR(バリュー・アット・リスク)指標」を発表した。 【参考】【国際】 […]
政府・国際機関・NGO 【国際】CDP、2024年にTNFD整合性確保へ。報告体系が再編される可能性も 国際的な気候変動情報開示推進NGOのCDPは9月18日、同団体の報告枠組みを、新発表された自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フレームワークに整合させていく意向を発表した。 【参考】【国際】TNFD、提言書最 […]
エネルギー・資源 【EU】欧州委、再生可能水素オークションの入札基準発表。RFNBOに限定。11月23日開始 欧州委員会は8月30日、11月23日に開始される再生可能水素オークション実証の入札条件を公表した。同オークションでは、欧州経済領域(EEA)内の再生可能水素メーカーに最大8億ユーロ(約1,200億円)を交付する。 再 […]
金融 【国際】PRI、ダイレクト・レンディングでのESG実践ガイド発行。リンク・ローンがカギ 国連責任投資原則(PRI)は9月14日、プライベートデットのアセットクラスで、ダイレクト・レンディングに関するESG金融ガイドを発行した。債券投資家に対し、ダイレクト・レンディングでも行動を促す。 プライベートデット […]
政府・国際機関・NGO 【国際】TNFD、提言書最終発行。開示フレームワーク完成。TNFDアダプター募集開始 自然資本観点でのリスク・機会の情報開示を検討する自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は9月18日、提言書を最終発行した。TNFDフレームワークが完成した。 【参考】【国際】TNFD、ベータ版第4版発表。開示1 […]
政府・国際機関・NGO 【日本】環境省、第5回ESGファイナンス・アワード・ジャパン(環境大臣賞)募集開始。全5部門 環境省は9月8日、ESG投資やサステナブルファイナンスの普及・拡大に向け、昨年に続き、第5回「ESGファイナンス・アワード」(環境大臣賞)の募集を開始した。同賞には、金融機関だけでなく、環境アクションが先進的な企業を表 […]
製造業 【日本】SUBARU、EVバッテリー確保で2030年までに7500億円投資。2030年のEV目標50% SUBARUの大崎篤代表取締役社長CEOは、電気自動車(EV)バッテリーの調達確保のため、2030年までに最大7,500億円を投資すると発表した。共同通信等のインタビューの内容が9月15日に報じられた。 SUBARU […]
政府・国際機関・NGO 【インタビュー】京都市がグリーンボンド50億円発行 ~ゼロカーボン古都モデル実現に向けて~ 京都市は2022年12月、「京都市グリーンボンド」を初めて発行した。発行額は50億円。年限は5年。京都市では、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則に基づきフレームワークを策定し、グリーンボンド原則2021及 […]
金融 【金融】JICAが発行した世界初の「ピースビルディングボンド」〜今なぜ平和構築なのか〜 2022年2月にロシア軍がウクライナに侵攻してから約7ヶ月。それ以降、日本でも現代社会における平和や戦争の問題について報道が増える中、日本政府の中で国際協力や開発支援を所管する国際協力機構(JICA)が「ピースビルディ […]
商社・物流 【対談】明治安田生命とJRTT、CBI認証サステナビリティ債に係るエンゲージメント ~発行体と投資家の狙い~ 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は2月、CBI認証付きサステナビリティボンドを合計180億円発行した。年限は5年と10年。格付はR&IでAA+、ムーディーズでA1。JRTTは、2019年 […]
金融 【インタビュー】味の素グループは、なぜサステナビリティボンドで資金を調達したのか? 12月7日、栄養分野の重要な国際会議「東京栄養サミット2021」が日本政府の主催で開催された。栄養サミット(Nutrition for Growth Summit)は、2013年にロンドンで第1回会議、2017年にマニ […]
環境 【環境】科学者チーム「プラネタリーバウンダリー2023」発表。9項目全てが初めて出揃う 国際的な科学者チームは9月13日、「プラネタリー・バウンダリー」の2023年改訂版を発表した。9項目全ての評価が初めて出揃った。 プラネタリー・バウンダリーは、2009年に初版が発行。その後、2014年の改訂版、新規 […]
環境 【環境】関心高まる「二酸化炭素の電解還元」。CCUS技術開発の新たな競争分野 炭素回収・利用・貯留(CCUS)の一つとして、二酸化炭素の電解還元に注目が集まってきている。二酸化炭素の電解還元とは、電気エネルギーを利用して二酸化炭素を原料とし、炭素化合物を合成しつつ酸素との分解する手法。実用化する […]
戦略 【戦略】2023年に注目すべき最先端テクノロジー 〜WEFトップ10紹介〜 世界経済フォーラム(WEF)は、今後3年から5年間で社会により良い影響を与える可能性のあるテクノロジーを毎年紹介している。上位10位のテクノロジーに関し、リスクと機会、社会に与える影響の展望を概説。11回目の2023年 […]
人権 【人権】ハーバード大、アファーマティブ・アクション違憲判決。企業への影響は 米連邦最高裁判所は6月29日、ハーバード大学とノースカロライナ大学が実施している入試での人種関連アファーマティブ・アクション・プログラムは、1964年公民権憲法第6条に違反、合集国憲法修正第14条に対しても違憲との判断 […]
環境 【環境】SBTN、自然資本の科学的根拠に基づく目標設定ルールを策定 〜TNFDと両輪の存在〜 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)の活動がいよいよ本格的に動き出してきた。自然資本(生物多様性)の分野では、自然関連財務情報開示タスクフォー […]
ランキング 【ランキング】2023年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」 毎年のダボス会議の目玉のひとつは、カナダの出版社Corporate Knightsが発表するサステナビリティの観点で世界各国の企業ランキング「Global 100 Most Sustainable Corporatio […]
2023 09月24日 SUN. セミナー・イベント情報 【9/24(日):無料イベント】一般財団法人日本品質保証機構「サステナビリティ情報の検証・審査をカジュアルに対話する『地球カフェ』」開催 セミナー・イベント情報 企業が公表するサステナビリティ情報の検証は、ブランドの信頼性を保つうえで昨今ますます不可欠になっています。 一般財団法人日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、https://www.jqa.jp)は、公正な第三 […]
2023 09月26日 TUE. SJダイジェスト 【ウェビナー:9/26(火)】SJダイジェスト開催のお知らせ SJダイジェスト株式会社ニューラル主催ウェビナー「SJダイジェスト」のお知らせです。 SJダイジェストでは弊社のコンサルタントが最近のニュースをピックアップし解説します。 9月は9/26の開催となりますので、ページ最下部にある申込みフォ […]
2023 09月06日 WED. セミナー・イベント情報 【9/6(水):無料ウェビナー】UPDATER「再エネ調達基準変更の裏側!発電所の透明性/追加性が重要視される理由」開催 セミナー・イベント情報 現在、国際的な再生可能エネルギーの調達ルールは、二酸化炭素の排出削減に効果がある調達方法が重要視されてきています。 本ウェビナーでは「再生可能エネルギーの電力を使えばOK」ではなく、発電所を選ぶこと、増やすことの重要 […]